*Strawberry Days*

Mr.Children★浅田真央ちゃん★ハンドメイド★いちごが大好き♪

真央ちゃん、優勝おめでとう!

2012-11-24 21:40:09 | フィギュアスケート

まずは真央選手、優勝おめでとうございます。

今はまだ悔しさの方が勝っているかもしれないけれど、

「優勝」は「優勝」なんです

納得のできる演技が出来ての優勝が一番だけど

結果も大切だと思います。(・・・と自分にも言い聞かせる)

まずは優勝を喜んで、この悔しさを忘れずに次のステップに進んで欲しいです。

でも、疲れたぁ~っていうかチャンネル番号012って・・・せっかくの表彰式、半分見れなかった。

<フィギュア>ジャンプ失敗…真央、薄氷のV NHK杯

毎日新聞 11月24日(土)22時0分配信

 節目となるGP通算10勝目に一番驚いたのは浅田真央本人かもしれない。転倒こそなかったものの、ジャンプは四つも抜けてしまった。浅田は「目標にしていたのは結果ではなく、やってきたことを(試合で)出すことだったので、すごく残念」と、優勝の喜びをほとんど顔に出さなかった。

 序盤から波に乗れなかった。冒頭に跳んだ、得意なはずの3回転ループは2回転に。3回転ルッツは2回転になってさらに踏み切り違反を取られ、3回転サルコウはわずか1回転。最後の3回転フリップも2回転になった。プログラム構成点などで何とかフリー2位をキープできたというのが、正直なところだろう。

 浅田は「冷静になろうという姿勢はできていたが、『前に前に』という気持ちが欠けていた。そういう気持ちがないとスピードが出ないし、(ジャンプの際に)足にも力が入らない」と反省。指導する佐藤信夫コーチも「スピードをつけてもっと立派なジャンプを跳ぼうと感覚では分かっていても、自分(の体)に裏切られることがある」と解説する。

 「この悔しさを忘れず、GPファイナルに臨みたい」。前向きな発言を聞けたのは、少なくない収穫かもしれない。【芳賀竜也】

真央 ジャンプミスに不満「この悔しさをファイナルに出したい」

スポニチアネックス 11月24日(土)20時58分配信

 第3戦・中国杯(11月3日)に続く今季GPシリーズ2連勝で、日本人初のGPシリーズ10勝目を挙げた浅田だったが、開口一番「いやー、きょうは悔いが残るので(次回)頑張ります」と晴れやかな表情はなかった。

 3回転が2回転になるなどジャンプでミスが続いて得点が伸びず、0・05点差の薄氷の勝利。4季ぶり3度目のNHK杯優勝にも「(ジャンプの感触も)ダメでした」と辛口の自己採点だった。

 フリーは「白鳥の湖」を楽曲に使い、中盤からのステップでは会場からの手拍子に乗ったが「きょうの出来は良いものを出せず、残念」と大観衆に申し訳なさそう。

 “雪辱”の舞台は2014年五輪開催地のロシア・ソチで行われるGPファイナル(12月6日開幕)。「このままでは納得できないので、この悔しさをファイナルに出したい」。4季ぶりのGPファイナル制覇で笑顔を取り戻す。

     

浅田、4年ぶり優勝も「出来の悪さにがっかり」=NHK杯・女子FS

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯は24日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナで女子のフリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)1位で迎えた浅田真央がFSで117.32点を出し、FSの自己記録を更新する126.62点を挙げた鈴木明子を、わずか0.05点上回り、4年ぶりとなるNHK杯優勝を果たした。

 浅田は3回転が2回転になるなどジャンプでミスが続いたものの、ステップやスピンで会場を魅了。2位の鈴木をわずかながら上回った。
 一方、SP5位と出遅れた鈴木は、3回転ジャンプなどほぼすべての要素を完璧に演じ、合計185.22点で2位に入った。

