goo blog サービス終了のお知らせ 
PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



先月号の『月刊住職』をようやく読む。パチパチ!


いや、6月号には、私がちょっと取り上げてもらっているので、久しぶりに買いました。てへっ(^^;)
相変らず、おもしろい雑誌です。お寺の住職にすぐに役立つ情報や、考えさせられること、、、、、そして、、、、ゴシップも(^^;)
栃木の仙田陽高さんが、もう5年以上も連載しているんですよねー。二人で意気投合し『全日本のしいか連合』を作ったのは、かれこれ15年は前のことだったでしょうか。ステッカーまで作ったのになー。

玄侑宗久さんの文章にあった、住職は、なんでもかんでも信用や、常の如しで契約等をしてきたが、「世の中には、相互信頼を前提としたやり方が通用しない相手がいる」というのが、近頃、身に染みて身に染みて…

それと、『虫塚』の特集が興味深かったです。
世界で、家畜を家族同様に扱い(お正月にお酒を飲ませたり、家族と一緒に一つ屋根の下に住まわせたり)、死後供養してきたのは、日本だけだろうと思います。動物園の動物でさえ、外国では供養されないのです。かつてイギリスの動物園で供養をしたことがありましたが、続かなかったそうです。
それを、日本人は小さな虫でさえ、さらに、害虫と呼ばれるような虫をも、江戸の昔から供養してきました。

小さな子どもが、蚊をパチンと叩いた後に、何かを感じられるような、そんな優しさを育むために、何か境内に作れたらいいなー。むう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )