隈研吾デザインのTOYAMAキラリ内にある富山市ガラス美術館
同じ建物内に市の図書館も入居している
今回の地震の被害も酷かっただろうと思っていたが、ガラス美術館は免振構造で被害がなく、図書館は蔵書が棚から落ち休館していたが1月17日から再開しているとのニュースが入った
早期の再開ができてよかったな、と思った。
TOYAMAキラリにはガラス美術館と図書室が同居する
外観はメタリックなやや冷たいイメージを受けました。
一転中に入ると木板を多用していて太陽光と相まって優しい空気感に包まれます。
HPに掲載されている建築コンセプト の説明
外観は立山連峰やガラスアートを想起させるキラキラ感を
内観は森の中にいる居心地の良さを
上層階への移動はガラス美術館・図書館とも共通のエスカレーターかエレベーターを使います。
上層階から下を眺める景色も壮大ながら木目が多いからか大きすぎる感じもなく、繋がっている感じがした。
富山市ガラス美術館の入館受付は1階
常設展は大人200円
企画展は別料金
私達は常設展を鑑賞
一部写真撮影可能
常設展は手頃なサイズ感で観光の合間の息抜きにもピッタリだった。
私は建物目当てに行ったのだが、時間が許せば美術館も立ち寄りたい。
富山市内はガラスアートに力を入れているようで、ふと気づくと街中でもアート作品が展示されている。
富山市ガラス美術館
富山市西町5番1号
076-461-3100
第1,3水曜日休館
9:30-18:00