EMI’Sーベルギー日記ー

リコーダー奏者EMIのブログ、2005.11.09開設。気ままに綴るブログです。
ただいまブリュッセルにてサバイバル中

ベルギー旅行

2008年02月09日 | 日記
ベルギー旅行。
まずは、私が住んでいるブリュッセルの観光地をご紹介いたします。

グランプラスの夜。
少し前にクリスマスのグランプラスをご紹介いたしました。
写真のバックは、ブリュッセル市庁舎。

後期フランス・ゴシック建築15世紀半ばに立てられ、17世紀には
ルイ14世の攻撃の被害にあったものの、
5年後にはもとの姿に再築されたそうです。

中世の石畳の上に荘厳に立てられたこの建物は、
夜、その石畳に光が反射して、とても美しいです。
夜の見学がお勧め。

グランプラスを取り囲んで、この市庁舎やブラバン公爵の館、
ギルドハウスに、ビール工場(つまらないらしい。ビールは試飲できるらしい)
ミュゼなどが立ち並び、やりすぎー、、、というくらいの迫力です。


文豪ビクトル・ユーゴが「世界で最も美しい広場」と賞賛した
ここグランプラスは夏場やクリスマス時期はイルミネーションも工夫され、
ブリュッセルのおなじみ観光地の一つ。



ここから少し歩いたところに、



ジュリアン君。

世界3大がっかり名所のひとつとか言われているらしいです。
初めて連れて行ってもらったとき、

は、これ・・・・・・ちっちゃっ、、、

という感想しかありませんが、
ジュリアン君の周りにはいつも観光客が溢れ、
町の人気者。
1619年生まれの
「最も年をとったブリュッセル市民」と愛されているらしい。


この小さなジョーク、ベルギー人ぽいなあーと感じます。
なぜなら、ベルギー人は小さい小さいジョークがすごく好きな気がするので。
まあ、大阪のお笑いはわかるまい。。。。
いつの日かフランス語で対決できるだろうか。
まず、のり突っ込みを伝授?そんなの面倒すぎますが。。。


脱線しましたが、

このおなじみ小便小僧。今日は裸ん坊。

ここから少し坂を上がったところに音楽院の別館があるので、
たまに彼に会いに行くのですが、私が行くときは大抵裸ン坊。

面白い服を着ていたらまた写真をUPしたいとおもいます。

彼の衣装コレクションの美術館まである。

お洋服を着始めたきっかけは、ルイ15世が金の上着をプレゼントして以来。
彼の軍人がジュリアン君を盗み捨てちゃった事件をわびて飛び切りのプレゼントをして以来、世界各国から彼のお洋服がプレゼントされているらしい。

面白いのが、たまにおしっこならず、ビールを放つ日があるらしい。


ちなみに私はまだ見た事ないけど、少女バージョン(トリビアでもやっていたらしい)もあるらしいです。写真はみたけど、なかなか衝撃的映像でした。。。



この辺りは大変ゴミゴミしているけど、
いつも活気があって、私は結構好きです。

音楽院の別館がこの近くにあるので、
帰り道、グランプラスを抜けて、しばらく歩くと、大きな中華スーパーがあり、
お米や日本食などを買いこんで、また石畳の歩きにくい道を帰宅したり。

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