(20.11.15 修正)
18-1は、「辞典」の見出し語そのもの+「四字熟語」で、186点取れますが、桂籠という熟語は知らなくても、桂は、見出し語にありますから、正解に達するでしょう。
また、「辞典」の見出し語に出ていない「 」の熟語でも、その隣に並べた「辞典」の見出し語をやっておけば、解ける筈です。
1,1級漢字を含むもの(5点)
「雲鬢」 鬢枇、鬢曾木、鬢除、鬢付け油、鬢長、小鬢(こびん)
「遺孼」 妖孼
「肉髻」 宝髻
「淡靄」 靄靄、靄然、暮靄
「玉蟾」 蟾蜍、蟾酥
2,準1級・常用漢字だけのもの(2点)
「竈煙」 釜竈
「銀屑」 屑屑、不屑の教誨
(緑は下付き語)
従って、「辞典」の見出し語から解けるもの+「四字熟語」で193点になります。満点まであと7点。見出し語は、1級漢字のところに載っておらず、熟語の最初の漢字のところに載っているのも結構あります。従って、 「辞典」の1級配当漢字の「下つき」の漢字を探すことが肝要かと思います。
ただ、載っていないものも結構あって、探すのに徒労感があります。私も、1級配当漢字を見るたび、最初の内は、「下つき」の語の意味を調べるため、上の漢字(宝髻なら宝)のところを見るようにしていましたが、途中から止めてしまいました。ただ、18-1は、「常用(または準1級)+1級」の見出し熟語がかなり出ていますので、徒労感はあっても見た方がいいと思います。
私は、辞書を引くのはあまり苦になりませんが、こんな面倒くさいことをするより、問題を1問でも解いた方がいいと思われる方も当然いらっしゃるでしょう。
P.S.娘にも5級の賞状が届きました。親と比べて、「小さすぎる」と怒っていました。親子受験も考えものです。
>>娘にも5級の賞状が届きました。親と比べて、「小さすぎる」と怒っていました。親子受験も考えものです。
私も6月は5級の娘と一緒に受験しました。
やはり、大きさの違う賞状を見て
『何これ~~!』と笑っていました。
だんだん、一緒に何かをすることが減ってきましたが、漢検はまだしばらく一緒に受験できそうです。
http://blog.goo.ne.jp/shirauoissun/e/041a7d95a02ea4444951a8f648be2f90
>漢検はまだしばらく一緒に受験できそう
SIMO様は、10月も連続受験ですね。
小6の娘には、4級のステップも買い与えてありますが、賞状が小さかったからでしょうか、一向に進みません。今回、家内も準1級を通ったので、家族表彰でお茶を濁そうと思っております。