獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

海さんとの対話:本格的対話の開始 その1

2022-05-29 01:02:12 | 海さんとの対話

うつみん批判:内海聡『医学不要論』(2021-11-11)

のコメント欄でのやりとりです。


1  海
たった今、二つの記事を読んで私の名前を見たのでびっくり。
もちろん全然OKですよ、あははwと笑って読みました(笑)

うつみんの批判なんて山ほどあるし、殆どの医者は彼を嫌ってますね。今更ですよ(笑)
仰るように私は好きですけど、でも獅子さんが思っているような「熱烈な支持者」ってのとはちょっと違います。
いわゆる「医師として」という側面なら、私は医者じゃないので彼を医師という面はさっぱりわかりませーん。
それに夫の実家がいわゆる白い巨頭の一族ですから、そういう人たちと彼が違うのは何となくわかります。

私はうつみんのあの毒舌と、言いたい放題するところと、それでいてどこか「可愛らしい」(ニュアンスが解るかなあ?)ところが、一人の男として好きなんです。

私がいわゆる「陰謀論者」かというと、そんなものに興味を持ったこともありません。
ただ思ったことをそのまま書いているだけです。
はっきりは言いますが、知らないことは知らないというし、自分が間違ってたら、そうなんだ~とさっさと改めるし、テコでも考えを曲げない頑固モノでもないです。

陰謀論という言葉を言うなら、例えば創価のアンチの人がよくいう「創価は戦後の苦労にあえぐ人を救うべく、初代会長らの尽力で生まれて発展した」のではなくて「元々が金儲けが目的で、あれもこれもその計画のために仕組まれたことだった」というような意見。
これも発想としては陰謀論ですよね?
でもアンチにとっては、それはただの事実を言っているだけであって陰謀論者とは違う、となります。
そういうことかな。

コロナ騒動に関しては獅子さんと平行線ですが、それはしょうがないですよね。
人にはいろんな考え方がありますから。
私は夫や娘にワクチンを打ってほしいかと言われたら、ノーになる。
それが全てなだけです。
獅子さんも遠慮せず、反ワクチンをとことんメッタ斬ってください。
海2021-11-11 22:44:06


2  獅子風蓮
Re:無題

海さん
温かいコメント、ありがとうございました。

>私はうつみんのあの毒舌と、言いたい放題するところと、それでいてどこか「可愛らしい」(ニュアンスが解るかなあ?)ところが、一人の男として好きなんです。

実は、私も、内海氏のことを全否定しているわけではないのです。
内海氏は、自分のことを虚無主義者(ニヒリスト)と自認していますね。
私も、原始仏教の勉強をしているとき、すべての物事から執着をなくすのが仏教の本来の実践だとしたら、肉体や魂にすら執着するのはおかしいことになる、病気の治癒に執着するのもおかしい、というようなニヒリズムに引き込まれて悩んだ時期があります。
小児科の医師として大学病院で多発奇形や難病の患者の診療にあたる時など、これらの「業病」は前世の因果なのだろうか、また身体を痛めつけるような治療より、生命が永遠なら、自然に任せた方がいい場合があるのではないだろうか。
そんなことを考えながら研修医として、また助手として大学病院で働いていたときは、いたたまれない気持ちになったこともあります。
だから、内海氏が虚無主義者だというとき、かつての私もそうなる素質をもっていたなと思ったりしました。
これから書く記事のネタバレになるので、詳しくは書きませんが、私は、初期の内海氏は、とても真面目で、でたらめな精神科診療に対する義憤のようなものから活動をはじめられたように思うのです。
そこから、活動の幅が、医療全体の否定、コロナワクチンの否定まで広がり、おかしな方向に進んでいったとみています。
その原因となったのが、船瀬俊介らの陰謀論のような気がするのです。
今後、その辺を解き明かしていきたいと思っています。

私は、内海氏のブログはみていないので、彼の「可愛らしい」ところは、よく知りません。
時間があれば、彼のブログも覗いてみようかと思っています。
直接コメントのやり取りもできればいいのですが。

ちなみに、内海氏は自分に可愛い子どもが生まれてから、虚無主義の程度が軽くなったようですが、私も、原始仏教から法華経、日蓮仏法にうつるにしたがって、虚無主義を克服できたように思います。
自分なりに「発迹顕本」してきたつもりです。
目の前の患者の生命と健康を守るため最善のことをしていきたいと、今では思っています。

つづく。

獅子風蓮2021-11-12 13:42:32


3  獅子風蓮
Re:無題

海さんへ
つづきです。

>陰謀論という言葉を言うなら、例えば創価のアンチの人がよくいう「創価は戦後の苦労にあえぐ人を救うべく、初代会長らの尽力で生まれて発展した」のではなくて「元々が金儲けが目的で、あれもこれもその計画のために仕組まれたことだった」というような意見。
これも発想としては陰謀論ですよね?
でもアンチにとっては、それはただの事実を言っているだけであって陰謀論者とは違う、となります。

かつてゼロさんが、まさにそのような論調のブログを書いていましたね。
彼の「牧口、戸田は金儲けのために創価教育学会をはじめた」という主張は、まさに根拠のない陰謀論だったと思います。

海さんのブログは休止するみたいですけど、自由で活発なご意見を聞かせてください。
これからも、よろしくお願いいたします。


獅子風蓮2021-11-12 13:43:26