くるりの「京都音博」の当落発表が本日あったのですが・・・
残念ながらチケットをご用意することができませんでした
はぁ~やっぱり・・・
私の周りも落選ばかりで(当選は一人だけ)厳しいですね。
もし、重複されている方がいらっしゃいましたら
お声を掛けていただけると嬉しいです。
「REFLECTION」のDEMO音源の試聴が明日までと気付いて
今日はずっと聴いていました。(仕事が休みだったので)
この音源の桜井さんの声がとっても好きなんです
(たぶん)調整されていない、生の声に近いと勝手に思っているのですが・・・。
期限が終わっても、FC限定で聞けたらいいのになぁ~
先日のGBGB2016関連の記事がたくさんネットニュースで流れていますのでご紹介します。
入り口にフジNEXTからのお花が飾ってったので、もしや…と思ったら、8/21(日)に放送されるようですね。
伝説のバンドROGUE×ミスチル桜井和寿。ROGUE主催『GBGB』で4年越しの共演がついに実現 M-ON! MUSIC こちら
6月25日、1990年に解散した伝説のバンド、ROGUEを中心に2013年から毎年開催されているライブイベント『G-Beat Gig Box(GBGB)』が、群馬・ヤマダグリーンドーム前橋にて開催された。
ROGUEのボーカルである奥野敦士は、2008年、メンバーとの再結成の約束を目前に不慮の転落事故で頸椎を損傷。首から下が麻痺するという重度のハンディキャップを抱えることになってしまったが、不屈の精神でその逆境を乗り越え、2013年にこのイベントで23年ぶりにROGUEの再結成を実現させた。
以下、イベントのオフィシャルレポートを掲載する。
【オフィシャルレポート】
今年で4回目を数えるGBGBは、必要経費を除いたすべての収益を福祉車両の購入費用および、バリアフリーな社会をつくることを目的とした寄付に充てるというチャリティーイベントで、今回は会場となったヤマダグリーンドーム前橋に会場札止めとなる9,000人を集め開催された。
その初年度からのオファーに応え今回初参加となったクレイジーケンバンドは、代表曲「タイガー&ドラゴン」や8月発表のセルフカバーアルバムからの「香港的士」を織りまぜながら、大人の色気に彩られ歌謡&ソウルを披露。オファーを出し続けたイベントのオーガナイザーの香川誠(ROGUE)いわく、オファーの理由に「イベントに<いいね!>」がほしかった」と挙げていたのだが、ラストで披露された「香港グランプリ」では、横山剣が「いいね!」のキメポーズのままフィギュアのような状態で回転。そこからは横山からの「このイベントいいね!」のメッセージが読み取れ、4年越しとなったイベントの悲願のひとつが達成した瞬間でもあった。
続いて登場したFLYING KIDSは初年度から毎年参加していることもあり、バンドもファンも互いが勝手知ったる親密な空間を作り上げていた。「ディスカバリー」のようなファンキーな楽曲では踊り、「風の吹き抜ける場所」のようなアップリフティングなサビを持つ楽曲では歌う……。客席とバンドとの交歓的な雰囲気は、4年で積み上げてきたからこその阿吽(あうん)の呼吸のようなものを感じることができた。またイベントの馴染みだからこそ実現したのは、ROGUEの香川誠との共演。「セクシー・フレンド・シックスティーナイン」での両者の応酬には、互いが熟知しているからこその呼吸が感じられ、熱くも温かな空気がそこには流れていた。
イベントには別の形でのバンドで登場経験を持つ宮田和弥がボーカルをとるJUN SKY WALKER(S)は、「START」「歩いていこう」などのお馴染みのナンバーと共に会場全体を沸かせた。MCではお茶目な面を見せつつ、初期衝動を露わにしたパフォーマンスは圧巻のひと言。ラストでプレイされた「MY GENERATION」では、衝動の勢いが余ってか、宮田が客席に飛び込むシーンも。その景色はどこかライブハウスにも似たものがあり、もみくちゃにされながらも、宮田は歌声と表情は歓びを溢れさせていた。
そんな先輩バンドからバトンを渡されたのがイベント初登場となるMr.Children。「名もなき詩」からスタートしたパフォーマンスは、最初からテンションの高い場所で音楽が奏でられるようで、バンドがこの場でプレイしているのが楽しくて仕方がないことを確認することができた。その証拠にMCで桜井和寿は「幸せです」と話しながら、ROGUEの奥野敦士との再会エピソードをうれしそうに繋げていた。そんな憧れの先輩に対して桜井は「うれしいのは青春時代のバンドが今も現役でやっていることで、その背中を追いながらも、未完成なまま前進している」と、楽曲のタイトルに掛けながら最大のリスペクトを送っていた。その楽曲を奏でているバンドは、偉大なる背中を感じながらプレイできている歓びに満ちているようにも映り、そこにはフェスのマジックが確実に発動していた。さらに言うなら、客席にハンドクラップとシンガロングの輪を広げていった「innocent world」の中の“この胸の中に流れるメロディ”に桜井はROGUEの歌を重ねていたのではないかと感じさせるくらい、この日のMr.Childrenの隣にはROGUEの影を見ることができた。締めのMCで桜井は「大事な曲です」という言葉に「大変なことがあったり、ついていないと思えることがあっても、誰かが背中を押したり、手を差し伸べてくれる。決して独りではない」という旨の言葉を繋げながら、ありったけの熱を込めて楽曲をプレイし歌った。それはかつて周りの仲間の助けと共に歌声を取り戻し、ROGUEを再結成し、GBGBの開催までこぎ着けた奥野の姿に勇気をもらったバンドのアンサーのようにも読むことができた。
