帰りの新幹線の中です。
女子フリーから現地観戦しましたが、
最高に幸せな2日間でした。
真央選手はファンに感謝の気持ちを述べていたけれど、
私達こそ真央選手にありがとうと伝えたいです。
真央選手ががんばっている時は勇気付けられ、悲しい表情の時は、家族のように心配し、笑顔の真央選手からたくさんのHAPPYをもらいました。
今後どのような道を選択しようとも、これからも応援させてくださいね。
出場した選手も素晴らしかったけど、お客さんも素晴らしかった!
何処かの記事で「応援に国境はない」と書いてありましたが、まさにその通り。
素晴らしい演技をした選手には、その結果自分の応援している選手の順位が下がることになってもスタオベするし、
上手くいかなかった選手には温かい拍手を送る。
日本人でよかったぁ~て改めて思いました。
真央 華麗に力強く 自己ベスト「精いっぱいの 演技」 世界フィギュア
産経新聞 3月30日 7時55分配信
ウイニング滑走の途中、浅田は佐藤信夫コーチの元へ駆け寄ると、その首に金メダルをかけた。ソチ五輪でかなえられなかったことを、世界女王に返り咲くことで実現できた。
SPトップで迎えたフリーは、地鳴りのような大歓声で幕を開けた。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を流れるような助走から着氷。惜しくも回転不足と判定されたが、観客を引き込むには十分だった。
一つ一つのエレメンツ(要素)に会場が拍手で後押しする。終盤に迎えた見せ場の力強いステップで盛り上がりは最高潮に。
演技を終えると、首を小さく縦にふってうなずいた。「こんなたくさんの人たちの前で滑れて、自分は幸せ者だなと思った」。リンクを降りる前、高々と手を掲げてスタンディングオベーションに応えた。
アクセルを含む全6種類の3回転成功は果たせなかったが、「SPもフリーも自分の精いっぱいの演技ができて最高。4年前のバンクーバー五輪から目指してきたものが、ようやく評価してもらえた」と晴れやかな表情で話した。
「集大成」と位置づけた今季の最終戦が終わった。注目の進退は「まだ終わったばかりなので」と明言を避けた。その上で「体はまだまだいける。あとは自分の気持ちだと思う」と語った。
現役続行か、引退か、休養か…。日本のフィギュアスケート界を牽引(けんいん)してきた若き功労者の決断を、いまは待つしかない。(田中充)
真央「幸せ。最高でした」 超満員のファンに感謝=世界選手権コメント全文 スポーツナビ 3月29日 23時10分配信
フィギュアスケートの世界選手権第4日は29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子フリースケーティングでは、ショートプログラム(SP)1位の浅田真央(中京大)がフリー138.03点、SPとの合計は自己ベストを更新する216.69点で、4年ぶり3度目の優勝を飾った。
「この試合はショートとフリーで自分がやりきったと思える演技をすることが目標だったので、それには満足しています」と浅田。「こんなにたくさんの方がいる中で滑れて幸せ」と、超満員に膨れ上がった会場をはじめ、声援を送ってくれたファンに向けて何度も感謝の言葉を述べた。
一方、進退に関しては「まだ終わったばかりなのでハーフハーフ。体はまだまだいけると思うので、自分の気持ちかなと思います」と心境を明かした。
以下は浅田の演技後のコメント。
■浅田真央「絶対にやるんだという気持ちで、1日も無駄にせずやってこられた」
「(アクセルについて)ショートよりは自分のベストではなかったんですけど、自分の気持ちをコントロールして次につなげられたと思います。
(今の思いは?)この試合はショートとフリーで自分がやりきったと思える演技をすることが目標だったので、それには満足しています。
