■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。
●の文章は、それについたコメントの引用です。
■聖教新聞を編集しているみなさんへ 投稿日: 2012年1月8日
MCが解けてから、私は聖教新聞を見るようになりました(笑)。いちいち読みはしませんが、見るのは見ます。新聞紙上で池田氏がどのように扱われているかに興味が出てきたので、以前よりも格段に隅々まで見るようになりました。やはり去年の春以降、池田氏のちゃんとした様子の写真はありません。去年の11月頃に、最高幹部と写った記念写真がありましたが、それはまるで洗濯して縮んでしまったボロボロの古いぬいぐるみのように、いかにも椅子にちょこんと座らされたといった感じで、どこを見ているのかもわからないようなまったく生気のない顔の表情でした。それはたとえ学会シンパであっても、さすがにわかったようです。そのときの新聞は記念に今でも保管しています(笑)。過去の写真は必ず撮影日と場所が明記されているのですが、この時期の数枚の写真に関してはなぜか「11月新宿区にて」などとぼかしています。なぜですか?先日の腕のかたちがとても不自然な写真は合成だろうという話もあるくらいですが、あれってどうして腕が途中でとぎれているんですか?世間にさまざまな憶測が飛び交う中でも、決して池田氏は人前に現われません。学会創立80周年も、毎年出席していた創価大学の卒業式にも、もちろん5・3にも姿を見せない。大好きな名誉称号をくれるといって外国からわざわざ来てくれた客人に会いもしない。聖教新聞にはやたらと池田氏の過去の写真が載っていますよね。なんかやり方が見え透いていて悲哀さえ感じます。それでも大きな会合にはなぜかしっかりと「メッセージ」だけは送られてくる。あのメッセージが池田氏から誰が受け取っているのですか?聖教新聞社には誰が伝えているのですか?さらに今年から聖教新聞には月一で青年に語りかける連載まではじまるそうですが、池田氏にそんな気力があるなら、どうして姿を見せないのですか?聖教新聞を編集しているみなさんは、毎日大変だろうなと思います。毎日毎日どうやってごまかそうかと頭を抱えているのではないですか?かといって誰にも愚痴れないし、まともな人間ならストレスで身が持たないでしょう。よかったら愚痴でいいですからこのブログにコメントしてみませんか?(笑)
これだけの会員数がいて、みんな「先生、先生」と「指導」を求めているのに、一年半以上も会員の前に顔を出さずに、その理由を一切明らかにしない学会本部。学会の正義を信じている創価学会員の皆さん。どなたか座談会でそのことを幹部に質問してはどうでしょうか。「池田先生はどうしてみんなの前に姿を見せないのですか?見せない理由を言わずにメッセージだけ送ってくる理由は何ですか?もし人前に出ることができないほど体調が悪いのなら、世界中の会員が先生の健康を祈ることもできるのに、どうして何も知らせてくれないんですか?こんな簡単な質問に答えられない理由は何なのですか?学会の師弟不二とはこういうことなのですか?」って(笑)。まあ、そんなことを言おうものなら、幹部は答えるどころか「あなたは信心が足りない!」とか「お題目を上げきって先生にお応えできる私たちになることです」とかわけのわからない言葉でその場はやりすごして、あとから「◯◯さんは、頭がどうかしちゃったみたい」と同志を平気で狂人あつかいするんでしょうね。で、さらに自分で物事を考えない素直な会員さんは幹部の言うことを鵜呑みにするんでしょうね。幹部の言うことに疑問を持つと不幸になると信じてますからね。
昔、幹部から「先生対自分の直の信心をしなさい」と言われたものです。直も何も姿も見せずに、その理由さえ言わない人にどうやって心を合わせられるんでしょう。聖教新聞での池田氏の動向ひとつとってみてもこれだけ不自然なのに、学会は何もなかったかのように財務だ選挙だと動きまわれるのが不思議です。でもみんな「そうは思うんだけど罰が恐くて」という脅迫観念に縛られていたり、幹部の言うことを聞いていれば自分で何も考えることをしなくてすむし、末端組織のコミュニティに依存してれば安心だし、さもなくば完全にイってしまってるかですね。そういう姿だけを見ても、彼らの思考回路はどう考えてもカルトだと思います。なんで今まで気づかなかったのか…と何度後悔してもしたりません。
