side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

2021 勝沼ぶどう新種

2021年09月10日 | あしあと in 勝沼・山梨
先日勝沼にぶどうを買いに行ってきました。
今は勝沼が一番賑わう時期ですが、山梨県もまん延防止等重点措置が適用されていました。
コロナの点では人流は気になりますが、経済的には賑わって欲しいと思ったり複雑な気持ちで向いました。

ぶどうの丘近くのかつぬまピーチグレープランドさんには新種のぶどうが出ていて思わず購入

左はクイーンニーナ
安芸クイーンと安芸津20号の交配で2011(平成23)年に商標登録されました。
本来は赤色のぶどうのようです。
収穫期の糖度は22%程度といわれ嬉しい甘味です。
粒も大きくハリがあって、私達のイメージとしては、藤稔の親戚のような感じです。
お値段はキロ2000円、写真のぶどうで約800g

右のマイハート はシャインマスカットにウィンクを交配したもの。
名前のとおり粒がハート形をしているのが特徴
房状態だと分かり辛いですかね。
ハート形のバルーン(風船)のイメージに近いです。
お味はシャインマスカットを感じる糖度20度
皮ごと食べれるのも嬉しいですね。
マイハートも本来は赤色で、10月上旬まで収穫できます。
お値段はキロ2000円

実は勝沼ICを降りて、車からみたブドウ畑の風景がいつもと違いました。
この時期だとブドウ棚は採れ頃のブドウの房が沢山ついているのになんだかスカスカです。

聞くところによると、8月中旬の長雨でブドウに玉割れが発生してしまったそうです。
その結果、収穫を諦めた判断をしたぶどう園もあるそうです。
(玉割れのブドウは土に埋めるのだそうです。)
このところ、勝沼のフルーツ農園さんには辛い気候条件の年が続いてお気の毒です。

心配していた人出は、平日にもかかわらず人が多かったという印象。
席数が減っていたり、営業店舗が限られていることもあるかもしれませんが、ランチ時間はどこも満席でした。




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