Groovy Days

2008年7月23日マキシシングル『青空』をリリース!
柳生伸也のblog

レポート

2011-08-07 10:07:16 | 活動記録

昨日の安城七夕祭りに関するレポートです。

昨日僕は、自宅を15時30分頃に出ました。
20時30分からのライヴには少し早いような気もしますが、途中の道路状況、特に安城市内の混雑が予測できないので、早めに出発しました。
もしもあまりにも早く着いてしまいそうなら、どこかで時間を潰せばいいと思って。


17時30分頃には安城市役所に到着、車を駐車場に停めて荷物を準備して、まぁお祭りを楽しみつつサポートメンバーの到着を待てばいいかと思って会場に向けて歩き始めると、3Dのきーぼーが出迎えてくれました。

ところが、ライヴ用に買った、軽いはずのシンセサイザーが長い間運んでいると思いのほか重たくて、結局僕は1時間ほど、会場近くで時間を潰す事にしました。
キャリアに積んだシンセサイザーを引っ張ってお祭りの人ごみの中を歩くのは迷惑にもなりますし。

19時30分を過ぎた頃、メンバーが集まり、ライヴ気分が一気に高まりました。
今日のライヴも、見てくれたお客さんが楽しんでくれるように、精一杯やろうと思いました。

20時30分、前のステージのキッズダンスが終わると、保護者の皆さんが帰ってしまったので、ステージ前は少し寂しくなりましたけど、お客さんはしっかりいましたし、少しホッとしました。

演奏を始めると、ステージ前には来ないにしても、遠巻きに見てくれるお客さんも増えてきて、嬉しかったです。

今回のライヴのテーマはアンプラグドだったんですが、うまくやれたでしょうか?
メンバーの一人がライヴ音源を録音しておいてくれたので、また後ほど確認しようと思います。

ライヴ中に話した事ですが、僕にとって安城七夕祭りのライヴは、自分の原点みたいなライヴなんです。
アマチュアのアカペラグループのメンバーとして初参加してから、何度もあのステージには立ってきたんですけど、毎回あの場所に立つたびに初心に返る気持ちになります。
毎年呼んでくださる方々の思いに応える演奏はできただろうか、そのための努力を日々続けて来られただろうかと考えます。
実際にどうだったかは、音源を聴いて判断したいと思います。

今回のライヴ、後で食事会でメンバーに言われたんですが、驚くほどMCが短かったそうです。
少なくとも彼らはそう感じたらしいです。
普段どれほど僕が無駄話をしているかが良く分かりました。

と言うのも実は、ステージ担当者側に連絡しておいた曲数よりも、1曲多くやろうと思ったので、進行を急いだんです。
MCを切り詰めて数分余裕が生まれれば、もう一曲やれるかなぁと思って、急遽変えてしまいました。
せっかく遊びに来てくれたお客さんのため、一曲でも多く歌いたかったんです。

と言う訳で、その目論見は上手く行って、5分強の余裕が生まれたので、一曲おまけでやれました。
急な提案に乗ってくれた主催側の皆さん、対応してくれたサポートの2人、本当にありがとうございます。

今回のライヴを見てくださったお客さん、僕たちを呼んでくださった安城市のNさん、サポートメンバーのみんなに感謝しています。
ありがとうございました。


さて、ライヴ後は恒例の八宝亭での食事会です。
今年も八宝亭の七夕の笹飾りは、コンテストで特賞に輝きました。
実は、その事実はライヴ前に確認していて、MCに取り入れる予定だったんですが、先に書いたような理由から、MCを切り詰めて話していたので、頭の中からすっかり飛んでしまいました。
申し訳ないです。

今回の八宝亭の笹飾りは、1万羽以上の折り鶴を使った、大変手間のかかる飾りでした。
今年の3月頃から作り始めて、祭りの直前に完成したんだそうです。
大変な作業だったと思いますが、おかげで特賞が取れたわけですし、報われて良かったですね。


今年の安城七夕祭りは、東日本大震災の被災地である大船渡市とも連携を取って行われているらしいのですが、八宝亭はこれと全く同じ笹飾りを大船渡市に送ったんだそうです。
一つ作るだけでも大変だと思うのですが・・・。
七夕祭りにかける情熱に頭が下がります。


さて、僕たちはライヴ後、八方亭で楽しく食事をして、サポートメンバーは電車で会場入りしたのでビールを、僕は車で行ったので食べたラーメンの汁で乾杯しました。
そもそもお酒飲めませんけどね。

また来年もここでやりたいです。