(できた要因は?)こうして自分が生まれた日本という地で、たくさんの方々の後押しもあり、ずっと1から指導してくださった(佐藤)信夫先生をはじめ、たくさんの方が見守ってくださったからだと思います。
(演技が終わって思ったことは?)五輪ほどの感情、『やり切った、最高!』というよりは一段下がったんですけど、日本のこの会場で良い演技を見せることができて、自分も滑っているときにこんなにたくさんの方がいる中で滑れて幸せだなと思いましたし、本当にうれしかったですし、思い出になりました。
(五輪と比べて精神状態は?)五輪のフリーは絶望の中、『やるしかない』という気持ちしかなかったんですけど、今回はショートが首位だったので、少し硬くなるかなと思っていました。でも私は五輪で順位ではなく、自分の演技を見せる、今までやってきたことを全部出すという気持ちで滑ったので、今回も4年間やってきたことを全部出そうと思っていました。あとはたくさんの方の応援があるからこそ、自信を持ってできるなと。
(1カ月前は現役を続けるかはハーフハーフと言っていたが、今はどうか?)まだ終わったばかりなのでハーフハーフです。すみません(笑)。
(3回転を6種類8回跳ぶのは挑戦だったのか?)今年に入ってからこの構成に変えたんですけど、これはいつもできているので決して挑戦ではなくて、一昨日のショートも今日のフリーも、今日のフリーは練習よりは一段下がるかなという感じでしたけど、ショートは練習どおり、いやそれ以上だったかなと思います(笑)。
(五輪のときはすべてのジャンプに感謝を込めていた。今日はどうだったのか?)今日も失敗を恐れずに『跳べる』と思って、跳びました。いろいろ考えていました。滑っているときに『こんなに上のほうまで人がいるんだ』と。上を見たときに思いましたし、跳ぶときに『ここはいつも信夫先生に注意されているところだな』とか。3回転-3回転のフリップなんかは、跳ぶ前に二段モーションにならないようにと、信夫先生のことを考えていました(笑)。
(この4年間の集大成としては?)最高でした。点数とか何がどうとられているかとではなくて、ショートもフリーも精一杯の演技ができたと思います。
(今回はショートのあとどんな反応があった? あとローリーが来ていたが?)ローリーにようやく最高のショートを見せることができたので、ローリーもすごく喜んでいたし、私もうれしかったです。
(信夫先生はどんなこと言っていた?)『よく頑張ったね』と。滑る前はいつも通りですね。『やるべきことはやってきた』と。あとは何も話さずに、お互いうなずいて、何度かそんなやり取りをしました。
(シーズンを終えてどんな気持ち?)やっと終わったなという気持ちです(笑)。長かったし、精神的にも充実した濃いシーズンだったと思います。
(演技終わったときはどんな気持ちだった?)『よし!』という感じです。ショートもフリーも合わせてそう思いました。
(目標を達成できたことは今後の決断に影響を及ぼす?)今後は、自分の人生においてもこのような素晴らしい中で滑れたことは本当に自分にとって良い経験になりました。
(現役続行か引退かを決めるにあたり何を一番重視するか?)体はまだまだいけると思うので、自分の気持ちかなと思います。
(1シーズン休もうという選択肢は?)終わったばかりなのでまだ分からないですね、すみません(苦笑)。
(演技終わった瞬間は?)ソチのときは、この4年間やってきたことを出せたという演技を出せたので良かったと思いました。この試合は、自分の目標を達成するんだという思いでやっていました。
(この1カ月は楽しかった?)この1カ月は楽しかったよりも、この世界選手権に向けて、五輪で悔しかった思いをぶつけようと思って過ごしていました。絶対にやるんだという気持ちで、1日も無駄にせずやってこられたと思います。
(今一番何をしたい?)お部屋に帰って、横になりたいです(笑)」
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羽生選手、優勝おめでとうございます!