 以下は浅田のコメント。
「自分がやってきたことが出せなくてすごく残念です。気持ちはすごく落ち着いていて冷静になろうと思っていたんですが、反対に強い気持ちに切り替えられませんでした。スピードも出ないし、足に力が出ない感じがしました。
(得点を待っている時はどんな気持ちだった?)自分の出来の悪さにがっかりしていました。いつもの練習通りにできなかったことが。3回転ルッツと3回転トゥループが中国杯ではできていなかったので、今回入れたかった。ルッツは失敗してしまいましたが、アクセル-トゥループ(のコンビネーション)はできて良かったです。練習であまりできていなかったので。

(ジャンプは)タイミングがつかめているんですが、前半は自分の勢いが無くて足に力が入っていなかったですし、後半は疲れてしまって。ジャンプのタイミングと力と自信が無かったジャンプが多かった。気持ちとタイミングとリズムが合っていなかったんだと思います。
(演技構成点の得点が高かったが?)評価してもらったことはすごくうれしいんですが、ジャンプと一緒にならないと意味がないと思っています。

(ファイナルの会場は五輪と同じ会場だが?)五輪代表にはまだ決まっていませんが、ちょっとでもそういうモチベーションになればと思います」 (スポーツナビ)

■佐藤信夫コーチのコメント

「いろんな意味で難しかったです。これがいい刺激になれば。
(ジャンプが不調だった原因は?)心理的なものはあると思います。練習の中で少しのミスがあるのですが、その不安が出てしまったと思います。
(前の中国杯では)回転不足がついているので、それをなんとかクリアー判定になるようにしていければ。
(心理的な部分とは?)回転不足をなんとかしようとして、無理になんとかやろうとする。それが心理的に影響したと思います。
ややもするとスピードを殺して(修正を)となりますが、なんとかそれはしないように。(シーズンをとおして、予定どおりにきている?)今日は少し厳しかったですね。もう少しできるかと思ったけど。焦らないで頑張らないと」



 

NHK杯フィギュア・談話

◇成長を見せられた
 羽生結弦 ファイナルに行けることと、地元で勝てた喜びがある。成長した自分を見せられた。(後半は)疲れで動かなかったが、集中力は切れなかった。
◇ミスが出て悔しい
 高橋大輔 2本目の4回転とトリプルアクセルでミスが出たのが悔しい。演技の部分は良くなっている。ファイナルに行けてほっとしているが、自分は厳しい状況にいる。
◇楽しんでいた
 ブライアン・オーサー・コーチ (羽生は)地元で楽しんでいるように見えた。今回、SPは素晴らしく、フリーもある程度滑れて、両方が強いプログラムになってきた。(今後は)ファイナルもあるが、全日本選手権に照準を合わせたい。
◇いい滑りできた
 鈴木明子 絶好調ではない中で、きょうはミスなくいい滑りができた。GPは2試合ともSPで出遅れた。しっかりそろえるようにするのが課題。
◇集中できた
 今井遥 きょうはしっかり集中できた。納得できる結果ではなかったが、この経験を全日本選手権につなげたい。
◇悔しいし、残念
 浅田真央 ファイナルに行けるのはうれしいが、やってきたことが出せず悔しいし、残念。タイミングと力と自分の気持ちが一致しないジャンプが多かった。ファイナルまで少ししか時間はないが、この悔しさを忘れず臨みたい。
◇心理的なもの
 佐藤信夫コーチ(浅田を指導) フリーの方が難しいので、かなり練習してきたが、いい勉強をさせていただいた。心理的なものが一番の原因。練習で少しミスがあると、心配が出てしまう。(2012/11/24-21:48)

 

2位の鈴木「もっとステップアップしていける」=NHK杯・女子FS

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯は24日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナで女子のフリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)1位で迎えた浅田真央がFSで117.32点を出し、FSの自己記録を更新する126.62点を挙げた鈴木明子を、わずか0.05点上回り、4年ぶりとなるNHK杯優勝を果たした。

