日記

ファイアパンチ読みました。
以前からタイトルはよく見掛けたんですが、
何の気無しに読んでみたら面白かったです。
能力者同士のバトルメインかと思ってたのに、
読んでみるとそこはメインじゃなかったのが意外。
生かす能力と死なす能力のせめぎ合いの中で、
生きるとは生きてるとは何かって事を考えさせる作品でした。
もう元には戻れないタイプの越境者が、
最終的にどうなるかが気になって読ませるタイプですね。
シンプルな着地点も途中で無くなっちゃいますし。
世界観もＳＦ的だなぁとか思いながら読んでたんですが、
最後の最後でゾクゾクっとさせられました。
うーん続き読んでみたいんですけど、
続けずすぱっと終わらせた方が余韻に浸りつつ、
色んな事を考えられて良いのかもしれませんね。
さてこうなってくると現行のチェンソーマンも気になるなぁ。
こっちも機会があれば読んでみたいんですが、
アニメもやるみたいなんで、
その頃迄お楽しみを先延ばししても良い様な、、、
どうする？自分。