これから私は創価学会に対してどのような態度で望めばいいのかをずっと考えています。
1. ただ単に脱会届を出して、これからは学会と一切関係ないこととして終らせるのか。
2. 正面切って学会の矛盾を問いかけるために同級生の副会長、もしくは従兄弟の県幹部と徹底的に議論するのか。
3. 黙ってこのまま学会員であり続けて、こっそり学会の真実をネットで訴えていくのか。
ざっとこの3つが頭に浮かびます。今のところ3の方向でいくのがいいかなと思ってはいます。1はなんだか泣き寝入りみたいで自分自身が納得できないし、2はどんな被害があるかわからない。私はともかく家族まで危険に晒される可能性もあります。私一人では何もできませんが、やはりこうして皆さんの声をできるだけたくさん集めることで、世論のレベルまで高めることができるのではないかと思っています。ここだけではなく、こうした動きを多くの方が実践されることで、創価学会がカルトであることを世の中にきちんと示すことは可能だと思います。それは「自分の人生を台無しにしやがった学会にギャフンと言わせてやる」ではなくて(笑)、学会による被害者をこれ以上出さないようにという考えです。
みなさんのお話を聞く中で、私の受けた被害はまだ軽いほうなのではないかと思いました。それは以前書いたように、自分の中での学会ではない部分の人生をしっかり生きてきたからだと思いました。パソコンに例えると、ハードディスクをパーテーションで区切っていたので、学会のディスクが壊れても、別のディスクは正常に動いていたということかなと。分かりづらかったですね(笑)。ですから私は学会のハードディスクが壊れても、それ以外のハードディスクがあったからこうしていろんなものの辻褄がすぐに合わさって、いろんなものが見えてきたのだと思います。学会のハードディスクだけで生きてきた方、つまり自分の全てを学会の組織活動に捧げて身も心もボロボロになるまで気づかなかった方、もしくはそのまま人生を終らせてしまった方(私の父)のことを思えば、私などかすり傷とまでは言わないにしても(笑)、右足骨折ぐらいのものなのかなと思います。
そう遠くないうちに創価学会は内部崩壊し、壊滅的な信者離れによって戦後最大のカルト教団事件であるという歴史的評価がなされると思います。それは基本的に池田氏のカリスマ性にのみ依存しなければ維持できない学会自体の構造が持っている宿命でもあります。もともと池田氏が金と権力を我がものにするためだけにつくった営利団体なのですから、池田氏自らがそうした性格の組織を望んだわけです。「先生、先生」と崇められ、何の疑問も抱かずに必死になってお金を貢いでくる信者が集まる集団。それは彼にとっては夢のような集団だったでしょう。
三代会長の座につくために、あらゆる汚い策略を張り巡らして競争相手を蹴落とし、この組織を自分のものにしてからさらに大きな営利集団に仕立て上げた彼の野望は見事に叶いました。そのためにどれだけの人間の人生を踏みにじってきたことか。「功徳欲しさに騙されるやつが悪いんだ」この期に及んで、そんな彼の声が聞こえてきそうです。絵に描いたような典型的なカルトです。自分が中心でない組織など池田氏にとっては何の意味もないわけですから、今となっては組織がどうなろうがどうだっていいのだろうと思います。
私はここ最近の学会本部をはじめとした異常な建設物ラッシュに恐ろしさを感じています。組織が崩壊して摘発される前にやばいお金は使い果たしてしまうつもりではないかなどと思ったりもします。学会上層部はもはや明らかな組織崩壊に備えての身辺整理に入っているんじゃないかと。矢野氏の「乱脈経理」を出すまでもなく、これから学会の裏側が隠しきれなくなれば、膨大な数の損害賠償訴訟が起こされるでしょう。それまでに宗教法人の隠れ蓑で蓄えていた表に出せない財産を、あわてて建物や他のものに変えておく算段なのかなと勝手に想像したりしてます。まあ、想像ですから、実際はもっと別のとんでもない思惑があるのかもしれません。とにかく最近の建設ラッシュは異様だと思います。学会からの甘い汁を吸っている企業のみなさん、それから見せかけだけでも会員というだけで多くの学会員のファンを獲得して営業を行なっている芸能人のみなさん、そろそろ学会から手を引いとかないと痛い目にあうかもしれませんよ(笑)。
