Groovy Days

2008年7月23日マキシシングル『青空』をリリース!
柳生伸也のblog

3月も終わりに近づいて

2006-03-21 00:24:55 | 雑記
3月も終わりに近づいてきて、それはつまり、日本においては年度の終わりになりつつあるということで、このところはいろいろな別れを経験している。
今日は、所属しているアカペラ・グループのサポート・ヴォイスパーカッションをしてくれていたメンバーが大学の卒業、就職を機に名古屋を離れると言う事で、次のライヴで一緒にできるのは最後になってしまった。
その前にも、友達のバンドが活動休止になったし、古い友達から転勤で住み慣れた街を離れると言う話も聞いた。
もちろん、そう言う話は少し寂しいし、できれば別れというのは経験したくないものなんだけど、それら全てがその当事者にとって新たなる人生のフェーズの始まりであるわけだし、送り出す者としては、彼らのこれからの人生が幸多き物である事を祈りつつ、エールを送りたいと思う。
俺がシンガーソングライターとしてCDを出すと言う話をしたときに、彼らが俺にエールを送ってくれたように。

コンタクトレンズを買った

2006-03-20 13:00:35 | 雑記
大学の3回生位からいきなり目が悪くなり始めて(それまではずっと1.5だったのに)、社会人になってコンピュータ関係の仕事をしていたら、ついに運転免許証にも『眼鏡等使用』の限定が付いてしまった。
今は『普通自動二輪』と言う区分ができたのでそう言う表記はなくなったけど、俺の免許には『自動二輪は中型に限る』という限定と共に『眼鏡等使用』の限定が付いてしまった時には、ちょっと落ち込んだものだけど。

慣れと言うのは恐ろしいもので、最初は付けていると違和感を感じていた眼鏡も、そのうちに違和感など全く感じなくなって、最近では人前に出ない時には結構な頻度でかけるようになってしまった。
細かい作業をする時やテレビを見たりコンピュータを使うときにはほとんどかけていると言ってもいいくらいだ。

しかし、自分の眼鏡をかけた姿にはいまだに違和感を感じる(むしろよく俺の車の助手席に乗る人のほうが違和感なく見ているんじゃないだろうか?)し、あまりみっともいいものじゃないと思っている。
だから、なるべく人前に出る時はかけないようにしている。

だけど、ちょっと訳あって、眼鏡をかけなくても視力の良い状態になってないといけないことになってしまったので、コンタクトレンズを作る事にした。
もちろん、レーザーで治療して視力を良くするという方法だってあるんだけど、まだまだ高いしちょっと怖いからね。
知り合いの人でそれをやった人がいるから、彼の今後の経過を見て、問題なさそうだったらやってみよう。

と言う事で、これからはコンタクトレンズを使用して日々を過ごす事にしようかな。
今は、良く見えるというのは本当に楽しい事だと思っている。

失敗

2006-03-19 01:44:17 | 雑記
ちょっと前に、『よく取れる耳掻き』というのを買った。
とは言え、100円均一の品物だ。
本当は他の物を買うつもりで行ったんだけど、目に留まったのでつい買ってしまったのだ。

100円均一の恐ろしいところは、『高々100円だから』と言う心理で、本当に必要かどうかをほとんど考えることなく商品を購入してしまう事だ。
だから、会計の時に『こんなに買ったかなぁ?』と思うことも良くあるけど、それでも合計金額自体がそれほど大した額ではないので、『まぁいいか』と思ってしまうのがほとんどだ。

いろいろ買っているうちに、当初の目的を見失って、必要のない物だけを購入して帰ってしまう事もしばしばある。
たいていの場合、すんでのところで『ああ、あれを買いに来たんだった』と思い出して買い物かごの中に入れたりするんだけど、帰り道で『あ、本当はあれを買いに行ったのに』と思い出して、面倒くさいから『また次に行った時でいいや』と思ってしまって、結局次回に行ったときにも余計なものを買ってしまったりするものだ。

そんな事はどうでもいいけど、ともかく、『よく取れる耳掻き』と言うのを買った。
本当に必要だったもののサブとしての購入でね。

使ってみた感想は、正直に言えば、よく取れない。
いつも使っている竹細工の耳掻きのほうがぜんぜん良く取れるよ。
よく見てみれば、前に東○ハンズで見た『よく取れる耳掻き』とは先端の構造が若干違う。
だから、俺が買ってきたのは『よく取れる耳掻きに形が似ているあまり良く取れない耳掻き』だった。

今回のは完全に失敗だったな、と思いつつも、思い出してみればその耳掻きの隣にハンズで見たのと同じ構造をしている(ように見える)耳掻きがあった気がする。

次回はあれを買ってみるか?