<世界フィギュア>羽生、逆転の金メダルで3冠 町田が銀
毎日新聞 3月28日(金)21時10分配信
フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われ、男子は、ソチ冬季五輪金メダリストで、26日のショートプログラム(SP)3位の羽生結弦(ゆづる)=ANA=が、4回転サルコウなどジャンプを次々に決め、フリー191.35点、合計282.59点で、逆転の初優勝を飾った。日本男子の世界選手権制覇は、2010年の高橋大輔(関大大学院)以来2人目。
SP首位の町田は、いずれも自己最高を更新するフリー184.05点、合計282.26点を出したが0.33点差で2位となり、銀メダル。世界選手権で日本勢が1、2位を独占したのは男子では初めて。
羽生は昨年12月のグランプリ(GP)ファイナル、ソチ五輪と合わせてシーズン3冠に輝いた。五輪シーズンの3冠は、01~02年シーズンのアレクセイ・ヤグディン(ロシア)以来2人目の快挙となった。
SP2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)がフリー179.51点、合計275.93点で銅メダル。SP6位の小塚崇彦(トヨタ自動車)はフリー152.48点、合計238.02点で6位だった。
羽生、大逆転Vは「意地と気合」=フィギュア世界選手権・男子FS
スポーツナビ 3月28日(金)23時12分配信
フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、さいたまスーパーアリーナで行われ、男子フリースケーティングでは、ソチ五輪金メダルの羽生結弦(ANA)が、フリー191.35点、合計282.59点で初優勝。ショートプログラム(SP)3位からの逆転Vを飾り、ソチ五輪、GPファイナルとあわせてビッグタイトル三冠を達成した。
羽生は演技後、「本当に危なかったけど、本当に楽しい試合でした」とコメント。主要ビッグタイトルを総なめにしたシーズンとなったが、それにおごらず「記録よりもしっかり自分自身が成長できるようにやっていきたい」と、早くも気持ちを引き締めていた。
以下は羽生の演技後のコメント。
「本当に危なかったです。演技内容もけっこう危ないシーンがあったし、ポイント差もほとんどなく本当に危ない試合でした。でも本当に楽しかったです。
(プレッシャーは感じた?)それよりも追いかける楽しさがありました。緊張もしましたし、勝たなきゃいけないという思いもありましたけど、やはり『絶対勝ってやる』という気持ちのほうが強かったです。
(演技終わったあとに顔をしかめていたが?)体はいっぱいいっぱいでしたね。シーズン最後の試合だったので、最後までやり切れたのはコーチとトレーナーの先生と、支えてくださった方々のおかげです。まず彼らに感謝して、あと体もよく頑張ってくれたなと思います。
(4回転2本入れたときの気持ちは?)今回の試合でトゥループはすごく良かったんですけど、ショートが終わってから調子が良くなくて、ちょっと緊張はしました。サルコウで耐えたので、変な力も入らずに、良いトゥループができたんじゃないかなと思います。
(サルコウで耐えたときはどんな気持ちだった?)こけると思っていました。あのサルコウはやばいなと。最終的にこうやって立ちきることができたので、これは今後の成長につながると思います。
(練習でもトゥループは苦戦していたが、どうやって修正した?)アンダーローテーションを取られたのが自分でも悔しくて、一生懸命いろいろ考えたんですけど、最終的には考えるんじゃなくて、自分がやってきたことを信じて、タイミングと音だけで跳ぼうと思っていました。
(金メダリストとして責任があると言っていた。競技前と優勝したあとでどう気持ちは変わった?)競技前は、プレッシャーがありつつも、慢心もありました。やはりショートには絶対的な自信もありましたし、今季通して、練習通しても良い感じで来ていたので、慢心がありました。優勝してからはとにかくうれしいなと。本当に楽しい試合でした。
(逆転できた一番大きな要因は?)意地と気合です(笑)。
(取れるタイトルは全部取ったがまだハングリーな気持ちはある?)やはり今季の3つのタイトルは取りましたけど、来シーズンやそれ以降はまた違うタイトルです。今シーズンのタイトルはあくまで今シーズンのものでしかないので、新しい試合に向けてしっかり頑張りたいと思います。
