劇団四季"美女と野獣"

昨日は孫からのプレゼント。[美女と野獣]の鑑賞する日でした。

切符も買ってくれて娘と孫二人の女４人で[やまびこ]で仙台まで。

久しぶりの仙台です。地震後行ってなかったので、変わりようには吃驚でした。

待ち合わせスポットと呼ばれている「ステンドグラス]だけは変わっていませんでした。


会場は定禅寺通り。クリスマスの頃には[光のページェント通り]になります。

ミュージカルは宝塚ぐらいしか見てないので、どんなものかワクワクしました。





予備知識も少しは持っていたのでストーリーは把握していましたが、舞台装置、衣装の素晴らしさ。

そして何よりも皆さんのすぐれた美声には魅了されました。

生の舞台って本当に見応えありますね。時には涙したり笑ったり・・・

何十年ぶりに、感動のラブストーリーを味わって来ました。

最後は客席全員立ち上がって、拍手の喝采でした。緞帳が何度もあがっり下がったりの連続でした。

娘親子が嵌る気持ち判りました。

会場を出たときはガス燈が灯りはじめ駅までタクシーで・・・・


春から遠出は初めてでした。孫達が心配して何度も[おばぁちゃん大丈夫?]

大丈夫なのに娘もサット私の脇に腕を入れてくれ、何十年ぶりかで娘と二人腕を組んで

仙台を歩いて来ました。[これで最後だなんて言わないで又来ようね。]と言われたときは

[やっぱり元気で居なくては]と涙と欲が出ました。

昔は東京まで行かなくては見れない催事ものが地元・又仙台まで行けば見れる時代です。

若い子達には良いものはをドンドン吸収して欲しいです。

おねぇちゃんには[楽しかったよ。どうも有難う]とお礼を。

別れ際に辛口一言［スマホ老眼にならないように、気をつけてね] と釘を刺しました。