地下鉄名城線

2006-03-18 02:48:54 | 雑記
今日は、用があって地下鉄名城線に乗った。
随分前の事なんだけど、名城線の『電車が来ますよ』とか『電車が発車しますよ』という警告のベルが、山手線みたいな音楽に変わったのはみんな知ってると思う。
けど、俺、あれがいまだにちょっと苦手なんだよね。
やっぱり山手線の後追いというのは否めないし、一つ楽しみが減ってしまったからね。

その楽しみと言うのは、ある駅に上下線が同時に入ってくる場合のチャイムの音だ。

以前のだと、(どちらがどちらだったかちょっと明確ではないけど)高いほうから低い方へ、もう一方が低い方から高いほうへという2つの音から成り立つチャイムだったと思うんだけど、一つ一つで聞いていると分からないけど、2つが同時になると協和音になるんだ。
それが結構気持ちよかったんだけど・・・。
今となってはもうそれを聞くことはできないのがちょっと残念だね。

あるいは、俺の思い過ごしかもしれないんだけどね。


ナルニア国物語

2006-03-17 00:54:16 | 雑記
今話題の『ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女』を見たよ。
話の筋は非常にシンプルで、つじつまの合わない変な展開も別になくて、どちらかと言えば非常に安心して見られる映画だったよ。
さすがにオリジナルが児童文学だからね。

だから、大人が本気で面白いと思えるかと言われると、それはちょっと難しいかもしれないけど、ばかばかしい話だとは思わないだろうなって言うくらいかな?
世界観が非常にしっかりしていて、それを貫いているから、ファンタジーの世界なんだけど、そう言う世界があると言われればそうかなと思える位に作りこまれていたからね。
ナルニア国の映像はかなりハイ・コントラストで、ファンタジックな世界の演出に適切だったと思うな。
その前の現実の世界(第二次世界大戦中のイギリスかな?)が少し暗めの映像になっていたのとも好対照だと思うし。

それで、俺がまだあの映画を見ていない人に対して、あの映画を見たほうがいいかそれともやめたほうが言いかと聞かれたら、半々かな?
このところ製作されたいくつかのファンタジーの中では、かなりいい線行っていると思う。
だけど、大人が本気で面白いと思えるかと聞かれると、ちょっと自信ないな。

PSE法について

2006-03-16 19:21:03 | 雑記
今日のニュースで、希少価値が高いとされる一部の『ヴィンテージ楽器』については規制の対象から外されるということだったんだけど、これってどうかな?
ヴィンテージのアンプとかシンセとか、そういうのの方が余計に危ないんじゃないのかな?
そもそも、こんな法律には全く意味がないと思っている俺なんだけど、ますます訳がわからなくなってきたね。
漏電やそれによる感電の危険性のある電化製品に対して取引の規制を設けるのがPSE法で、消費者をその危険から守るのがこの法律の意義なのに、価値が高いものだったら売買してもいいけど自己責任でね、って事なんだよね?

やれリサイクルだ、環境保護だってキレイな事ばかり言って、その裏じゃPSE法なんていう使い道のないごみを大量に作るための法律を作りやがって。
家電リサイクル法とか、自動車リサイクル料金とか、結局金を取ることができる手段ばかり増やして、天下り先の企業ばかり作りやがって。
本当に頭に来てるよ。

PSE法も家電リサイクル法も自動車リサイクル税も全部反対だ。
これ以上景気を冷え込ませるようなその場しのぎの悪法を増やすな!

それほど野球好きなわけじゃないけど

2006-03-15 18:25:09 | 雑記
そんなに野球大好きなほうじゃない、と言うより、ほとんど興味ないほうなんだけど、今日のWBCの日本の勝利は嬉しいと思った。

と言うのも、この一つ前の試合、アメリカ戦で審判がすごく不公平なジャッジをして、俺なんかそんなに興味もないくせに結構頭に来ていたんだよ。
野球がすごく盛んなアメリカ人が、あんなプレーして、いんちき勝利するなんて恥を知れ、って思ってたんだよね。
何で画像なんかで確認する事もなく判定を覆したんだろうね?
やっぱり、アメリカ人の審判はアメリカチームに肩入れしていた、ということかな?って思ったんだよ。

