今年初の観劇
新国立劇場小劇場で上演されていた辰巳琢朗主演の「バロック音楽劇ヴィヴァルディー四季」
昨年ヴィヴァルディー四季を全曲聴いて、その後四季全曲のコンサートを探しているところで知った公演だった。
ヴィヴァルディの成功を信じてやまなかった父(辰巳琢朗)の人生を描く演劇が主体だが、ヴァイオリン、フルート、チェンバロの生演奏が入る。
BGM的なところは座っての演奏だったが、聞かせどころではヴァイオリニストが立っての迫力ある演奏だった。
65歳になる辰巳さんは年令を感じさせない舞台でした。
12月に愛知・兵庫での上演があり、1月から東京公演となった。
私達が行ったのは初日の2公演目
土曜日の夕方だったけど、残念ながら客の入りは今ひとつだった。
(年始から暗いニュースが続いたのも影響したかもしれないが・・・)
多分初めての新国立劇場小劇場・・・
客席とステージの距離も近かった。
ただ、座席がちょっとショボかったのと、小劇場内のカフェテリアの営業が休止だったのも残念だった。
この日、新国立劇場では全施設で公演がされていたけど、レストランは満席、カフェは休業(時間帯が悪かったかな)。
新国立劇場の印象は寂しい雰囲気とちょっと驚いた。