読みの直前学習は、×や△を付けたものだけですが、「本試験型」を終えて、次は「合格ノート」です。このTEST9に次のような問題があります。
植物名をひらがなで書きなさい
レ××蕃瓜樹(ぱぱいあ)③
△××雨久花(みずあおい)③
×××蓖麻(ひま)①
×レ×沢鵯(さわひよどり)②
レレ×三槲(みつがしわ)②
×××薑黄(きょうおう)①
1,×・△・レ
熟語の前の
×は間違ったもの
△は正解したが、また間違いそうなもの
レは正解してもういいだろう
と思ったものです。
最近―以前―最初に解いたとき
の順です。沢鵯は、以前はもういいだろうと思ったのに、今回また間違いました。
どんな記号を付けるかは結構微妙です。正解してもういいだろうと思うものは、以前に間違ったことも全部消し護謨で消してしまって、もう復習しなくていいかどうかという観点で決めようと思います。
以前正解したところも、消すのを忘れていました。でも、消すのを忘れたから、また復習ができるのですから、宜しいでしょう。蕃瓜樹や三槲はもういいでしょうから、今回は、×などを消します。
2,音・訓・熟字訓の別
漢字の横の①~③は、問題集には載っていませんが、
①音読み ②訓読み ③熟字訓
です。この問題は、三つの種類が混じっています。今までは、熟語を見たとき、三つのどれかを考えるのも勉強だと思っていましたので何も書いてありませんでした。
ただ、植物名だと、どうしても熟字訓ではないかと考えてしまいます。答えがわからないので解答を見て、なんだ音訓読みもあるのかと思いました。まあ、其程忘れてしまっている訳です。
1級の本試験で、読み問題は、全部で60問ですが、(一)30問、(六)(七)各10問の計50問は、音読み・訓読み・熟字訓の別が明示されています。また、(十)文章題の読み10問は、明示されていませんが、今までの問題を解いた経験では、三つのどれかで迷う問題は殆どないと思います。
直前復習は、なるべく短期間に多くの問題にあたることが肝要ですから、音・訓・熟字訓の別を記載しておくことにしました。がくぶん過去問題集の読み問題も三つの区別がなく迷いますから、同様に記載しようと思います。
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