ホンダ、信号機読み取り追突防止 実証実験、燃費7%向上も
ホンダは、道路脇などに設置された路側無線装置(光ビーコン)から車に信号機の情報を送り、追突事故の防止や燃費向上につなげる大規模な実証実験に乗り出す。栃木県警やUTMS(新交通管理システム)協会と連携し、宇都宮市で4月から1年間にわたって効果を検証。近い将来の実用化を目指し、運用面などの課題を探る。(SankeiBiz)
車はマニュアルであれオートマであれ、加速時に一番燃料を使いますし、なるべく早くスムーズに加速して目的の速度にして高速ギアで走ったほうが燃費は良くなります。
と言うわけで、低速ギアの時間の長くなるふんわりアクセルは、一番燃費の悪くなる走り方なんです。
最近、ふんわりアクセルなどと言うアホな取り組みを推奨しているせいで、信号で停止している車がトロトロ加速するので困っています。
しかも、そういう車は青信号になってから発信するまでにも時間がかかるので、後ろに付くとイライラするしこちらの燃費は悪くなるし、たまりません。
また、それまではゆっくり走っていたくせに、信号が変わりそうになると速度を上げて、黄や赤信号で信号無視して交差点を駆け抜ける者もいます。
こちらは赤信号で止まる事になります。
車は、一定の速度で走っていれば燃料をあまり使わず燃費も良くなるんですが、先の信号が青になっても発進しない車、自分のことだけを考えてトロトロ走る車がいると、どうしても速度を落とさざるを得なくなってしまって、燃費は悪くなってしまいます。
ホンダのこの取り組みが上手く行って、多くの車が光ビーコンの情報を元に適切な速度で走るようになれば、今の様に自分勝手に適当に走る人が減ってストップ&ゴーの回数が減り、全体として車の燃費は向上し、信号無視をする者・信号が青になっても発進しない者が減り、事故も減るような気がします。
本当は、こんな物が無くても周りに注意して、前や後ろの車のことも考えて運転すべきなんですけどね。