(町田の得点は分かったうえでの演技だった?)いや、分かってなかったです。ただ合計点数の横に1位とついていたので、すごくうれしかったです。
(けがは?)ひざも大丈夫ですし、足首も問題ないですね。本当に今季通してけがも少なく滑れたことは、カナダと日本の先生のおかげだと思います。
(ヤグディン以来のダブルタイトルだが、記録を作っていきたいという気持ちはより強くなった?)記録よりも、彼に近づけたかなという気持ちです。ただ僕にとっては、はっきり言って記録でしかないので、記録よりもしっかり自分自身が成長できるようにやっていきたいと思います」
2位も満足「来年は新しい町田樹を」=フィギュア世界選手権・男子FS
スポーツナビ 3月28日(金)23時35分配信
フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、さいたまスーパーアリーナで行われ、男子フリースケーティングでは、世界選手権初出場でSP首位スタートの町田樹(関西大学)。フリー184.05点、合計282.26点で2位。羽生結弦(ANA)にわずか0.33点差逆転され、無念の銀メダルだったものの自己ベストを大きく更新した。
以下は町田の演技後のコメント。
「(力使い果たした?)しんどかったんですけど、すべてを出し尽くしました。いやぁ、途中で倒れるかなと思ったんですけど、最後までやり切ったつもりです。悔いはないです。
(今日その衣装を選んだ理由は?)悩んだ結果、最後の『火の鳥』はこの衣装でいこうと。
(得点が出たときの心境は?)一応パーソナルベストなので、とても光栄です。でもまだまだプログラムに粗があったり、小さなミスがあったので、まだ伸びしろがあるなと実感しています。
(演技終わった瞬間は?)もう何も悔いがないくらい、瞬間瞬間出し尽くしたので、どんな結果になろうが悔いはないなと。
(スタンディングオベーションがすごかったが?)本当に気持ち良かったですね。パフォーマーとして最高の瞬間だったと思います。
(得点を見たとき一瞬顔をしかめたが、それは疲れ?)そうですね。本当にやばいと思ったんですよ。でも最後だし、絶対に後悔したくなかったので。
(アクセルのあたりがやばかった?)そうですね。根性でした。
(顔が真っ白だったが?)『火の鳥』を完成させようという純粋な思いだけで、氷の上に立ったんですけど、やっぱり1位という順位や、98点という点数を自分の中で拭い去ることができなくて、今季で一番感情のコントロールが難しかったです。五輪よりも難しかったです。ただ、今季を通してまったく悔いはないです。やり切りました。本当にそれは周りの方の温かいサポートであったり、たくさんの応援だったと思います。本当に皆さんに感謝しています。
(途中やばいと思ったのは?)体力的にも精神的にもですね。欲は出ていて、その中での演技だったので。アスリートの町田樹とアーティストを志す町田樹のバランスが崩れかかっていたので、コントロールが難しかったですね。
(どのようなときにそれを感じた?)4回転の最初から空中で失敗したと思ったんですよ。そこから呼吸もペースも乱れていて、最初から非常に厳しかったんですけど、今季最後の舞台だし、『ここで負けてたまるか』という思いだけでやってきました。
(そういう状態で演技したのは初めて?)いや、ソチもそんな感じでした。そう考えたらソチは良い経験だったと思います。まだまだ自分に伸びしろがあるなと実感したので、来シーズンも現役を続行しますし、しっかりレベルアップして、もう来シーズンの準備も始めていますし、プログラムの構想も始めています。また新しい町田樹を見せられるように頑張りたいと思います。
(失敗したと思った4回転を降りられた理由は?)最後まであきらめなければ分からないということですよね。ソチも絶対に空中で降りられると思って失敗したわけですから。逆に今回はやばいと思っても、最後まであきらめずに力強く進めば、神様やみんなの思いが助けてくれるのかなと思います。
(『火の鳥』はどういうプログラムだったか?)本当に地獄を共にしたし、天国も共にしました。2年間、『火の鳥』を踊ってきましたが、僕の人生が凝縮されているなと思いましたね。『火の鳥』と『エデンの東』の歩んだ時間は僕にとってかけがえのないものになりました。
