side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

ヒルトン小田原リゾート&スパ① バーデゾーン(温浴施設)

2023年01月25日 | ホテル宿泊レポ 神奈川2
昨年末にヒルトン小田原リゾート&スパに1泊してきました。
12月20日過ぎの全国支援割が利用できる平日、学校が冬休みに入る前を狙って行ったのですが、未就学児連れの家族が多くて、チェックインから洗礼を受けた感じです。
冬休みに入ると全国支援割は終了、年明けの支援割は補助が減額されるので、駆け込み的な予約も多かったのかもしれません。(私達もその一人ですから)

支援割の手続きが増える
→チェックインに時間がかかる
→フロント前に並ぶ
→待ち飽きた子供がロビー階を走り回る
→雰囲気が悪くなる 
早目のチェックインを事前連絡して1時間前に到着したのですが、1時間では甘かったようです。
ちょっと愚痴っぽくってすみません。

ヒルトン小田原リゾート&スパは前身がスパウザ小田原で1998(平成10)年3月営業開始、2004(平成16)年にヒルトン小田原リゾート&スパへと変わります。
神奈川県民ですので、スパウザ小田原時代から知っていますが、その変遷を振り返ると複雑な気持ちになります。
スパウザ小田原の誕生は農業製品の輸入自由化に伴いみかん畑の多用途への転換促進に伴ったものだった。
その後雇用保険を使った建築だったことや宿泊料金の補助などが世論から叩かれる要因となり、景気低迷も重なり、小田原市に売却される
小田原市は運営委託会社としてヒルトンを選出、現在は土地・建物ともヒルトンが小田原市より買収・所有者となっている。

崩壊が始まっていたバブル時代にそれとは気づかず建てられたので、施設は広く、屋内外余裕あるスペースで立派です。
バーデゾーンは今もこのホテルの一番の魅力ではないでしょうか?

丸い建物がバーデゾーン=温水プールです。
プールなので水着着用ですが、円周回のプールにジャグジーエリアや水流が強いエリアなどがあり、子供たちにも人気です。
私達はどうしても沖縄のテラスクラブアットブセナのスパプールと比べてしまい、もちろん物足りなさはありますが、ジャグジーやら打たせ湯やらそれなりに楽しめます。

競泳用のプールは奥に別にあるので、このプールは親子・カップルが楽しむ場所のようです。
水深がそこそこあるので、幼児には不向きかもしれません。
温水プールの一角から屋外にも出られ、外のプールも温水でした。

宿泊者は無料で利用でき、チェックイン前・チェックアウト後も利用可能。
ビジター料金は大人4400円ですが、宿泊なしでも食事とセットになったプランが企画されています。

私達は朝食を早目に済ませ、9時のオープン早々に行って、空いているプールを楽しみました。

バーデゾーンの並びの建物が温泉大浴場になっています。
屋外露天風呂は小さくてガッカリでしたが、屋内大浴場はそこそこ広く気持ち良かったです。

バーデゾーン、大浴場とも脱衣所・ロッカールームはリフォームされていて綺麗でした。
写真は大浴場の入口
大浴場の脱衣所にはスタッフがいることが多く、綺麗に維持されています。



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