毎年夏に開催される 陸上長距離の記録会 ホクレンディスタンスチャレンジ
北海道の競技場を転戦する大会で、本州の気温・湿度の高まる時期に年前半の仕上げとして挑む選手も多い大会です。
北海道の競技場を転戦する大会で、本州の気温・湿度の高まる時期に年前半の仕上げとして挑む選手も多い大会です。
コロナの影響でスポーツイベントの中止は陸上競技でも同様でした。
そんななか、コロナ対策を実施しながら開催に踏み切り、18日(土)の千歳大会で本年の大会が終了しました。
そんななか、コロナ対策を実施しながら開催に踏み切り、18日(土)の千歳大会で本年の大会が終了しました。
活動自粛による練習不足やレース感不足など心配されましたが、第2戦の深川大会女子3000mで田中希実選手(豊田自動織機)が8分41秒35の日本新記録を始め、 4大会を通じて好記録が出ました。
第1戦・2戦は無観客で行われましたが、全大会ライブ配信が行われました。
第3戦、4戦は地元北海道民限定で観客数を絞っての有観客開催でした
感染対策をした上で応援は声ではなく拍手だそうです。
観戦可能なのかは直前までアナウンスされませんでしたが、これも人の集中を避ける方法なんですね。
感染対策をした上で応援は声ではなく拍手だそうです。
観戦可能なのかは直前までアナウンスされませんでしたが、これも人の集中を避ける方法なんですね。
最終日の土曜日は天候も悪かったので自宅にいて、結局5時間近くパソコン前でライブ配信を視聴
日本陸連関係者のレース実況や解説つきです。
日本陸連関係者のレース実況や解説つきです。
なにより各レースで好記録が出たのが会場を盛り上げましたね。
5000Mで農大二高の石田選手が高校新(13分36秒89) 、中央大1年の吉居選手がU20の日本新(13分28秒31) をマーク
3000SCでは順大1年 三浦選手が8分19秒37の日本歴代2位となるU20 日本新
5000Mで農大二高の石田選手が高校新(13分36秒89) 、中央大1年の吉居選手がU20の日本新(13分28秒31) をマーク
3000SCでは順大1年 三浦選手が8分19秒37の日本歴代2位となるU20 日本新
高校新の記念写真撮影中の石田選手と農大二高城戸口監督
記念写真といえども肩組みは短時間でと注文が入っていました。
毎年6月に行われていた陸上の日本選手権は10月に新潟で開催予定ですが、長距離種目は12月、混成競技は9月に別開催となります。
WHOが世界各国に3密(英語で3C)を呼びかけとのニュースがありました。
Crowded, Close-contact、 Confined
今更?な感じですね。
日本では尾身先生らが早々に呼びかけられていましたが、世界各国の感染症の専門家は”3密回避”をあまり信じていなかったのでしょうかね。
遅くてもやらないよりはマシでしょうから、少しでも良い方向に向かうといいですね。
Crowded, Close-contact、 Confined
今更?な感じですね。
日本では尾身先生らが早々に呼びかけられていましたが、世界各国の感染症の専門家は”3密回避”をあまり信じていなかったのでしょうかね。
遅くてもやらないよりはマシでしょうから、少しでも良い方向に向かうといいですね。