(ソチを経験して成長した部分は?)やっぱりどんな状況でも、絶対にあきらめず強く進んだら、何か得るものがあると思ったし、たとえ失敗しようともくじけずに前へ進めば、絶対に自分が望む光が手に入るんだと、ソチのみならず今シーズン特にそれを学んだと思います。
(アスリートの部分とアーティストの部分、どちらが今日は多く出た?)せめぎあいですよ。うまい具合にバランスを保つのがすごく難しかったです」
6位・小塚「来季に向けて奮起する要因に」=フィギュア世界選手権・男子FS
スポーツナビ 3月28日(金)23時44分配信
フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、さいたまスーパーアリーナで行われ、男子フリースケーティングでは、ソチ五輪金メダルの羽生結弦(ANA)が、フリー191.35点、合計282.59点で初優勝。ショートプログラム(SP)3位からの逆転Vを飾り、ソチ五輪、GPファイナルとあわせてビッグタイトル三冠を達成した。
2位はSP首位で世界選手権初出場の町田樹(関西大学)。フリー184.05点、合計282.26点で羽生にわずか3.3点差及ばなかったものの、自己ベストを大きく更新した。3位はソチ五輪4位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)でフリー179.51点、合計275.93点。
高橋大輔(関西大学大学院)の欠場に伴い3週間前に今大会出場が決まった小塚崇彦(トヨタ自動車)は、フリー152.48点、合計238.02点の6位だった。
以下は演技後の小塚のコメント。
「ショートは持ちましたけど、フリーはヘロヘロ、グダグダだったというのが素直な気持ちです。やっぱりシーズン最後の世界選手権という舞台、しかも最終滑走というのは、3週間の練習では到底追いつく練習量じゃないんだなというのは改めて分かったし、本当に良い勉強になりました。また来シーズンという気持ちです。
(この大会に出たことで来季にどうつながる?)四大陸のときに来季もやることを決めましたけど、かと言って何かこれというものがあったわけではなく、世界選手権を終えて、この大会が来季に向けて奮起する要因になったかなと。しっかりと来シーズンは練習して、世界に臨んでいけたらいいなと思います。
(フリーに向けてどう高めてきた?)体力がないというのを薄々感じていたので、とにかくショートが終わったあとは、疲労した部分を抜いて抜いてという感じだったんですけど、やっぱりいつもの感覚とは違うなと思いながら、1日空いてまだ良かったなと思いましたね(笑)。最終滑走だったので、足を休める時間もあったし、本当にカツカツの状況でやっていたんだなと。それを思うと3週間の練習では追いつかないなと感じています。
(来季に向けた決意は?)4回転もみんなこれだけ跳んでいますし、試合のときだけ良い感じになってハマッているだけではもういけないと思うので、気合いを入れて、もう1回自分にやる覚悟があるのか問いかけて、来シーズンに進んでいけたらいいなと思います。
(4回転のフォームとかも含めてやり直す?)全然まったく跳べていないという状態でもないので。かと言ってこれだけの練習でも跳べていないといけないとも思います。本当に何がというのを追い求めるには練習しかないと思っています。しっかりと自分のフォームやタイミングを見つけてやっていく必要性があると思います。
(今季はいつもと違うシーズンだったと思うが何を得た?)シーズン中にもかかわらずアップダウンがある激しいシーズンだったと自分では思うので、これだけ気持ちがアップダウンするシーズンを過ごすのは初めてだし、良い経験をさせてもらったなと思います。何歳になっても新たなことって出るんだなと思いました。
(高橋大輔選手に一言あるか?)『とりあえず終わった』というのを報告します。もっと良い演技ができればよかったなと思うので、『ごめん』と言っておこうと思います。
羽生選手のさりげない気遣いに感動。
町田選手のファンの方から国旗を借りた羽生選手。
国旗を持って・・・
たぶん町田選手に「国旗を返しに行って欲しい」と話しているのかな?
背中をそっと押す羽生選手。
町田選手のファンの方はとっても嬉しかったのでしょうね。
なぜかこのシーンが印象に残りました。
オーサーはいないけど、プーが一緒!
