EMI’Sーベルギー日記ー

リコーダー奏者EMIのブログ、2005.11.09開設。気ままに綴るブログです。
ただいまブリュッセルにてサバイバル中

あけましておめでとうございます。

2009年01月02日 | 日記
チャン・チャラチャラチャララ~


ぴゅほ~~~~♪

が聞こえてこないのが、寂しいです。。。




あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年一年、ますます素晴らしい毎日、
皆さんが輝ける毎日、
幸福が満ち溢れますように。
そして、素敵な音楽が毎日鳴り響きますように。。。。

2009年元旦

白木絵美



あとで、YOUTUBEでかけようかなあ。。。。春の海。
聞きたい~~~。



あけましておめでとうございます。
なんて、美しい言葉の響きなんでしょう。
絶対みんなに言おう。。。

年が明けました。
やっぱり日本の正月の雰囲気は好きです。
今日のベルギー

すんばらしく見事なグレーの空。
ここ数日マイナスの世界が続いております。
道路も凍っていて、
凍った池の上を鳥達がよちよち歩いている、そんな光景です。



友達と飲み明かした後、元旦に私の一番好きな教会で
お祈りしてきたんです。
去年一年間あった事やら、家族の事、恋人の事と、
今すごく大変な事で悩んでいる友達の事をずっと考えていました。

色んな事がありました。
私の周りの人みんな、誰一人外れる人無く、みんなに
今年一年今までにないほどの幸せが訪れますように。
去年あった苦難が今年幸福にと変わりますように。
全てのマイナスがプラスに変わりますように。
お願いします。。。。。




今年一年、今までに無かったほど、頑張りたい。
全力で頑張る!!!
後ろを振り返らず頑張る!!!

星野富弘さんが好きなんですが、
日本から持ってきた詩の中に
一日は白い紙
消えないインクで文字を書く
あせない絵の具で色をぬる

太く、細く
時には震えながら・・・

神様がめくる白い紙に今日という日を綴る


というのがあるんです。


朝起きて
毎日まっさらな紙に
一日を大切に、今日という日を
自分のオリジナルな一日を綴っていけたらいいなあ。

ベルギーに居れる間、あと何日居られるのか全然分からない。
だから、毎日新しい気持ちで大切に、頑張りたいなと思ったり・・・・・


今年の私のテーマは、



「今日という日を・・・・」


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
えみさん、 (ceci)
2009-01-02 21:57:34
あけましておめでとうございます。

この一年に、祝福が豊かにありますように。

ブログ、いつも拝見していますよ。
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CECIさん! (えみ)
2009-01-02 23:18:12
あけましておめでとうございます、CECIさん。
CECIさんもご家族の皆さんも沢山の祝福がありますように!!!
今年もブログもぼちぼち更新したいと思います!
ありがとうございます
返信する
今日に生きる (marcelino)
2009-01-03 03:03:55
祈りにあふれた日記ですね。

そして、【今日という日を・・・・】

『今日』という言葉は、新共同訳聖書の中に、旧約では306回、新約で46回出てきます。

その中には、ストーリーの時系列を現すために必然的に書かれたものもあれば、あえて『今日』というその時を強調するために書かれたこともありますね。

『今日』という日は、何億ユーロ出しても、過ぎては決して買うことが出来ないスペシャルな時間。

【わたしたちに必要な糧を今日与えてください。】
マタイ 6:11

どうぞ、今年1年、EMIさんにとって必要な糧(食べ物はもちろん、音楽も、時間も、人も、空間も、環境も、すべてにおいて)が、日々与えられますよう、長野の田舎から祈っています。
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わあ、、、 (えみ)
2009-01-03 03:41:49
わあ、素敵なメールをありがとうございます。
私はクリスチャンじゃないんですよ。
でも、神様は信じています。

日本に居た時、神父さんが、何度も
そのマタイの
必要な糧を与えてくださいと祈ってくれました。
そういうお祈りは本当に後になっても、ずっと感覚として温かく残るものなのですね。
でも、私その御言葉は自分の中から出ていたみたいです。。。。。

