★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

確かなことは何もなし

2010-11-24 01:36:00 | 日記


昼間私が慣れない「実力組織」の話をしていたので、大延坪島あたりで本当に実力組織が発動し砲弾が飛び交う事態になってしまいました。誠に申し訳ありません。

このニュースは、いつも寄っているガソリンスタンドのおじさんから聞いた。彼がガソリンに関する単語以外を私に発したのははじめてだが、案外緊急事態になると人間は積極的にコミュニケーションをとりはじめるものかもしれない。ただ、相手に通じなさそうなことはしゃべらない。いつ相手が自分のいのちを狙うようになるか分からないからだ。

かくして、こんな社交的なかんじになった。

私「北の指導者交代の打ち上げ花火ですかね……」
お「まあ、戦争が景気対策というのもありますからね。あ、450円です。」

記憶で書いているので450円だったかは分からない。つまりいままで書いたことで確かなことは何もない。