ご機嫌いかが お過ごしでしょうか
今日は
秋の夜長のひとりごと
まずはひとつめ。。。
お付き合いくださいませ
チューリップ 『セプテンバー』
通り過ぎた夏を見送る
秋の夕暮れ時
蝉の声が遠のき
にぎやなかなのは 秋虫の声
秋虫の鳴声をゆらす秋風に
ふと どこか惑わすような
甘いにほいに気づく
そうだった
夕暮れ時に どこからともなく
鼻に着く 華やかなにほい
そのすがたは 香りとは少しだけ
印象をちがえて咲きそろう
歌詞はもう遠く 記憶にないけれど
子供のころわらべうたを
歌いながらこの花を摘んだ
花芯をそっとゆるめて
風に飛ばして遊んだ
この花の種が
白粉となり
恋しい人を惑わす香りを放つことを
知ったのは ずいぶん後のこと
そんなことを想いだしながら
二百十日、白露をやり過ごしていた
今年の昼間の暑さは 暦を押しやり
残暑を引き延ばしている
暑さ寒さも彼岸まで
今年はどうなるやら。。。
平成生まれの御嬢さんが
暑さ寒さも・・と呟いたら
10代の人達がキョトンとしたらしい
年上の人達が ずいぶん古臭いことを
知ってるねぇ。。と感心したという
でも本人が一番びっくりしたらしい
祖父母から教えられた季節の記憶が
古臭いと言われたのだから
日本人が昔から馴染んでいた
生活の知恵なのだけれど
いつのまにか・・
遠い昔話になってしまったらしい
折形を習いに通い始めて三年が過ぎる
江戸時代の風習、季節感、和名、
二十四節季などを加味した
包みの形を習い続けている
今風に言えば ラッピングということになる
日本の良き時代。。ということなのか
ふたつめ に つづく。。。
Good day and Peace and Love
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秋の夜長のひとりごと
まずはひとつめ。。。
お付き合いくださいませ
チューリップ 『セプテンバー』
通り過ぎた夏を見送る
秋の夕暮れ時
蝉の声が遠のき
にぎやなかなのは 秋虫の声
秋虫の鳴声をゆらす秋風に
ふと どこか惑わすような
甘いにほいに気づく
そうだった
夕暮れ時に どこからともなく
鼻に着く 華やかなにほい
そのすがたは 香りとは少しだけ
印象をちがえて咲きそろう
歌詞はもう遠く 記憶にないけれど
子供のころわらべうたを
歌いながらこの花を摘んだ
花芯をそっとゆるめて
風に飛ばして遊んだ
この花の種が
白粉となり
恋しい人を惑わす香りを放つことを
知ったのは ずいぶん後のこと
そんなことを想いだしながら
二百十日、白露をやり過ごしていた
今年の昼間の暑さは 暦を押しやり
残暑を引き延ばしている
暑さ寒さも彼岸まで
今年はどうなるやら。。。
平成生まれの御嬢さんが
暑さ寒さも・・と呟いたら
10代の人達がキョトンとしたらしい
年上の人達が ずいぶん古臭いことを
知ってるねぇ。。と感心したという
でも本人が一番びっくりしたらしい
祖父母から教えられた季節の記憶が
古臭いと言われたのだから
日本人が昔から馴染んでいた
生活の知恵なのだけれど
いつのまにか・・
遠い昔話になってしまったらしい
折形を習いに通い始めて三年が過ぎる
江戸時代の風習、季節感、和名、
二十四節季などを加味した
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今風に言えば ラッピングということになる
日本の良き時代。。ということなのか
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