今日のライヴは、僕たちの本番前に銀爆(シルバーボンバー)さんと言う女性2人組のユニットがオープニング・アクトを務めてくれました。
彼女達は、まだ人前での演奏経験が少なく、本番前は大変緊張した様子でしたが、実際に本番が始まってしまうと、堂々とステージをしてくれました。
僕は、そのユニット名を聞いたとき、『まさか、エアバンドか?』と思っていたんですが、実際にはしっかりと演奏もしてくれました。
スピッツさんやコブクロさんの楽曲のカバーを歌ってくれました。
また是非一緒にやりたいですね。
さて、今日の僕たちのステージは、本来なら久々にサポートメンバー2人との3人でのステージになる予定でしたが、サポートギタリストが左手に怪我をしてしまって、まだ完治していないと言う事で見合わせてもらいました。
と言うわけで、2人でも十分に楽しんでもらえるライヴにしようと色々と考えたんですが、まずは楽曲と楽曲の間の時間をいつもよりもつめて、間延び感が無くなる様にしてみました。
また、このところあまりやっていませんでしたが、あのお楽しみのコーナーも久々にやりました。
お客さんにも中々好評だったようで良かったです。
問題は、あれをやるとまじめな歌に戻る気持ちを作るのがちょっと難しい、と言う事ですね。
また、今回はちょっとマイナーなアニメソングも歌ってみました。
その歌は、とても良い歌ですので、今後のライヴでも演奏して、もっと良い物にして行きたいと思っています。
今回のステージが初めて2人で合わせた演奏ですから、若干荒いところもありましたし・・・。
と言うわけで、今回も聞いてくださったお客さん、一緒に演奏してくれたゆきと君、会場を貸してくださったあい愛ステーションのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
次回は3月23日(土)の12時~です。
会場のスケジュールの関係で12時から開始しますので、お間違いの無いようにお越しください。
と、いつもならこれで終わりですが、今日は柳ヶ瀬の後、すぐに下呂市に向かいました。
下呂市で今日の昼から行われていたライヴイベントに参加するためです。
柳ヶ瀬から国道156号で美濃市に向かって、そこから山道をひた走って下呂金山を目指したんですが、途中、ナビの言うとおりの道を進んでゆくと、雪の積もった車一台分ほどしかない道に案内されてしまいました。
しかも、その道は災害によって全面通行止めになっていました。
通行止めになっていたので、走る車も無く雪が残っていたんでしょう。
仕方が無いので来た道を戻ると、ナビが違う道を案内してくれました。
初めからこっちにしてくれれば良かったのにと思いつつ、更に走ると、ようやく現地に到着しました。
柳ヶ瀬から約2時間のドライブです。
岐阜県は、実は結構大きな県で、平野部の美濃地方と山間部の飛騨地方では全く気候が違います。
下呂は飛騨地方に分類されるんですが、かなり雪の降る地方です。
結構車通りのある道の脇にも沢山雪が残っていましたし、駐車場などは今日の写真のような状態でした。
と言うわけで、到着すると会場は既にかなり盛り上がっていましたので、後ろの方からこっそりと会場入りし、主催者さんに挨拶を済ませて出番を待ちました。
下呂と言うところは本当に不思議なところで、こう言っては何ですが、とてもそんな事をするような人が沢山いるとは思えないようなのどかな街なのに、軽音楽が非常に盛んな街なんです。
このところはちょっとご無沙汰していましたが、これまでに何度も下呂金山で開催された音楽イベントには参加しています。
今日は、そう言う事情が伝えてありましたので、演奏順は最初から最後と言う事になっていたんですが、道が空いていたので僕の前の2グループほどは観る事ができました。
とてもレベルの高い演奏をされるグループばかりですので、ソロでピアノ弾き語りをするのはちょっと気が引け増したが、まぁ上手くやれたと思います。
金山の皆さん、今日は本当にどうもありがとうございました。
そして、設営から撤収まで、本当にお疲れ様でした。
今日はゆっくり休んでください。
また、何か楽しそうな企画があったら参加させてくださいね。
さて、演奏を終えて帰路に着いたんですが、そこからの帰り道は何となく想像が付いたので、行きの件もありますし、帰りはナビが最初に案内した道を無視して自分の思ったとおりに走りました。
当初、予想到着時刻は21時55分だったんですが、ナビを参考にしつつ自分の意見で走ってみると、実際には20時10分ごろに帰宅できました。
ナビもいいですけど、やっぱり最後は自分の勘を信じなくてはいけないと言う事が良く分かった一日でした。