被災地の悲しみ

今朝は長袖に薄いカーディガンを羽織りました。寝苦しさもなくなり
残暑も引けましたね。岩手にとっては悲しみの初秋です。
日報の［風土計]にこんな記事が載っていました。
[・・・岩泉町の被災地を視察した内閣府の政務官が、おんぶされて水溜りを渡ったといいます。
水害に遇った場所を見るのに長靴も履かずぬれるのを嫌がって人の背中に頼る。それは[視察]ではなく
[見物]という。溢れた水に命の恐怖を感じ、今も苦しみ続ける被災者の気持ちなど判らないでしょう。
形ばかりの[視察]などはいりません。来て欲しいのは深い悲しみによりそいつつ、たどたどしくも伴走してくれる人だろう]

パラリンピックを欠かさず見ている私は、涙を流し手が痛くなるほど応援しています。
４００ｍリレーは棚からぼたもちで，銅メダルでしたね。超嬉しかったです。
あの人たちの爪の垢でも煎じて飲んでもらいたいですね。

今岩手では代第7１回国民体育大会[希望卿いわて国体]が１０月１日開幕されます。

本大会前期競技の水泳種目は終わりました。リオのメダリストたちも来てくれて盛り上がりました。

昨日農免道を走っていたら、陸上競技場の近くにこんな看板と案山子が立っていました。



[実るほど頭を垂れる稲穂かな] 稲穂も黄金色に染まって皆さんを待っています。

明るいニュースが沢山あればと思います。