★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

月と少年

2010-11-18 22:45:10 | 文学


「微妙な楽の音に恍惚と耳を傾けた儘、いつまでもいつまでも目蓋の裏の明るい世界を視詰めて座って居た。」