 浅田は3回転が2回転になるなどジャンプでミスが続いたものの、ステップやスピンで会場を魅了。2位の鈴木をわずかながら上回った。
 一方、SP5位と出遅れた鈴木は、3回転ジャンプなどほぼすべての要素を完璧に演じ、合計185.22点で2位に入った。

 以下は鈴木のコメント。
「お客さんがすごく温かかったので、こちらがパワーをもらえました。ここで滑ることができて本当に良かったです。GPは今季2戦目ですが、前回も今回もショートで出遅れてフリーで巻き返す形。しっかり2つそろえるようにしたいです。
(今季、ここまでの試合で)自分の最低ラインが上がったと思っています。これからもっとステップアップしていける。良い経験になりました。

 全体としては流れの中で、良いジャンプを跳べました。昨日のショートが終わった後は悔しかったんですが、コーチたちと食事をしたりして、とにかく明日のフリーは気持ちを切り替えて、とらわれないでやろうということを話しました。

 ファイナルに出るという目標が達成できたので、あとはファイナルで自分がどんな気持ちになるのかが楽しみです。去年は比較的安定していて、今季はなかなか上がってこなくて焦っていました。ステップアップできているのか分かりませんが、自分では上手くなるところの下の部分を積んできているんだと思っています」 (スポーツナビ)

あっこちゃん、ノーミスの演技、素晴らしかった。

最後のジャンプが終わった後のスピードがすごくて・・・迫力がありました。

今井選手、フリーよかったですね。

本当に品があって、きれいなスケーティングでした。

今井選手のコメント

 「(ショートを終えて)体はボロボロでしたが、気持ちを切り替えようと臨んで集中してできました。緊張はしましたが、気持ちよく滑れたし、疲れていましたが頑張って滑れました。最後はもったいなかったです(3回転サルコウ-2回転トゥループのコンビネーション予定が、3回転サルコウの単独ジャンプに)。力んじゃったのかなと思います。どちらかというと納得はできていないです。次の試合までに体力をつけて、途中で疲れてしまわないように。細かいミスもなくしていきたいです。
昨日が悪すぎたので自分でも(今日は)不安がありました。でも、しっかり朝の公式練習で調整ができたので。あと、ジャンプは考えすぎてもしょうがないと思って。
(NHK杯に臨むまでに)東日本大会もあって、しっかり練習できる時間があまりなく、その不安が出てしまったのかなと思います。
(今後は)すぐにアメリカに戻ります。そして、まずショートの完成度を高くすることと、フリーの細かいところをやっていきたい。少しでも不安があると演技に出てしまうので、不安をなくすようにしたいです。いろんな課題が見えてしまった大会でした」

 

真央選手、3回転ジャンプが2回転になるなど見た目ミスが多かった印象ですが、

ジャッジスコアは、マイナス評価がルッツとサルコーだけっていう

意外にもきれいなものでした。

逆に中国杯のときは、マイナスの嵐。

男子は4回転を推奨して、女子には完成度を求める・・・ということなんでしょうか?

難しいことにチャレンジする意欲をISUは奪わないで欲しいなぁ~

 

 

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ミスチル 当日引換券の抽選販売決定!!

2012-11-24 12:08:12 | Mr.Children

一般発売、今まで以上に厳しかったようですね。

それに当日引換券販売の発表も早かった

余りの早さに本当は一般発売のチケットは用意してなかったのでは・・・と疑ってしまうほど。

(えっ、当たり・・・?  )

当日引引換券の詳細は こちら ( ← ローチケのサイトへ)

 

追加公演があるなら、一般発売の後・・・って思っていたのですが、どうでしょう。

New Albumに抽選予約のシリアルナンバーが入ってる・・・ってことは、ないかな。(ないよね)

 

