鎌倉レポートの3

6/4の鎌倉レポートの続き。

高徳院にて
大仏さんを拝んだ後、
遅めの昼食に・・と　お蕎麦屋さん。
そしたら、
何だかどどっと疲れが出てしまいました

「修学旅行の時に、班別自由行動で回りきれなかった所を
　リベンジに行きたい！」

そう息子と話していたのは、昨年のことでしたが、
その後、奄美大島の災害があったりして、すぐ遊びに行く気になれず。
ならば春休みに、と思っていたら、今回の大地震。
延びに延びて、
そして今回ようやく行ってきた次第。

朝7時台の横須賀線で　北鎌倉に着いたのは10時前。
それから、長谷を目指して、どんどこ　どんどこ　頑張って
昨年「行けなかったけど行きたかった」という頼朝像や銭洗い弁天をまわり、
そして、裏から表に回ったコースにて入る高徳院。
息子は去年の記憶が蘇るのか、
「こっちだよ～」　とか、
「ここで○君があーしてこーしてさ～大変だったんだよ～」とか、
思い出を話しながら　案内してくれました。
私はそれが楽しかった。

さて、御蕎麦やさんを後にして、
それじゃあ、長谷寺もまわりますかねえ・・・
と歩き出したいいけれど、
疲れはドンドン出てきてしまって、
そして日差しはどんどんきつくなってきて、
何だかトボトボ歩き。
やっと長谷寺に着いて、じゃーまずはトイレに行ってくるか
と、トイレから出てきたらば、
丁度観光バスが着いた所らしく、拝観料を払うための長い列が出来ていた・・

「ひえー・・・　これに並ぶんか・・・」

並ぶのと待つのが苦手な母をよくよく知っている息子は

「あのさー・・　別に僕、ここ入んなくてもいいよ。
　それより力餅屋に行こうか」

と、言ってくれた。

力餅屋さん。
ここもまた、昨年の修学旅行時に、息子達の班では買い物ポイントに決めていて
道に迷いながらやっと着いたら、なんと定休日でした（チャンチャン）と言う店。
今度こそ行かなくちゃ！
と決めてました

力餅屋さん↓江ノ電の長谷駅よりも海のほうにあります。

今日は開いてました
良かったね
色々買って、
「さて、で、君達は、これを買ってどこで食べるつもりだったの？」

「え？長谷駅の待合室」


えー・・・　母はそれはいや・・

「じゃーさー　もうさー　宿に行っちゃ駄目なの？
　宿で食べようよ」

時間を見ると14時半頃。
宿は鶴岡八幡宮近くにとってあったので
まあ、チェックインにぴったりか・・。

「え？君は　それでもう良いの？」

「うん。もう行きたいところ、行っちゃったもん。長谷寺は別にいいんだ」

それならばということで
江ノ電に乗ってしまうことにした。
私も　ぶっちゃけそうしたかった・・。

久しぶりの江ノ電。今はクラシカルバージョン？なのね。
撮り鉄くんが沢山いました。↓

taka的梅雨明け宣言

早めの始まった梅雨ですが、
どうやら、早めに終焉を迎えているようですね・・
仕事柄、
みなさんの体の快方加減からして、
うん　既に梅雨は終わりだな
と　思っています。
ここからは　みなさん
「辛い日もあったけど、何か・・大丈夫」
と言う感じに向かうでしょう。
良かった良かった。
※勝手に梅雨明け宣言（気象庁無許可）


さて、遅ればせながらの鎌倉レポートの続きです

6/4土曜日午後。

へばったけど、
何とか、裏大仏ハイキングコース
を　経て
何とか表から、高徳院入り・・。
実は途中で、更に山道への分かれ道があったんですが、
いかにも！という出で立ちのお兄さんに

「あのー・・・　そちらに行くと、どうなるんですか・・・？」

と、
恐る恐る聞いてみたら、

「稲村ガ崎まで、いけちゃいますよ」


と、爽やかに教えていただきまして・・・

さすがに
おぼろげながらも地形図が頭に浮かび・・・

「い・・稲村ガ崎は・・　また次にします」

と、下山コースを歩み、高徳院の正面にたどり着いた次第。
結局、
裏大仏と言われても、デンジャラスコースが多過ぎて、
更に茂みや急勾配続きで、
とてもじゃないけど、のんびり大仏さんの背中なんぞ
拝む余裕なんて、皆無でありんした・・・


「お久しぶりねの鎌倉の大仏さん↓」


「大仏さんの御身体の中。拝観料２０円也↓」



「Big　shoes!」　って、外人観光客が叫んでました↓