聖教新聞をつくっているみなさん。今の聖教新聞を眺めていると、そんなことがわかります。というか、あの白々しい苦し紛れの紙面は、そんなことしか伝えていないのですよ。
●サラマンダラ(2012年1月9日 00:27)
おはようございますシニフェイ様全く同感の極みですそれと、やはり手法としては3だと思います告発、発信し続けることがもっとも大切なことだと思われます。貴方様のお立場からすればかなり中枢の情報が入るように思われますので今のままで良いのではないでしょうか(気持はすでに完全に退会されているようなので)真実を心ある人は知りたがっているのですからね。私も何十年も四六中側近で使えた副会長が、あれだけそばにいたのに会長が勤行、唱題する声など全くと言ってよいくらい聞いたことがなかった言われるのを聞いて、唖然としました。これが尊敬していた信心の、そして人生の指導者???その時思ったのは、どこかの国の将軍様のように知らぬ間に偶像化された人物を信じ切っていたんだなと、気付きました考えてみれば、新聞に載る先生、映像で見る先生、幹部から聞かされる先生しか知らされない多くの純粋な末端会員、偉大なる大先生とマインドコントロールされているのも気がつくはずもなく、疑いを抱けば自ら、スリ、ハンドク、無疑ワクシンを思い出し、疑いを打ち消す努力をしながら、矛盾を抱きながら組織について行ってるのが現状ではないでしょうか。どうかいつまでも発信、告発し続けてください取りとめのない書き込みごめんなさい
●レモン
2012年1月9日 05:58
シニフェイ様投稿は初めてです。このブログはスタート時より拝読させて頂いていました。一応、婦人部です。50年、学会員やっています(笑)今は、非活で、同時中継のみ参加。嘘を見つけに行っています。「全く同感の極みです、やはり手法としては3だと思います」サラマンダラさんの意見と同じです。本日付けの聖教新聞を見て、「どこまで、会員を騙すんだろう」と、以前より隅々まで目を通すようになり、自分でも笑い、シニフェイ様も同じ状態で、又、笑い・・・。私は、昨年、グラフを止めました。幹部から、電話はありましたが、まあまあすんなり止めれました。昨年末の財務も止めました。幹部の反応は、今のところありません。創価大学出身の知り合いがいます。M理事長と同期の方です。ゴーストライターは、5人いる、と、聞きました。おいおいと、内情を暴露してまいります。本日は、ここまでにしますが、同じ状況の方々が大勢いらっしゃるので、一人で悩まないで、「対話」させて頂きたく投稿いたしました。
【解説】
これから私は創価学会に対してどのような態度で望めばいいのかをずっと考えています。
1. ただ単に脱会届を出して、これからは学会と一切関係ないこととして終らせるのか。
2. 正面切って学会の矛盾を問いかけるために同級生の副会長、もしくは従兄弟の県幹部と徹底的に議論するのか。
3. 黙ってこのまま学会員であり続けて、こっそり学会の真実をネットで訴えていくのか。
ざっとこの3つが頭に浮かびます。今のところ3の方向でいくのがいいかなと思ってはいます。
このように、シニフィエさんは今後の行動の選択肢を示しています。
レモンさんが投稿しています。
>一応、婦人部です。50年、学会員やっています(笑)
私が知っているレモンさんのプロフィールと違いますね。
別人でしょうか。
PS:その後、「君が人生の時」のブログ主・レモンさんより呼びかけがありました。
その結果、この時のレモンさんは別人と判明。
ちなみに私の知るレモンさんが対話に初めて投稿したのは2014年とのことでした。
レモンさんにはご迷惑をおかけしました。
でも、疑問が一つ解決してすっきりしました。
レモンさん、ありがとうございました。
獅子風蓮