手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

秋は京都⑨お昼はのっぺいうどん♪にしてみた

2013年10月26日 | 旅行

海洋堂ミュージアムで至福の時間を過ごしたNと私

海洋堂ミュージアムのあるアーケードは 長くはないけど、小奇麗で歩きやすい道です 

此処には「まちの駅」というお土産物屋さんがあります 

物産館には 弱い私です

「ふなずし」 Σ(´∀`;)  ・・・(やっぱり臭いのか?)

「酢ザンヌ」 ΣΣΣ(´∀`;)  ・・・(ネーミングセンスが!?)

おみやげに買うかどうか悩んだ 「丁子麩」

丁字麩は 戦国時代に八幡城主が 整然とした町並みの美しさを見て

「兵糧に麩は欠かせない。丸い形は携帯しづらいから、町並みのように、角形にしたほうが良い」と

言ったのが始まりだそうです

お麩は 植物性タンパクが豊富で栄養面で優れていて

レバーやひじき、牛乳よりも鉄分を多く含まれている という驚きの食材なのです!

「やぎ乳アイス」 やぎ乳は匂いがあると聞いたことはありますがチョコならイケル?

牛乳よりも ヤギ乳のほうが アレルギーを起こしにくいらしいです

(場所柄だと思われるが) 戦国時代の武将の家紋を全面に出しています 

赤こんにゃくは 長浜近辺では 普通に売っているみたいです 

何となく レバー・・・? 唐辛子で染めているわけではないので 辛くはないです

近江八幡市では「赤コン君」というキャラクターまであるぞよ 

前回のブログにもあったように 長浜では秀吉ゆずり?の 「ひょうたん」がデザインに使われています

これは「まちの駅」前の排水溝の蓋みたいです 

「ビワマス」かぁ~ ヨダレが出そう・・・ 

今回はのっぺいうどんを昼食としてチョイスしました 

長浜に行ってきたと言うと「のっぺいうどん食べてきたか?」と聞かれるほど

有名らしい長浜名物です

大正元年創業の茂美志やさんの のっぺいうどんは

「自家製のおうどん+大きな椎茸+出汁の効いたあんかけ」 なのです

”大阪のあんかけうどんと 京都のしっぽくうどんのMIX~”に 茂美志やさんが手を加えたものだとあります

小上がり席でいただきます! 

大きい! 知ってはいたけれど、しいたけが幼児の顔くらいあるんです (@_@)

箸で持ち上げるのも一苦労するほど重い!  でも美味しい~♪ 

湯葉や生麩、絹さや、カマボコなどをまとめるのと 身体を温めるのに 大量の生姜がトッピングされています

長浜に再度行くことがあったら 私は絶対!に のっぺいうどんを食べますよー

辻喜八郎さん!(茂美志やさん店主)

思わず ビワマスも 注文しちゃった(ノ´∀`*)

このお魚は 琵琶湖固有種です

大雨の時に産卵のために遡上することから 「アメノウオ」とも呼ばれるそうです

サクラマスに近いけれど ビワマスの方が目が大きかったりするらしい

塩焼きも美味しそうである

 

さて これからもう少し長浜を楽しんでみようと思います


秋は京都⑧ミュージアム最高~!と感じちゃってみた

2013年10月25日 | 旅行

海洋堂ミュージアムの入口脇に 

海洋堂がスタートしてから今までの流れを時系列で表されています 

「創る楽しみをすべての人に」というのが海洋堂の商売の理念と掲げ

日本一のホビーショップを目標として 昭和39年に1坪半のお店を大阪に開業したとあります

「新しいモノ、楽しいモノ、珍しいモノ、面白いモノ、どこにもないモノ、そしてより優れたモノづくり」が

開発の理念だと言っているだけあって 例えば

「薬師寺公式フィギュア 東塔水煙見にミニレプリカ」など扱ってマス (マニアックなチョイスだ)

海洋堂といえば「ガチャガチャ」と「食玩」ですぞ 

こういうの、好き 

 

海洋堂ミュージアムの中は撮影可! わーい!!! 

