農林水産省には大臣と写真撮ったり、握手したりしに行った訳ではなく(たぶん)、興味深いお話も伺えました。パチパチ!
もちろんそのほとんどは、ここには書けないのですが、、、(^^;)
お若い方が、人材確保や育成という視点で、日本の農業について質問をされました。
私は『会長 島耕作』を通してしか、工場で作ったりする最新の農業を知らないのですが(おいおい^^;)、非常に興味がありました。
大臣はこれからの日本の農業の可能性や、若い方が新規参入できる産業であるとお話される中で、お米の輸出にまつわるものを、紹介くださいました。
今、「華御結(はなむすび)」というおにぎりチェーンが香港で大ブレイクし、スターバックスと張る行列店になっているそうです。おにぎり一つ400円という価格ですが、中国で今までの習慣になかった、冷たいご飯を食べるという珍しさと、日本米しか使わない、具材も基本的に日本のモノ、という高級路線があたって、2018年の時点で40店舗展開しているそうです。
会社の経営は西田宗生さん、山田憲司さんという二人が共同で行なっており、特に山田さんはまだ33歳、お住いは、、、、流山です!(ほとんど、香港にいるのでしょうけど^^;)
今後、2020年までに200店舗に拡大する計画なのだとか。すると、4000~4500トンの日本米を、香港の華御結が買い取ることになるそうです。現在の日本米の海外輸出は年間1万トン。たった二人の若者が、日本の米の海外輸出を大きく変えるだなんて、NHKの某番組になっちゃいそうです。
私も田んぼの田が苗字につく一人として、応援したいです。
さて、我々は霞が関を後にして、永田町へ。
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