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真央選手の記事と画像いろいろ♪

2012-11-24 11:56:02 | フィギュアスケート

笑顔はじけ真央も「最高」 フィギュアGP NHK杯

産経新聞 11月24日(土)7時55分配信

 表情豊かに舞い、笑顔がはじけた。「アイ・ガット・リズム」の軽快なリズムに乗った浅田の演技は、いかにも楽しそうだった。

 冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を着実に決めると、すべてのスピンとステップで最高難度のレベル4を獲得。「最高の出来」と振り返った通り、国際大会のSPでは3季ぶりの65点超えとなる今季世界最高の67・95点での首位と好スタートを切った。

 表情にまで気を配れるのは、日々の練習でも実戦を想定しているからだ。本番と同様に、常に「いい緊張感」を持って練習し、大会に臨むことで、大勢の観客を前にしても落ち着いていられるという。

 中国杯に続く納得の演技で安定感が増すSPだが、葛藤もある。冒頭のジャンプに、自身の代名詞でもあるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を組み込めていない。「ベースを崩したくはないが、自分としては挑戦したい気持ちもある」と悩ましい。現状のベストの演技を続けつつ、完全復活を模索する。22歳は現実的な選択で、今季のテーマに掲げた「向上」を目指す。(田中充)

真央自画自賛「最高」SP今季世界最高で首位発進

スポニチアネックス 11月24日(土)7時2分配信

 ◇フィギュアスケート GPシリーズ第6戦NHK杯第1日(2012年11月23日 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ)

 大舞台が見えた。女子ショートプログラム(SP)で、浅田真央(22=中京大)が67・95点の今季世界最高得点をマークして首位発進。今大会4位以内で進出が決まるGPファイナル(12月6日開幕、ロシア・ソチ)へ、好位置につけた。鈴木明子(27=邦和スポーツランド)は58・60点で5位、今井遥(19=大東大)は48・10点で9位だった。

 明るい曲調の演技を、明るい笑顔で締めくくった。氷上に映えるオレンジの衣装に身を包んだ浅田が、完璧なSPを披露。コミカルにキュートに、表情を変えながら「アイ・ガット・リズム」の2分50秒を完遂した。「最高の演技ができた。かわいい振り付けを見せられたらいいと思った。SPはミスなくっていうのが目標だった。入っているエレメンツを最高の形でできた」。今月上旬の中国杯でマークし た62・89点を上回り、今季世界最高となる67・95点で首位発進だ。

 昨季は世界選手権6位に沈むなど、どん底を味わったが、雪辱を期す今季は中国杯で優勝。同大会後、満足感に浸ることなくNHK杯に向けてジャンプを中心に修正してきた。中国杯では工夫のなかった冒頭のダブルアクセルは踏み切り前に左足を上げ、着氷後に両手を天に突き上げる新バージョンに。「少しでも加点をもらえるようにした」。出来栄え評価でジャッジの加点を引き出すと、中国杯で回転不足だった3回転フリップもクリーンに成功し、スピンとステップでは最高難度のレベル4を獲得した。

 昨年3月11日に発生した東日本大震災の被災地・宮城で開催される今大会には、特別な思いがある。昨年7月、浅田は慈善演技会のため青森県八戸市を訪れ、ショーの前に津波の被害を受けた海岸を見て、言葉を失った。東北を訪問するのは、約1年4カ月ぶり。「いい演技を見せられるように頑張りたい」。今大会の会場は震災直後、遺体安置所として使用されて いた。振付師のローリー・ニコル氏が「毎日リンクに来るのが楽しみになるような振り付けと曲にした」と言うSP。大きな悲しみが少しでも癒えるように、浅田はとびっきりの笑顔で舞った。

 今大会で4位以内に入れば、14年五輪開催地のロシア・ソチで行われるファイナル進出が決まる。昨季のファイナルは母・匡子さん(享年48)の容体が悪化して緊急帰国したため、出場を断念した。「五輪が近づいている感じを味わいたい」と言う大舞台を目指し、SP首位で最高のスタート。24日のフリーにもトリプルアクセルは組み込んでいないが、完成度の高さで勝負する。「きょうのことは忘れて、また明日から頑張りたい」。日本人初のGPシリーズ10勝目で、ファイナル切符に花を添える。