引退を撤回してまで日本に来てくれたトマシュ選手。
昨日のSPは最高でした。
今日のフリーで一番感動したのが、アボット選手。
フリーの演技を何回も繰り返し見ています。(もちろん今も)
ソチ五輪よりも見応えがあって、感動できたのは、会場のお客さんの温かい応援があったからでしょうか。
一部、暴走気味のファンの方もいらっしゃいましたが、
それを除けば、選手も日本のリンクで演技することを心から楽しんでいる様子が、
画面越しから伝わってきて、日本人として誇らしい気持ちになりました。
明日のフリーもたくさんの笑顔が見れますように・・・。
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真央、ソチの悔しさ晴らす 世界歴代最高に「うれしい」
スポーツナビ 3月27日(木)20時43分配信
フィギュアスケートの世界選手権は27日、さいたまスーパーアリーナで女子ショートプログラム(SP)を行い、ソチ五輪6位の浅田真央(中京大)が冒頭のトリプルアクセルを決めるなど、会心の演技を披露しSPの世界歴代最高得点となる78.66点をマークした。「『ソチで悔しかったんだ、悔しかったんだ』と思って、今まで支えてくださった方のため、そして自分のためにも良い演技をしようと滑った」と、ソチ五輪のSPでミスをした悔しさを晴らす出来に笑顔を見せた。
女子フリーは29日に行われる。
以下は浅田のコメント。
「(ソチのリベンジを果たせたのでは)そうですね、滑っているときも『ソチで悔しかったんだ、悔しかったんだ』と思って、滑っていました。あとは自分の知っている方もたくさん見に来てくれていたので、そういった方や、たくさんのファンの方や今まで支えてくださった方のため、そして自分のためにも良い演技をしようと思っていました。
(終わった瞬間はどんな気持ちだった?)『やった!』って思いました(笑)。(得点を聞いたときは)うれしかったです。私自身、今日の演技がすごく良かったので、それで満足してうれしかったんですけど、そういうときはけっこう得点も期待しています(笑)。
(世界歴代最高得点だが)そうなんですよね。さっき私もそれを聞いて、『良かったな』って。得点はいつもあまり気にしていないんですけど、世界最高と聞くとやっぱりうれしいですね。
(何がこの良い演技につながったと思うか?)私自身、ずっとスケートをやってきて、シニアに上がってから、シーズン最後の方になってくると良い状態になってくるので、自分の気持ちとか、すべてが良い状態に来ているんだろうなと思います。
(アクセルのGOEが1.86と良かったが?)アクセルも良かったですし、他の部分もすべて今季ベストだったので、良かったなと思います。
(アクセルはどこが良かった?)特にこれというのはないんですけど、後ろ向きになってしまうと自分の気持ちもだめだと思うので、とにかく前に前にと何も考えず、無心になれたことが良かったかなと。
(これが五輪でできたらという思いは?)それはもうないですね。もう終わってしまったことなので、後悔とかはないです。またこういった素晴らしい世界選手権という舞台で、『この悔しさを晴らしたい』という思いがあったからできた演技かもしれないし、もちろん五輪でできていたら良かったかもしれないんですけど、人生何があるか分からないので(笑)。
(ソチのときは何が良くなかったのか?)う~ん、やっぱり気持ちですね。プレッシャーに負けてしまったんだと思います。自分が思っているより、自分をプレッシャーで押し付けてしまったかなと。
(今日はプレッシャーはなかった?)そうですね。今季最後の試合を良い形で締めくくりたいというのもありましたし、日本でやるということでたくさんの方が見に来てくれるというのもありましたし、もちろん今まで頑張ってきたので、自分のためにも良い演技をしようという思いもありました。
(振り返ってみると五輪のSPは無心じゃなかった?)そうですね。ちょっと集中していなかったなとは思います。(今日の演技に点数をつけると)100点です。今シーズン最後なので、その中でこういう演技ができたことは最高ですけど、まだ明後日のフリーがありますし、目標はクリアしていないので、気持ちを切り替えたいと思います。