そう思ったら、日本の代表チームが頑張って(国の威信をかけて)プレーをしているんだと思ったら、やっぱり応援すべきかなって思ったんだよ。

今日の試合に負ければ決勝リーグには進めないと言う事で、とても大事な試合だったみたいなんだけど、日本チームは対戦相手のメキシコに大勝してくれたね。

アメリカ戦で悔しい思いをした後にこういう見事な勝利を飾ってくれた日本チームを陰ながら応援したいと思う。

おりべネットで収録

2006-03-14 22:27:45 | 活動記録
今日は、おりべネット(CATV)でSPUTNIKと4月8日・9日に多治見市で行われるソロ・ライヴの告知の番組の収録をしてきた。
生の番組には何度か出た事があって、それぞれその時は何となく出たとこ勝負みたいな感じでやっていたんだけど、収録となると結構緊張するものだね。
カメラ向けられて、『はい、お願いします』といわれると、打ち合わせのときの軽口が出てこなくなっちゃんだよな。
こっそり撮られていて、『はい、今の使います』と言われたほうが面白い話ができるかもしれないね。
『かもしれない』だけだけど。
苦労しながらも、どうにかこうにか収録が無事終了して良かった良かった。

それはそうと、柳生伸也を番組に招いていただいて、おりべネットの皆さん、本当にどうもありがとうございます。

放送日については後日連絡をいただけると言う事だったので、分かり次第またこのホームページで公開するから、放送エリアの人はチェックしてね。

気持ちはよく分かる

2006-03-13 00:49:51 | 雑記
この間、電車に乗っていた。
夜の10時を回ったくらいの時間だったけど、車内には結構人がいて、みんな疲れた顔をしていた。
俺の隣には60代くらいの男性が乗っていて、少し酒の臭いがした。
彼は、俺よりも後から乗って来たんだけど、座るや否や眠ってしまった。
『よっぽど疲れてるんだろうな』と思いながら、俺は暇つぶしのために持っていた小説を読んでいた。

俺の乗っていた電車は普通だったから、全ての駅に停車しながらのんびりと走っていた。
電車は、俺の住んでいる地方で名古屋のベッドタウンとして乗降客の多い駅に停車して、たくさんの客を吐き出して走り始めた。
随分空いたなぁとのんびり考えていたら、突然、隣のおじさんが目を覚ました。
『今、何駅だった?』おじさんは慌てて俺に聞いた。
『えっと、○○駅だけど・・・』と俺。
『え!○○!そこで降りるんだったんだけどなぁ・・・』おじさんはがっかりした感じで言った。
『俺も知ってりゃ起こしてあげられたんだけどね。知らなかったから』

結局、おじさんは次の駅で降りて行った。
そこから引き返して乗り越してしまった駅で降りるつもりだと言っていた。
その駅は、ちょうど無人駅で、快速電車だったら飛ばしていってしまう駅だから、次に来る電車が快速だったら気の毒だなって思ってた。
だって、無人駅になるような駅だから、周りなんて本当に寂しい所だし、人気もないからね。

俺も、以前に住んでいた街で、疲れて帰る電車でつい眠ってしまって、乗り過ごした事があるんだけど、本当にやりきれない気持ちになるんだよな。
しかも、俺の場合、最終電車だったから、引き返す電車もなかったし、眠ったままついた終着駅で乗り越し料金まで払わされたから。
来たくなかった駅で乗りたくなかった路線の分の乗り越し料金を払うのって、すごく悲しい気持ちになるよ。

しかも、帰りは(車で走るとそんな大した距離じゃないと思っていたから)終着駅から自宅まで歩いて帰ろうと思ったんだけど、これが歩いてみると本当にえらい距離で。
夏の日のことだったから、汗だくになって歩いていたんだけど、真夜中だったから回りの風景も気持ち悪くて。
墓場とか変電所とか、とにかく人気がなくてやたら静かなところをとぼとぼ歩くのは、大人だったけど本当に怖かったよ。
通り魔とかそう言う現実的な恐怖と、何か得体の知れないものがいそうな雰囲気とでね。

と言う事で、ともかく乗り越しは悲しいね。


別れの挨拶

2006-03-12 03:30:41 | 雑記
友達と別れるとき、俺は『さようなら』よりは『またね』の方が好きなんだ。
『さようなら』の中には『再会』の約束が含まれていないけど、『またね』の中にはそれがあるからね。

もちろん、短い間の別れであれば、別にどちらだってそんなに変わらないと思うんだけど、ある程度の期間離れるとか、ある程度の距離を隔てることになる場合の別れの挨拶は『またね』がいい。

どちらでもいいと言われてしまいそうだけど、俺はやっぱり『またね』と言って別れたい。