
武蔵国忍藩・下級武士・尾崎隼之助貞幹の「石城日記」文久元年
(1861)6月18日の食事と行動は、次のとおり。
朝食はとらず、午飯は薄く細長く切った豆腐を水、醤油、酒で煮
て葛を加えた料理「八杯豆腐」。夕食も同じ。
同日は、西暦でいえば1861年7月25日。猛暑だったのか、朝食
抜きで午後は仮寝(お昼寝)。
描かれた絵は、武士にしてはゆるい姿。手習いの先生であるにも
かかわらず、暑さをいいことにすっかりくつろいでいる隼之助さん
である。
(国立公文書館:千代田区北の丸公園3-2)
(1861)6月18日の食事と行動は、次のとおり。
朝食はとらず、午飯は薄く細長く切った豆腐を水、醤油、酒で煮
て葛を加えた料理「八杯豆腐」。夕食も同じ。
同日は、西暦でいえば1861年7月25日。猛暑だったのか、朝食
抜きで午後は仮寝(お昼寝)。
描かれた絵は、武士にしてはゆるい姿。手習いの先生であるにも
かかわらず、暑さをいいことにすっかりくつろいでいる隼之助さん
である。
(国立公文書館:千代田区北の丸公園3-2)