1945年8月9日、長崎に原爆が投下されました。
アメリカではいまだに『原爆投下は正しかった』とか『正義だ』と言う意見が多いみたいですが、実際に原爆がどれだけ恐ろしい物か、残酷な物かを知って欲しいです。
立った一発の爆弾で、長崎市民24万人のうち14万人もの方が亡くなった事、しかもそのほとんどが非戦闘員だと言うことを考えてみて欲しいです。
爆心地では高温のため何も分からないうちに一瞬で蒸発してしまった人もいますし、被爆して長く原爆症に苦しんだ人もいます。
被爆者はひどい差別も受けたとも聞いてます。
あれから長い年月が過ぎたわけですが、いまだにかの国はこの恐ろしい兵器を、しかもずっと威力を増したあの兵器を大量に保持しています。
悲しい事ですね。
僕は、原子力発電所の廃止よりも原子爆弾の廃絶を訴えたいです。