森喜朗東京五輪・パラ組織委員会会長の発言が物議を醸しだしてますなあ。
私もいろんな理事会や会議に出ますけど、時間の長い短いより、結論が出るか出ないかが気になります。パチパチ!
以前、こんな会議に出ました。あの頃は言えなかったけど、今だから書いちゃいますね。
私がPTA会長をしていた頃の話です。
毎年恒例の地域の皆さんと、小学生が一緒に給食を食べる会がありまして、地域の代表者のうちで、誰がその会に出るか、という会議が開かれたんです。
代表者とは、自治会や子ども会の役員さんや、ボランティアの代表さんたちなどなどで、全部で30数名いました。
「まずは出たい人を募って、もし多すぎたらそのうち何人かはご辞退願おう」
「どうやって募るのか。この場で挙手では遠慮が生まれる」
「ご辞退の基準はどうすべきか」
「それは年齢ではどうか」
「いや奉職の年数では」
喧々囂々侃々諤々、、、、
もう、帰りたくて帰りたくて仕方なくて、隣に座っていた校長先生に、「ちなみに参加はmax何名OKなんですか?」と聞くと
「いや、40人でも50人でも」
「、、、、、へ?」
これまでの話し合いは何だったのだと思い、
「あのー。希望者全員でも学校側は大丈夫だそうですよ?」
と発言すると
「これまで毎年、こうやって話し合ってきたんだ」
と言われてしまいました。「だったら、去年の基準を踏襲しろよ」と言えるほど気が強くなく、黙ってそーっと座りました。
結局、会議はナント2時間以上かかり、お昼なので終わりにしようということになりました。
最後に議長が
「では、来月の○日に続きを話し合いましょう」
というのを聞き、次回は読みたい本を持参しようと思いました。
あの経験があるので、結論が出ればなんだっていいと思ってます。
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