★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

蓮池地蔵菩薩などを訪ねる(香川の地蔵1)

2017-08-28 17:24:57 | 神社仏閣

伏石町にある蓮池であります。私は、水と言えば流れるものをイメージするので、こういう池ですら怖い。


昭和十三年四月の碑


誓約書云々


わたくしは、上のような治水の碑と地蔵菩薩などは一続きのものと考えますね――どう一続きかはこれから考えます。

南方熊楠が激烈に当時批判したように、明治の終わりには、神社の合併が政府によって行われ、各地にあった祠などが神社に押し込められたり、壊されたりしているはずなのです。どれだけの小さな神様や鎮守の森が壊れてしまったことでしょう。それと、この近辺のような水の争いがあったところの関係は……

少し南側には、

いつもの人たちがひっそりといました。

南隣には、

太田幹線水路碑(昭和三四年)


蓮池改修工事記念碑(平成十一年)

上の地蔵菩薩がそうですが、いまでも記念碑をふくめた広義の「祠」は作られ続けていると言ってもみてもいいかもしれません。昨日訪ねた大権現なんか、鳥居の前にスポンサーの創立何周年の碑が建っているのでありまして……これはその成立事情を批判すべきものというより、会社も神社もどちらも神社のみたいなものだということなのです――


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