 ▽GPファイナル 12月6~9日に14年五輪開催地のロシア・ソチで行われる。6大会行われるGPシリーズの各大会の1位に15点、2位13点、3位11点、4位9点、5位7点、6位5点、7位4点、8位3点とポイントが与えられ、上位6選手がファイナルに出場。昨季のファイナル進出ラインは男女ともに24点だった。

 

 

佐藤コーチも浅田称賛「練習通りできた」

 名伯楽も好演技を称えた。珍しく会見場に姿を見せた佐藤信夫コーチは、「(宿舎への)バスに乗るのに置いて行かれると困るので…」と笑みを浮かべると、浅田のSPを高評価。「良かったと思います。スッキリ、きれいに滑り切れた。練習通りできた」と印象を口にした。

 浅田のコーチに就任してから、3季目に突入。「まだ発展途上。もう少し時間がかかる」と言うものの、師弟の信頼関係が今季の好結果を生んでいる。(スポニチ)

真央SP首位「最高の演技できた」自信取り戻す

デイリースポーツ 11月24日(土)7時4分配信

 「フィギュアスケートNHK杯・第1日」(23日、宮城)

 演技後、浅田真央(22)=中京大=は軽やかに身を翻し、とびきりの笑顔で大歓声に応えた。今季世界最高というだけでなく、直近3シーズンのSPでは最高の67・95点で、堂々の首位発進。「最高の演技ができた。フリーにつながると思います」と声を弾ませた。

 “これぞ浅田真央”と思わせるコミカルなSP曲「I Got Rhythm」。振り付け師のローリー・ニコル氏が、昨年、母・匡子さんを亡くした真央に、“毎日リンクに来るのが楽しくなるように”という思いを込めた曲だった。真央自身も「楽しくやらないと、見てる人に伝わらない。すごく楽しく滑れている」と話すように、完全に自信を取り戻した。

 GPファイナル進出条件の4位以上は完全に射程圏。あとは思い切ってフリーを滑るだけだ。「自分を信じてやりたい」と、真央。4年ぶりのNHK杯制覇で、ファイナル行きを決める。

さらに増した完成度=浅田、看板技復活の期待も-NHK杯フィギュア

 今季も含め、最近3シーズンでSP自己最高となる68点に迫る高得点。3週間前の中国杯からも5点以上を上積みした。浅田は「中国杯と同じように最高の演技ができた」と振り返ったが、滑りの完成度はさらに増した。
 中国杯で回転不足とされた3回転フリップが決まり、スピンとステップは再び最高レベルの評価。冒頭の2回転半ジャンプは跳ぶ前と着氷時の動作を工夫するなど、細部も突き詰めた。「失敗なしにすることがSPの目標」。言葉通りの演技だった。
 ただ、心底喜ぶレベルではないことも本人は分かっている。看板技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を構成から外している以上、失敗はむしろ許されない。「このベースは崩したくないが、今シーズンのどこかで(3回転半を)間に合わせたい」。前日の練習ではきれいに決まった。その日が近いことを予感させるSPにもなった。
 浅田の明るさを存分に引き出すガーシュウィンの名曲「アイ・ガット・リズム」は米国人の振付師が「毎日、リンクに来るのが楽しくなるような振り付けと曲」と選んだという。スケートで本調子を欠き、昨年12月には母親を亡くす悲しみを味わった浅田の姿が浮かんだはずだが、22歳はまた一歩、復活に近づいた。(2012/11/23-22:08)

SP今季ベストで首位の浅田「リラックスして滑れた」 NHK杯・女子SP

2012年11月23日(金)

