列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

伊豆箱根鉄道・大雄山線

2007年08月26日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅
                        ↑ JR小田原駅にて  大きくて長い小田原駅ホームの片隅から、伊豆箱根鉄道の大雄山線が出ています。 全線単線ながら、ラッシュ時・昼間通じて12分おきに出ています。なかなか便利だと思います。あいまいなのは、時刻表に「赤字時刻の列車は、輸送上の都合により運転休止する場合がありますので、ご注意ください」と書いてある点。年間どのくらいの割合で運休するのでしょ . . . 本文を読む

カラフルな待合室

2007年08月26日 | 遠くへ旅行
 しなの鉄道の駅でみつけたカラフルな待合室です。もともと車掌車(貨物列車の一番後ろに連結される、車掌の乗務する車両)だったものが使われています。窓の数と駅名の文字数が一緒で、窓の上にひらがなが書いてあるのが面白いです。  . . . 本文を読む

下之郷駅のステンレスカー 長野県の中小私鉄めぐり(20)

2007年08月26日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅
19年3月18日(日曜日・晴れ)   (19)のつづき 下之郷駅は上田と別所温泉の間にある駅で、車庫が併設されています。写真の電車は、日本初めてのステンレスカー5200系電車で、昭和33年東急電鉄でデビューしました。その後昭和61年に上田電鉄(当時上田交通)へ譲渡、平成5年に引退し、現在は倉庫として使われています。 「桜木町」の表示が残っているのに目を引きます。(今の東急に「桜木町駅」はありません . . . 本文を読む

まるまどりーむ号 長野県の中小私鉄めぐり(19)

2007年08月26日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅
19年3月18日(日曜日・晴れ)   (18)のつづき 再び別所温泉駅へ。  停車しているのは、既存の電車を改装した「まるまどりーむ」号です。保存されている丸窓電車をイメージした塗装になり、楕円形の窓も登場しています。内装が木目調になったのはよいとして、やはり窓の大きさとかバランスがしっくりきません。もとからあった窓を丸窓に変えているだけなので仕方ないでしょう。 それにしても、「丸窓電 . . . 本文を読む