PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



長崎原爆の日でした。せっかくの追悼慰霊の日なのに、日本のエネルギーがどうとか、なんかピントがずれているような…。
マザーテレサはいいました。「私は平和活動はするけど、反戦運動はしない」と。
反、、、ということは確実に、相手と敵対するということだから。目的が「平和」なのだから、みんなで力を合わせてやりたいッス。


それにしても、女子レスリング48㎏級の小原日登美には感動したなー。パチパチ!
涙がちょちょぎれました。栄和人監督の「伊調家にはメダルが何個もある。どうしても坂本家にメダルを取ってほしかった」の談話に、また画面がぼやける~
オリンピック48kg級は山本美憂も吉村祥子も涙を飲んだ、代表選考の激戦階級。
小原は二度の引退にも関わらず、よく減量に耐えて、代表になったと思います。それだけオリンピックへの気持ちが強かったのでしょう。そして本番の五輪決勝では重圧の中、よくぞ逆転勝利をしました。
あの精神のタフさこそが日本女子の真骨頂。あきらめない事の大事さを改めて教わりました。今夜の浜口京子も有終の美を飾って欲しいです。


今回、女子レスリングで金メダルをとった、伊調も小原(坂本)も、昔から姉妹の二人三脚で知られます。もうじき登場の男子フリーの湯元兄弟(双子)も少年時代からお互いがお互いを刺激し合って、励まし合って、力を付けました。世の中には兄弟姉妹で足を引っ張り合う家、骨肉の争いをする家も多い中、やはり、個を超えた力を発揮するには、血を分けた兄弟力、姉妹力だなーと。子どもたちにそんな力を持たせた、親御さんも立派です。
我とわが身を振り返り、、、、、反省(^^;)



写真~
昔のレスリング雑誌を引っ張り出す。湯元健一、進一兄弟はまだ、大学生。伊調馨にいたってはまだ高校生の頃の写真です。



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