後で確認したら60枚くらいは軽く撮影していました

但し、それらをネットにUPしてはイケナイ とのことでしたので

残念ながらココには載せられません (T_T)

   *実は写真を加工したものをUPしちゃおうかな?とも思ったのですが

    Nにも「止めたほうがいいよ」と言われ「そうだよね、撮影禁止になっちゃうもんね」と

    思い直したのでありました(弱いココロの私を海洋堂さん、叱って下さい・・・)

 

本当に大きなフィギュアから小さなものまで 

良く出来ていて 頑張って来て良かった~!!\(^o^)/ 

 

Nも ゆ~っくり時間をかけて見入っていました 

(四万十にも「海洋堂ホビー館」ってあるんです。帰宅してから長女に伝えると「ううう、行きたい」だって)

これら↑はミュージアムの中ではなかったはず 

横40cm奥行き40cmくらいのケースの中に作られた場面です 

大きさを考えるとペナントやタンスの上などいかに細かいか わかっていただけると思います

ミュージアムの外にある店舗の壁面です 

Nはガメラとゴジラよりもギャオスが好きなんだって (私は「ガメラ」派)  右端の怪獣の名前が分からないよぅ~

滋賀県観光大使は西川くんだったのですね

此処で初めて知りました! 

はぁ~。海洋堂を満喫しました

結構な満腹感、満足です!

これから直接的な満腹感を感じるために昼食を食べる場所を探さなくては・・・

うどんとラーメンで悩んだ末、Nとじゃんけんで決めました (結局うどんになりました)

じゃあ、うどんを食べに行きましょう ⌒⌒⌒(^_^)→


秋は京都⑦海洋堂ミュージアムへ!興奮してキターーーーー!!!

2013年10月24日 | 旅行

長浜は海に面していないのに「鯖」が有名らしいです 

鯖街道が関係しているのかしら?

中でも焼鯖素麺がオススメらしいのですが、私は「浜焼き」が気になりました(ビジュアル的に)

ここが今日の目的地です 

「海洋堂ミュージアム」!!! (・∀・)/ 

フィギュアの造形企画製作の会社です 

Nも私もアニメやマンガ、造形も大好きなので ミュージアムを見つけた時は

「絶対!行こう」と決めていました (やっと来ましたよ~)

京都から電車で1時間半位(乗り換えなし)で来れるなんて! 

ありがとう、サンダーバード(*´ω`*)

ああ、「ショボーン」も「よつばと!」も「ピカチュウ」もいるのね~♪ 

 

建物に一歩入ると、左側の壁には恐竜の形が↑ 迫力ぅ~

恐竜のフィギュアで作られていましたΣ(´∀`;) 芸が細かい

私、そういう所に目が行っちゃうのだなぁ 

海洋堂のお土産物コーナーを過ぎ、恐竜の頭の下にミュージアムの入口があるみたい

はぁ~、ドキドキ(*_*) 

入口の足元です 

「黒壁」というのは、長浜の観光地の名称です (ミュージアムも黒壁のエリア内にあります) 

ほらほら! ↑このように細かいところにネタ?を組み込んでくるのが ニクいんです 

いよいよ入場です!


秋は京都⑥2日目は長浜を観光してみた

2013年10月23日 | 旅行

2日目は朝から電車に乗って 滋賀県長浜に行ってみようと思います 

初!琵琶湖

長浜までは「サンダーバード」で向かいます  

なぜ、サンダーバード?

もともと「雷鳥」という電車が走っていて、雷→サンダー・鳥→バード・・・「それでか?」と思いましたが

JR西日本の公式発表だと

「サンダーバードはアメリカ先住民族の神話に出てくる空想上の鳥に由来したもので

 そこから命名した」らしいです

確かに雷鳥の英語は”Grouse”か”Ptarmigan”

この列車のCMにはイギリスの人形劇TVドラマのサンダーバードのキャラクターを起用したそうです

(でも、やっぱり「雷鳥」をそのまま「サンダー+バード」にしたと私は思います)

 

それにしても女性の駅員さんたちが多くなってちょっとウレシイ(*´ω`*) 

おっ。琵琶湖が見えてきました 

海というだけあって 広いです! 

途中でバスを見かけました。 何だかレオ(白いライオンのキャラクター)が隠れているような・・・? 

これは故意?偶然? 

