![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/dd/c21f6af7df68e1e81436e5cd5b9bc4c5.jpg)
二十代・堆朱楊成さん(1880~1952)作品「彫漆六華式平卓」
(Low table,six-petaled flower design,choshitsu,1915)が展示され
ていた。
初代は南北朝時代まで遡り足利氏の臣として仕え、1360年に
初めて堆朱を作り、現在まで二十一代まで続いている。
堆朱とは彫漆の技法のひとつで、漆の色により堆朱、堆黒、
堆黄等がある。
この作品も見事で、何層も重ねられた油を混ぜた漆が凄い文
様を創り上げている。刀で細かく削られている断面も見事であ
る。素晴らしい。
(MOMAT:千代田区北の丸公園1-1)
(Low table,six-petaled flower design,choshitsu,1915)が展示され
ていた。
初代は南北朝時代まで遡り足利氏の臣として仕え、1360年に
初めて堆朱を作り、現在まで二十一代まで続いている。
堆朱とは彫漆の技法のひとつで、漆の色により堆朱、堆黒、
堆黄等がある。
この作品も見事で、何層も重ねられた油を混ぜた漆が凄い文
様を創り上げている。刀で細かく削られている断面も見事であ
る。素晴らしい。
(MOMAT:千代田区北の丸公園1-1)