そしてイベントのトリは集まったアーティストたちに愛されてやまないROGUE。オープニングの「OVER STEP」から力強さをみなぎらせていた奥野の歌声は、腹筋を失ったがゆえに発声法を変えざるを得なかったことを忘れさせるくらいに、楽曲にみずみずしい初期衝動を吹き込んでいた。そんな自分に対する手応えと、満員の客席に背中を押してもらっている充実感からか、最初のMCで奥野は「感動するなあ。俺はハッピーだぞ」と素直に感想を語っていた。またバンド自体の状態も素晴らしく、映画用に制作された現時点で最も新しい曲の「俺の空」は、叙情的なメロディを、ていねいかつエモーショナルに織り上げ、現在進行形でいい曲が出来、またそれをしっかりと形にできている……バンドとして最高の手応えをプレイと歌声に滲ませていた。そんなハッピーな時間を締めくくるかのように「GOOD TIMES」が本編ラストに用意されたのは、必然だったのかもしれない。
アンコールでは「『GBGB』のきっかけ、ROGUE再結成のきっかけを作ってくれたROGUEにとっての恩人」という紹介と共に桜井和寿が登場し、ROGUEとの共演が実現。『ap bank fes ’12』では、体温調節や褥瘡(床ずれ)の問題などの理由で、奥野が歌う映像と共に桜井による「終わりのない歌」が披露されたのだが、4年越しの悲願とも言える今回の共演で歌われた「終わりのない歌」は、無条件で人々の心を打つものがあった。改めてあたたかい曲だと感じるのと同時に、同じ歌を共有しながら笑顔で歌うふたりの姿には、純粋な「生への共感」を見出すことができた。発声法を変えざるを得ない奥野の歌は、「終わりのない歌」が発表された当時のROGUEを知っているファンにとっては異なる歌声なのかもしれない。でもそこには、人生の雨を一旦経験し、新たな世界を歩み出した奥野だけが持つ説得力が存在していたのだ。
奇しくもこの日は奥野の誕生日ということもあり、バースデーケーキがプレゼントされるサプライズも。そしてアンコールの締めは「LIKE A MOON」。“世界で一番愛している 君のために歌を唄おう”と繰り返されるフレーズは、誰の耳にも音楽は等しく響いていることを証明しているようで、バリアフリーの理想的な姿が会場の中には生まれていた。
「終わりのない歌」は孤独に負けないために作られた歌だったとのことだが、必ず助けてくれる誰かがいることで、孤独に打ち勝つことができることを、この日のイベントは教えてくれた。また、この日、ROGUE待望のニューアルバムが10月に発売されることが発表された。
なお、このステージの模様は8月21日、フジテレビネクストでのオンエアが予定されている。この日は雨とくもりと晴れが混在した群馬の天候だったが、会場の外に雨はなかった。「終わりのない歌」のように人生の雨もいつかは必ずやむのだ。
ROGUE×ミスチルが待望の共演、「GBGB」をフジテレビNEXTで放送
音楽ナタリー 6月25日(土)19時19分配信
ROGUE主催のライブイベント「GBGB2016」の模様が、8月21日(日)にフジテレビNEXT ライブ・プレミアムおよびフジテレビNEXTsmartにて放送される。
「GBGB」はROGUEが障害者への福祉の充実を訴えるために実施している音楽イベント。バンドのボーカリストである奥野敦士が不慮の事故によりハンディキャップを背負ったことがきっかけで、2013年から毎年、群馬・ヤマダグリーンドーム前橋にて開催されている。
番組では本日6月25日に行われているステージの模様を2時間にわたりオンエア。イベントには常連のFLYING KIDSをはじめ、Mr.Children、クレイジーケンバンド、JUN SKY WALKER(S)が出演する。なお今回は2012年に行われた野外フェス「ap bank fes '12」では奥野の体調不良で叶わなかった桜井和寿(Mr.Children)とのステージ共演が4年越しで実現することでも注目を集めている。
フジテレビNEXT ライブ・プレミアム / フジテレビNEXTsmart「GBGB2016」
2016年8月21日(日)20:00~22:00<出演者>ROGUE / Mr.Children / クレイジーケンバンド / FLYING KIDS / JUN SKY WALKER(S)
昨年9月の京セラドーム以来のミスチル。
サイト先行の二回目の抽選で当選したので、席は期待してなかったのですが、
注釈ぎりぎりのスタンド席でした。
(最後、奥野さんが写真を撮っていいと言って下さったので、席からパチリ。)
14列目だったのですが、ステージ向かって右端の部分のため実質1列目!