近江鉄道は西武のグループだと知ったのは帰京してからで、近江鉄道バスも自ずとレオの傘下だった訳です

長浜に着いたNと私を待っていたのは↑このノボリ 

駅前の観光案内所で教えてもらったのは「2014のNHK大河ドラマ」で「黒田官兵衛」だという情報でした

(主人公の黒田半兵衛はV6の岡田君らしい)

(私は戦国鍋TVという番組で黒田半兵衛を知りました) 

この辺りのバス停の名前は人の苗字みたい

速水・物部・横山・落合・曽根・草野・岡谷・坂口・堀部・石田・川崎・加納・高田・田村・碇・飯村 

↑これ、みんなバス路線案内に載っているバス停です

気になることばかり羅列していますが どうかお気になさらず

滋賀県に入ってから駅前に「平和堂」というデパートを目にすることが多いです

平和堂さんは32年にカバン屋さんとしてOPENした滋賀県LOVEのお店で

平和堂財団なるものも創設されていて

「滋賀県の教育、文化、体育の振興及び地球環境の保全のための各種助成や事業 を行い、

地域社会の発展に寄与することを目的に活動」が目的

さすが、近江商人!滋賀県LOVE!!

「従是東長濱領」 何気に置かれているこの石は 天正19年に建てられたもの再現したもので

元は秀吉が町屋敷の年貢米三百石を免除する朱印状を与えた際の境界を示したもので

賤ヶ岳の戦いで長濱が秀吉とともに、兵糧や弾薬を運んだり・参戦した恩賞だったらしいです

長浜市は今でも市章や色々なデザインに瓢箪を使っています

町を歩くとステキな建物が並んでいます。これは長濱旧開智学校の建物↑

明治4年・滋賀県下で最初の学校が長濱に建てられ、明治7年には擬洋風校舎が建設

写真にあるのが「擬洋風校舎」です。校舎の建築費用は地元の寄付!? 教育熱心です

「NAGAHAMA TOWERBILL」 

昭和39年建設された「長浜の名物になれば」と地元の名士によって建てられました

ビルはビルでも「建物」のスペルはちょっと違うのでは!?

地上5階建て。最上階は開業当時は有料の展望台になっていたらしいのですが現在は閉鎖・・・

当時はかなり遠くまで見えたのでしょうね

随分老朽が目立ちますが、出来れば(直しながらでも)長く建っていて欲しいです

これから今日の目的地へ行きますよ~!


秋は京都⑤チェックインしてから夕食を食べに行ってみた

2013年10月22日 | 旅行

二条城前の国際ホテルさんに初めて泊まります 

浴衣が十二支の柄だったり、帯が源氏車(牛車の車輪)だったり 

OMOTENASHI されていると思いました(外人さんは気がつくかな?)

  

ホテルに荷物を置いて、ちょっとホッとしました

これから堀川五条の近くのお好み焼き屋さんへ夕食を食べに行きます 

京都在住の知り合いから教えてもらったお店です

バスを降りて交差点を歩いたのですが、堀川も五条通も広いので 歩道橋も大きい!  

これがお店のメニュー↑↓ 

エビ入りのお好み焼きと、豚焼きそばネギトッピング 

Nは「チューハイの赤」を注文しました(焼酎に赤玉ポートワインを入れたものだそうで、初めて聞きました) 

京都でお好み焼き?と初めは思いましたが、大阪にも近いし「粉もん」文化圏なのかも?

お店のおばちゃんが丁寧に焼いてくれるお好み焼き 

何回攪拌してどれだけ空気を入れるんだろう?と思うくらい! 混ぜる混ぜる!!

それにしてもこのキャベツ・・・それぞれ1人前です

ネギの量も多かったので お好み焼きと焼きそばに分けて乗せました 

それぞれの量に初めは驚きましたが、ネギの香りと味でペロリといけちゃいました

(帰京したら 粗食の毎日か・・・)

エビのお好み焼きといっても東京のソレは「桜えび(乾燥)」ですが

京都のエビはぷりぷりの大きなエビチャンです

お好み焼き自体もフワフワで、ソースのカラミも最高です! 

おばちゃんたちも親切で いろんなお話をしてくれた 楽しい夕食でした

ココにして正解!

そういえば 京都の市営交通は100周年らしく ↑バスの後ろに記念のデザインをしているのです

バス停で「1」、電車とバスの車輪で「00」=「100」の文字を表しています

Nは「分かりにくいよ~」と ”ぼそっ”ていました

 

これからホテルに帰って、明日のために準備しよう!