(フリーに向けて)今回の目標はショートとフリーを両方そろえることで、自分の最高の演技をして、やりきったと思えるような終わり方をすることなので、今日のような演技をしていきたいと思います」
真央、SP首位発進「愛あふれるノクターンを滑ろうと」
サンケイスポーツ 3月27日(木)20時45分配信
世界選手権第2日(27日、さいたまスーパーアリーナ)女子ショートプログラム(SP)が行われ、去就が注目される浅田真央(23)=ANA=は、トリプルアクセルを決めるなど完璧な演技で自己ベストを更新し、世界歴代最高得点となる78・66点をたたき出しSP1位となった。
鈴木明子(28)=邦和スポーツランド=は自己ベストを更新する71・02点で4位となった。村上佳菜子(19)=中京大=は60・86点で10位。ソチ五輪3位のコストナー(イタリア)は77・24で2位。ソチ五輪5位リプニツカヤ(ロシア)は75・54点で3位となった。
真央がソチ五輪で16位発進となったSPでのリベンジを果たした。「ノクターン」に載せ演技を開始。冒頭のトリプルアクセルを見事に成功させると、トリプルフリップも成功させた。華麗なコンビネーションスピンからフライングキャメルで観客を魅了。後半のコンビネーションジャンプも成功させ最高の笑顔を見せた。演技を終えると会場からは大声援とたくさんの花束が送られた。
インタビューでは「最初からしっかり集中して、自分の愛あふれるノクターンを滑ろうと思った」と演技を振り返りフリーに向けて「半分クリアした。今日のように何も考えずに練習してきたことをしっかり出したい」と意気込んだ。
<世界フィギュア>強気の浅田 「悔しかった」SPを克服
毎日新聞 3月27日(木)22時8分配信
失意に沈んだソチ五輪のショートプログラム(SP)から36日。この日の浅田は見違えるような完璧な演技を見せ、満面の笑みで銀盤を下りた。「『やったあ!』と思った。演技に満足してうれしかったが、得点もちょっと期待した」。それが世界歴代最高得点と知らされると、「得点はいつもあまり気にしていないが、世界最高と聞くとやっぱりうれしい」と喜びを語った。
この日は滑り出しからスピードが速く、勢いもあった。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は出来栄え評価で1.86点という驚異的な加点を得た。要素点10.36点は、金妍児らが跳ぶ高難度の3-3回転の基礎点すら上回る。
16位と大きく出遅れたソチ五輪のSPを、佐藤信夫コーチは「調子が悪いわけではないのに、何が本人の心の中で引っかかっているか分からない」と評した。浅田は「今思えば集中していなかった。今日は『ソチで悔しかったんだ、悔しかったんだ』と思いながら滑った」という。弱気の虫を退治した浅田は、「今できる最高の演技」を自ら引き出した。
SPの出来を問われた浅田は「100点です」と言い切った。だが、今大会の目標は「SPとフリーで完璧な演技を二つそろえること」。「強気」の炎を燃やし続けて臨む。【芳賀竜也】
真央選手、ずっと笑顔で滑っていましたね!
背中に羽が付いているのでは?と思ってしまうくらい、ふわっふわな滑りで、品があって、美しくて
これも永久保存版ですね。
今回、フジTVがLIVE放送してくれたこと、ドキュメンタリー放送じゃなかったこと、
必要以上に無意味な振り返りがなかったこと、これが本当によかった!
(全て当たり前のことですが・・・)
何よりもあの方がいないだけで、こんなにストレスなく応援できるなんて・・・
選手も同じ気持ちだったから、神演技に繋がったのでは・・・と思ったり。
ただ、ネットでは「世界歴代最高得点」のニュースで盛り上がっていたのに、
LIVE放送では「シーズンベスト・パーソナルベスト」を繰り返すだけで、だれも記録を塗り替えたことに言及しない
番組の最後に一言触れただけ。何なんでしょうね。何かまずいことでも・・・あったのかしら~
フリー、さいたままで応援に行きます。
フリーも素敵な笑顔で終われますように・・・
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