空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

エラゴン

2006-12-27 23:40:52 | 映画の世界
エラゴン 遺志を継ぐ者 - goo 映画

久しぶりに映画館へ行ってきました。「エラゴン」を観に。
本を読んだことがあって、映画化されると知って「これは劇場で見なければ」と思っていたもの。
だって、「ドラゴン」とか「ドラゴンに乗って空中を飛びまくる」シーンとか満載な予感。
これは家のTV画面でみたって面白くもなんともない。
加えて「みたい~~」と言った子がいたので、連れて行く。
いなければ字幕で見るんだけれど、この場合は仕方がないから吹き替えで。
字幕を見るのって、慣れればなんともないけれど最初のうちは技術が必要ですよね。
まして、うちの子、めがねちゃんなものだから、どうやらついていけないらしいです。
そしてもともとがスロ~テンポなものでますますのりおくれる

さてさて映画の方は・・・おもしろかった。
でも、短くまとめすぎだったなぁ。
主人公エラゴンはどう見ても若者特有?無鉄砲すぎ(もともとそういうキャラではある)そしてドラゴンライダーにしてはポッチャリしている?
もうちょっと筋肉質な方が・・・(スイスの彼まではいかなくていいから
娘にまで「エラゴン、無鉄砲すぎだよね」といわれ
「いや、17歳の設定だからさ・・・高校生と思えば・・・」
などどファンタジー映画を見たくせに現実的な話をする。
「ブロムはマスターヨーダ?」
確かにそう見えなくもない。教え導く人は老成された方が適役なのか?
ちらっとしか出てこなかったローラン(ポッチャリしすぎ?)
いきなりダークフォースプンプンなマータグ(ちょっとビックリ。最初から怪しすぎやしませんか?)

う~んこれは原作勝ちか??

でもサフィラ(ドラゴン)は良くできていたなぁ。
見慣れているドラゴン(前足がT-Rexもしくはカンガルーのように短い)ではなく
「四足です!」と主張するかのように4本均等な肉付きでした。
「着地する時に、四足じゃなきゃ辛いだろう」という娘の意見。
さらに「ドワーフとエルフと妖精の違いは?」

・・・こんなことを鑑賞直後からいっているところを見ると・・・・・
う~~ん、本読もうか。

年末の現実逃避としてはもってこいでしたね。
きっと2作目「エルデスト」ができたならば見に行ってしまうのでしょう。
これは3部作なのよ・・・。

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4 コメント

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Unknown (うるる)
2006-12-28 08:11:30
こんにちは
なんだか似たような感想でした。子連れで行ったのも同じだし(ただしうちは無理やり字幕に付き合わせたけど^^;)。
TBさせていただきました。
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こんにちは (しずく)
2006-12-28 08:36:59
うるるさんも観にいかれたのですね。なんだかメリハリのない・・・まあいいか。LOTR以来、がんばって作っているんだろうけれど、けれど・・けれど・・・。お気に入りの本だっただけに

今後に期待しますですよ。こちらからもTBさせていただきました。またおいでください。お待ちしています。
返信する
エラゴン (千里)
2006-12-28 08:59:20
家のチビも今本の方にはまっていて、見たい!とせがまれているのだけど、まだ連れて行ってないの
ハリポタの映画も本のあらすじ?って感じだけど、そんな感じで行けばいいのかしらね。
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そんな感じ (しずく)
2006-12-28 09:25:57
ハリポタ、あれもかなり「すっ飛ばし」感ありますよね。ジェットコースター気分は味わえますよ 登場人物が多い作品は、一作目はどうしても説明部分が多いので。仕方ないですね。がんばれエラゴン。日本人の感覚からすると、17歳にしては体型が大人っぽいかな。
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