最後の夕食は、どうしても食べてみたかった警固にある『かわ屋』さんへ。
名物串の『とり皮』がとても美味しいらしいのです。
もちろん、一週間前から予約済み。
表の扉は引き戸タイプで、オモシロイ店構えです。
やっと時間が来て、一番乗りで入店しました~。
まずは、お目当ての『とり皮』10本お願いしまーす。
飲み物は・・・外でしばらく待っていたので、ちょっと寒かったけれど
やっぱり、焼き鳥にはビールでしょ~
最初に一人一皿、キャベツが出されます。
待つことしばし・・・ジュージューいいながら
焼きたての『とり皮串』登場~
この『とり皮串』。柔らかい首の部分を串に巻き、
1週間くらいかけて、何度も焼きこんでるのだそう。
噛むとカリパリっとした食感がまずきて、
そのあとジュッと脂が口に広がり、程よい弾力がたまらない。
誰かがバターのようだと書いていらしたけど、
ほんとにそんなコクを感じます。
ただ、勝手に想像していたのは、甘辛い味付け。
だのに・・・昨日の餃子屋さんの手羽先もそうだったけれど、
ストレートなお醤油味という感じなんですよね。
だって、九州のお醤油って甘いじゃないですか。
そのイメージもあって、もうちょっと甘いのも
食べてみたいわ。(勝手なつぶやき)
でもでも、モチロン美味しく、
しかも1本95円なんてCP抜群です
他のハツやナンコツ、牛タン、サガリなどなども食べてみました。こちらは塩味。
お肉とお肉の間に玉ねぎが挟んであるのって、案外珍しくないですか?
こちらも塩味のダルム(白モツ)。
生ビール、追加必至です。キンキン~
〆に、白濁の鶏スープが供されます。
ささ、飛行機の時間もあるし、この辺で・・・
で、終わる私たちじゃなかった
友だちが一言。
「トドメにラーメン食べたい
確かこの辺に美味しい店があったはず・・・」
・・・って、どこまで貪欲なんだ~
もちろん、食べましたよ、豚骨ラーメン
こうなったらもう、ね。
『秀ちゃんラーメン』さんです。
おぉ、ポタージュスープみたいにトロトロ濃そうなスープ。
香りもかなり・・・濃厚ですな
超細麺だぁ~
麺の固さ、友だちは『カタ』、私は『フツウ』で。
濃厚スープが絡む絡む。
テーブルに置いてあるトッピング用生姜は、白生姜。これまた珍しい。
一緒に食べると、サッパリして美味です~
あー、もう思い残すことはございません。
博多のディープさを満喫し、トドメに相応しい最後の食事となりました。
それにしても、何食食べたかな。どれもこれも美味しかったわ~。
また、食い倒れにきたいです、博多
ごちそうさまでしたー