■演技に満足の浅田「最高の出来」

自信の出来に満足していると語った浅田。翌日のフリーではどんな演技を見せるのか
自信の出来に満足していると語った浅田。翌日のフリーではどんな演技を見せるのか【坂本清】

 以下は浅田のコメント。
「中国杯と同じで最高の出来。明日につながる良い演技でした。まだ採点表を見ていないので得点は分かりませんが、自分の滑っている感じでは、すごくリラックスして滑れました。最初のジャンプをした後、お客さんから拍手をしていただき、その後も手拍子をしてくれました。フリーでは中国杯と同じことがないように、自分のやってきたことをしっかりと出せるように、明日はしっかりと滑りたいです。

 最初のジャンプは中国杯も今回もあまり変わりませんが、今回の方が笑顔を出せたかなと思います。中国大会でもこの試合でも(ショートは)両方良かった。自分では満足しています。良い緊張感がでてきたので明日も頑張ります。

(中国杯の優勝がはげみになった?)ショートは絶対に失敗しない方が、絶対に次のフリーに有利。それが中国杯でできたのでそれが自信にもなりました。

 最初から表情をつくるのですが、自分がかわいい振付を見せようとしないと、伝わらないと思うので、ジャンプよりも最初はかわいさの方を皆さんに見せられるように気を付けました

 今日は自分のマイナスポイントはなかったかなと思います。最高でしたが、これをベースにしてもっと高いレベルにしていけたらと思いました。

(今回のショートは違う一面も見られる、ハッピーな気持ちになるプログラムだが?)ローリー・ニコル先生が振り付けをしてくれました。『(浅田が)毎日リンクに来るのが楽しくなるような曲と振り付けにしたよ』と言っていました」

   

 

 

■5位と出遅れた鈴木「今できることを出せれば」

鈴木選手のコメント

「(最初のコンビネーションジャンプ成功後、3回転ルッツが1回転に?)ルッツも跳びたいという気持ち、守りに入ろうとした気持ちがルッツに影響してしまったんだと思います。

(プログラム構成を入れ替えたが?)曲層が速いところは、レイバックスピンの速いのを入れた方が印象が良くなるんじゃないかというアドバイスをいただいて、入れ替えました。
(明日のフリーへは?)しっかりと自分の気持ちを切り替えて、フリーに臨みたいと思います。今できることをしっかりと出せれば。ジャンプだけではないので、全てが作品になるようにしっかりと滑っていきたいです」

■ミスに動揺した今井「最後まで落ち着かなかった」

今井選手のコメント

「まさか最初のジャンプ(ダブルアクセル)で失敗するとは思っていなくて動揺しました。意識しなくても跳べるジャンプだったので。朝の練習ではうまくいったんですが、(競技直前の)6分間練習でうまくいかなくなってしまって、その不安が出てしまったのかなと思いました。最後まで落ち着いていませんでした。

(ダブルアクセルの後の)コンビネーションも1つ抜いてしまって。(その後のジャンプをコンビネーションにしたが)コンビネーションが終わるまでずっと落ち着きませんでした。NHK杯は初めてで、雰囲気も違って緊張しましたが、みなさんの声援が力になりました。

 前回(スケートアメリカ)は体がガチガチですべてのジャンプがうまくいかなかったんですが、今回、コンビネーションはうまく切り替えられたし、良かったかなと思います。
(明日のフリーは?)今までもフリーはうまく滑れているので、あまり考えずに自分らしく少しでも成長した姿を見せられたらと思います」

 

私も最初のアクセルで転倒したときは驚きました。

会場の雰囲気も、たぶん他のどの大会よりも盛り上がっていたと思うので

余計に緊張したのでしょうか?

SPが終わった時のコーチの表情がおもしろくて、余裕さえ感じ、逆に頼もしくなりました。

きっと練習の時は素晴らしい演技ができているのに、「やっちゃったよ~」ってな感じ。

今日のフリー、すてきな笑顔で終われますように・・・。
 

 

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