周りの田んぼも黄金色に色づき刈り取りがもう少しで始まります
実るほど 頭の下がる 稲穂かな
コンバインの音を聞くと嬉しいのと稲刈り終われば厳しい寒さが待って
いると思うと胸の内は複雑ですね。でもこれも四季の移り変わり。
こうして今までこの環境の中で生きてきました。
後何年この娑婆に世話になるのかな?
PPKで行くのが一番だけど、どんな終焉が待っているのか誰も知らないのが幸せかもしれませんね。
そんなこと思いながらPCの中の古いフォルダを開いていらないものは削除と思い整理してたら、2008年、今から14年前に青森県の
不老不死温泉・鶴の舞橋・斜陽館、千畳敷の画像が出て来ました。
その時太宰治の家[斜陽館]を見学していました。
[斜陽]は読んだ記憶があるけど、その後の[人間失格][津軽]などは読んでいません。確か[走れメロス]も映画化されたような記憶ありますが・・・
太宰治が産まれた斜陽館の家の立派さに驚き夢中でシャッター押した記憶だけあります。裏には立派な蔵もありました。
車で次の宿泊所不老不死温泉に行く途中千畳敷の奇岩の多い所に太宰治の
[津軽]の石碑がありました。
吉幾三の白い家も見ましたよ。
電車で走るなら五能線だと思います。不老不死温泉は
最高でしたね。料理が食べきれないほど・それも海の幸
ばかりで。[あなたたちの命を頂きます]と手を合わせて
お腹いっぱい食べたのが忘れられません。
今は遠出も出来なくなり思い出に浸っている昨今です。
あちこち連れて歩いてくれた夫に感謝しています。