元旦に教会に行ったとき、
あまりにも静かで、平安の中でみんなが静かに祈ったり、泣いたりしていて、その中で、私も
いやな事とか、不満とか、今日の怒りを静めて、
また明日から新しい一日を過ごすことができれば、
どんなにいいかと思いました。

そうですね。今日の糧を自分取りに行ったり、人からでなくて、神様から与えてくれるのを待つことを忘れていました。
私、最近、御言葉を与えてくださいって、お祈りしていたんです。きっとこれだったのかな、、と思います。
marcelinoさんにも届いたのかなあ。。。
今年一年、この御言葉大切にします。
ありがとうございます。
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明けましておめでとうございます (みなみ)
2009-01-05 22:40:58
今日という日は 白い紙にインクで書く!
なんて素敵な言葉なんでしょう~
本当にそうですね!今日という日は一生で一回
今この時間もですね!そう考えるとこの時がとても
愛おしくなります~
先生今年も気合入ってますね!さすがえみ先生!
頑張ってくださいね~空を見上げてエール送りますね

グレーの雲があってもその上には真っ青な空が日本と
つながってますから~
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merci!! (emi)
2009-01-06 06:20:42
ありがとうございます!!
空を見上げてかあ~~~~!!!
私もベルギーの分厚く低くくら~~~い空の下から
雲をかきわけ、エールを受け取ります!!!
こんな重たい雲も、春が来れば、やがて無くなる!!!
早く来い来い春よ来い!!

本当に素敵なメッセージだと思います。
すぐに忘れて、紙が雲ってしまうから、
毎日思い出さないといけません。。。。
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今年もよろしく! (みえっち)
2009-01-06 17:50:14
I wish you a happy and peaceful new year!

クリスマスはお会いできなくて残念でした!
もっと早くお知らせしておけばよかったですね。

写真のマリア様は、ノートルダム・デュ・サブロン教会でしょうか?
美しい教会ですよね。 以前、床に移ったステンドグラスの光を撮ったお気に入りの写真があります。


ロンドンでは、友人が通っているカトリック教会のクリスマスイブのmidnight massに行きました。
そこで、キリスト教がいかに人々の心の拠り所になっているかを目の当たりにし、言葉で言い表せないほど感動しました。 

私の隣に座っていたおじいさんは、ささやき声で話していた私たちにうるさいと怒ったり、クリスマスキャロルの時も歌うどころか立つこともせず、私に聖書を見せて何やら説明したり、献金のときも財布を忘れたとか言って応じず・・・ちょっと変な人という印象でした。
最後の讃美歌のとき、やはり座ったままの彼に眼をやると、ぼろぼろになったマリア様の絵と数珠のついた十字架を握りしめひたむきに祈っていました。その姿になぜか涙が出てしまいました。

その場所は、教会の中のマリアさまにお祈りをする場所だったのです。
それに気づかず囁きごえながら話していた私たちが叱られたのは当然のことでした。

人と打ち解けようとせず、ただ祈るのみの彼の姿、神父さんのお話(半分も理解できてなかったけど…)、荘厳なオルガンの音色に、不覚にも最後は号泣してしまった私です。

クリスマスは世界の始まりなんですね。
戦争で破壊されたり、荒んでしまった心も、きっと再生する。
神父さんのお話はそんな内容だったと思います。
翌日のエリザベス女王の国民に向けたメッセージはTVで見ました。その時もやむことのない戦火にいる人たちを想うメッセージでした。


クリスマスの大切さ、本来の意味を知ることのできた貴重な体験でした。


宗教と音楽は切り離せないのでしょう。
それを肌で感じることのできる環境を、大切に残りの日々を過ごしてください。
あなたの心にしっかりと根付くことでしょう。

長くなってしまってごめんなさいね。
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Unknown (えみ)
2009-01-08 01:46:05
みえっちさんのメッセを読んで私も涙がでてしまいました。
みんな人は、癒しと慰めを求めているんだと思います。
やっぱり古楽の分野からは絶対に私は離れられないと思います。

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