目の前の柵が邪魔でしたが、立ってしまえば全然問題ないので、
結構お得な席でした。
1.名もなき詩
イントロの「ジャカジャン♩」で大歓声、みんな総立ち!
この一瞬でGBGBフェスが単独ライブの雰囲気に変わりました。
サビの部分ではいつもの手振り!ミスチルファンじゃない人もみんな完璧です。
この一体感は鳥肌ものでした。
(桜井さんのアコギ、私は見たことない気がしたのですが…)
2.Tomorrow never knows
サニーさんの弾くキーボードの2音だけでまたまた大歓声!
曲が始まっても続いていた手拍子は意外に早く消滅してホッとする私。
ステージ向かって左側のカメラに近づく桜井さん。
珍しくカメラ目線でした。
大好きなこの曲をまた聴けるなんて、本当に幸せ!
(この曲まで寺岡呼人さんが舞台袖でずっと見ていました)
MC
桜井さん、「ROGUEになりたかった」
「僕も1ファンとしてROGUEのステージを楽しみにしてる」というようなMCでした。
翌日は仙台でウカスカのライブがあるから、
ミスチルの出番が終わると、早々に移動するのかしらと
勝手に思っていたのですが、
よくよく考えてみると、GBGBのライブを一番楽しみにしていたのは
桜井さんですものね。
ROGUEの演奏を聴かないで帰るなんてありえない!
最後までいるとなると…奥野さんとの共演があるかも!とワクワク〜
3.HANABI
イントロ始まりでのみんなの大歓声は続きます。
声が少し辛そうだったので、最後の「もう一回」大丈夫かなと気になりましたが、
何とか歌い終わりました。
4.花 -Memento-Mori-
ラストのサビ前「やがてすべてが散りゆく運命であっても」の部分はゾクゾクしました。
5.しるし
サニーさんのピアノからの流れがとっても素敵でした。
この時の歓声が一番大きかった気がします。
どこかで田原さんのギターがよく響くイントロ演奏(SE的な)があったのですが、
何の曲だったか思い出せなくて…その部分もすごくよかったんです。
昨日から気になってます。
MC
「未完成な僕ら」というフレーズしか覚えていません。
6.未完
久しぶりに聴く「未完」…大好きな桜井さんのジャカジャカジャンを見ようと
オペラグラスを構えたら、クレーンに邪魔されてショック!
7.FIGHT CLUB
最後、田原さんと桜井さんが向き合ってギターを弾く姿にジーン。
田原さん、最高の笑顔でした。
MC
8.innocent world
いつもの部分をみんなで大合唱!
久々に歌うので、歌詞が曖昧になる私。
MC
ブルーフラワーを抱えたので「終わりなき旅」が来るのかと思ったら…
桜井さんの口から「足音」というフレーズが。
9.足音 ~Be Strong
「 喜びを分かち合い」の前の歌詞が飛んでしまいましたが、
桜井さんの気持ちが伝わるいい演奏でした。
そう言えば、最後のタメがなかったです。
あっという間にミスチルのステージは終了。
ラストはROGUEだったのですが、途中、ステージ袖に赤いTシャツを着た桜井さんらしき人物が!
もしかしたら…あの曲を歌うのかと思うと、奥野さんの歌声は耳に入らず(奥野さん、ごめんなさい)
(写真はネットニュースより)
ROGUEのステージで桜井さんが奥野さんと「終わりのない歌」を熱唱。
桜井さん、終始笑顔でした。
ミスチルファン以外の人を意識したのか、ヒット曲満載のセトリでしたが、
ファンの私でも最近聴かない曲もあり、ある意味新鮮で、
何より久々にミスチルに会えたので大満足でした。
遠く群馬まで来てよかったです。
GBGBに参戦して本当によかった
クレージーケンバンドはメンバーもファンも力強かったし、
FLYING KIDSの「ディスカバリー」は妙に懐かしかったし、
ジュンスカは空気を一瞬にして変えてしまったし、
ROGUEはめちゃめちゃロックでした❗️
そして桜井さんは相変わらずカッコよかった 遠く群馬まで遠征してよかったです。