塩哲の空即是色

日々の徒然日記

Holidayの麺処巡り 鍾馗 で 中華そば

2012-12-24 14:32:38 | 麺_2012
 続いての麺処は東三国の「中華そば 鍾馗」へ。

 1931年、柳の下の屋台からスタートした富山の老舗「末弘軒」で
修行された店主さんの店で、なんと、こちらは5日後の28日に閉店さ
れる。女将さんに伺うと、年を開けてから今後どうするか考えるとの
ことで、また別な場所で再開されることを切に願う。
 登場したのは、古き良き時代の中華そば、そのままの姿。器も含め
て懐かしくもあり、自分が歩んできた道程を振り返らせられる一杯だ。
これでワンコイン、値段もノスタルジック。

 鶏ガラと魚介系の清湯スープは醤油が薫り、また鰹と昆布の風味も
フワリと立ちのぼり、しみじみとした懐かしさがあふれ出る。多加水
の自家製麺も良い味出している。旨かった、ご馳走様。

中華そば 鍾馗
大阪市淀川区東三国6-16-5
11:00~15:00、17:00~21:00
日曜 ~15:00  月曜定休日・祝日の場合営業
年内12月28日にて閉店。

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