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★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

奈良井宿のお茶壺道中

2015-06-16 04:07:26 | 旅行や帰省


ずいずいずっころばし
ごまみそずい
茶壺に追われて
とっぴんしゃん
抜けたら、どんどこしょ

……たかが茶ごときで大変なことである。ところで安倍政権は、今回の件で選挙をやらかすかもしれんな……。選挙によって寧ろ政党が利益誘導的になって腐敗し、政治が利益分捕り合戦の様相を呈する。そうすると、そういう既得権益=成り上がりに対して「正義派」(そうみえなくても安倍氏もそうなのである)が現れ、選挙を今度は多数決の場として奪還しようとしてがんばる。で、二項対立になるととたんにやる気が出てくる神風みたいな、あるようでない民意の暴走で、破滅。政党政治の破壊→正義馬鹿の台頭→破滅といういつものパターンである。……しかし、我々の国の選挙にはなにか他に違ったものが付着しているような気がする。どうも、われわれは遊説だか道中の人たちに対してつい接待したり隠れたりしてしまう習慣があるのではなかろうか。


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