2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

不登校と登校拒否

2007年01月10日 | Weblog
優しくて、ちょっと気の弱いところのあるお子さんでした。

たまにちょっといじめられたりしていましたが、しばらく前から学校に来なくなりました。

お母さんは、優しい方ですが、気配りのできるしっかりした方です。

なんとなく、みんなに不登校だと思われています。

不登校という言葉は、学校にいかれなくなった、とか、負けた、みたいなイメージがあります。

学校に問題があって、被害を受けてそうなったわけですから、そこら辺をはっきりさせて、自分のほうから、”悪いものだからを拒否した”という風にして、休みに入ればよかったのにと思います。

学校には、無理でも、「出席扱いにしてください!」という交渉だけはするとか。

周りには、「うちの子には環境が悪いから行かせない事にした。」という風にアピールしておくとか。

どうも、人間社会には、多数の方に所属していないと、いえ、所属できないと、”負け”のように思われてしまう。

という心配があります。

でも、多数のほうが"悪い"場合は、勇気を持って、拒否してよいのではと思うようになりました。

例えばですが、6年の3学期なのでありえないことですが、もし、転校生が来るとしたら?

学校も、受け入れないでしょうが、もし転校生が来ることになったとしたら・・・。

転校生の親の気持ちを考えてください。

絶対に入れたくない!!  と思うはずです。

そんなところに、1年もいるのですから、いるほうがおかしいのかも知れないのです。

行かないほうが、害がないと思える状態ですから。

慣れというのは恐ろしいです。

実は、あと少しなので、機会があったら、学校に行かせるのをやめようかとも思ってます。

登校を拒否する何か、きっかけが欲しいのです。

そうしたら、学校には出席の交渉と、やんわりとですが、責任を取って何か対策をとるように要求してみようと思ってます。

多分、学校側は、もうすぐ終わりだと思って、気をゆるめている可能性があります。

気を引き締めてもらわないと。




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