手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

秋は京都④松原道→ホテルへチェックインしてみた

2013年10月21日 | 旅行

京都に行ったのが秋でしたので お月見団子が売られています

東京では白いお団子なのですが、京都は衣被ぎの風体のお団子です 

京都の「月見団子」は、お月様をオイモの形に、餡を雲に見立てて巻いてあるそうです 

来年は自分で作ってみよう! 美味しそうなんだもん

松原通はしばらく来ていなかったけれど、雰囲気の良いお店が増えました

SIBAYOさん、いいなぁ 。明後日、Nを連れて来てみようかなあ? 

幽霊が飴を買いに来たという「子育飴」 

轆轤町は元々「髑髏町(どくろ)」であったそうです

江戸時代に役人が付けた地名で、昔はこの辺りにシャレコウベが・・・

この頃は六道珍皇寺の特別公開期間です 

六道(ろくどう・りくどう)とは、輪廻の中にある6種類の迷いのある世界観です

(天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道の6つ)・・・天界や天上の方々にも迷いはあるのです

では、迷いのない世界に行くにはどうするのでしょう?→「解脱」なのだそうですよ

「力餅食堂」さんに「おけそく」というお餅を見つけました

小さい鏡餅のような?

調べてみると「お華足・お華束」と書いて「おけそく」

京ことばで、月命日とかに仏様にお供えするお餅のことだそうです

初めて知りました!私の近くでは見たことないなぁ (食べてみたい。って、お供えモンだしっ)

京都ではたこ焼きに「甘ソース・旨辛ソース・甘カレー・辛カレー」をかけるのでしょうか?

「新・ポン酢味」もあるそうです 

最近、風景印を知りまして 折角、京都に来たのならやらない手はない!とばかりに

手始めに自分へ出してみました↓ 

これは京都駅前の中央郵便局の風景印です(葉書は昔の年賀状の残りを再利用)

いかにも京都!でしょ?ちゃんと舞妓さんのだらりの帯にも亀甲の柄が付いているのがニクい 

駅前のホテルの屋上に鳥居を発見! ビルだらけの場所は神様のオウチもビルの上になっちゃうんですね 

今回は二条城のお向かいのホテルの予約を取りました

駅とはちょっと離れているけれど、静かで以外と良かったです

「国際」と付いているだけあって?外人さんが多くお泊りだった模様

今回はどんなお部屋かな?


秋は京都③ゼリーポンチを食べてから花見小路を通ってみた

2013年10月20日 | 旅行

四条河原町の喫茶「ソワレ」さんに入店~ 

創業昭和23年のレトロモダンな雰囲気なお店です 

テーブル一つ一つにステンドグラス風のランプが付いていて

椅子は革張り 青い店内という 間違いなく想像する「イマドキのCafe」じゃないみたい

私のように一人でいる女性の方や、二人で来た修学旅行の女子高校生

近所の常連のおじさんも同じフロアでおしゃべりしたり、珈琲を楽しんだりしています

東郷青児さんのデザインのグラスに入ったお水を運んできてくれたお店の人に

私が注文したのは 「ゼリーポンチ」 

色とりどりのゼリーをフルーツの入ったサイダーに入れてあるもので

ゼリーは今風の優しい色使いではないけれど、お店の雰囲気にぴったり!

教会のステンドグラスを想像させます

ゆっくり ゆっくりとゼリーポンチをいただき、 しばし涼しい時間を楽しんだ後には

祇園の花見小路を通って行きたい所があるのです (↑これは花見小路の排水溝の蓋) 

花見小路を抜けて、建仁寺の脇を通ろうとした途端

ものものしい門構えが目の前に現れました! 何?ここ・・・ 

「下馬」って書いてあるということは? ご大層な場所なの?

表札?には「中村甲刀修史館」とあります

どうも現在は「井伊美術館」 となっているらしい「甲冑研究考証の美術館」だそうです

むむっ!日本唯一とありますし、帰ったら長女に教えてやらねば 

「井伊美術館」って「井伊直弼」の関係なのよね、きっと 

美術館とは全く関係はありませんが

「病院指定」の牛乳、初めて見ました

そして、祇園の近所なのでアタリマエなのですが「祇園販売店」さん 

祇園にも牛乳屋さんがあってもおかしくないです 

建仁寺の塀をなぞっていたら「安井金毘羅さん」に出会いました 

前回は(まだブログUPしていませんが)四国に行って金毘羅さんへお参りしてきたので

もしかしたら「何かのご縁で、私、呼ばれた?」などと勝手に思いつつ境内へ

小さめの拝殿ですがこざっぱりした雰囲気                 ふと脇を見ると・・・ 

TVでよく見る「悪縁切り」の神社じゃないですか!? 

平日にも関わらず何人もの方々がお札を持って「碑」の穴を入ったり出たりされていました 

思いがけずに縁切りに出くわしてしまったので、何か落ち着かない気分でした

(だって、みなさん マジメなんですもの)←アタリマエか・・・

瓦のデザインがステキな神社なのに 皆さん悪縁切りに夢中 

あの、そこのお嬢さん。せめて拝殿にお参りしてから悪縁切りされたほうが、私は良いと思います(・∀・)

金毘羅さんを抜けるとまた落ち着いた道に出ます

道端にはこんな石もありました

カワイイのか、オカシイのか分からないけれども 見ていたら重たい気分が晴れてきました~(*´ω`*)

さ!まだ明るいし 行きたい場所にもまだ着いていないし どんどん歩こう!!


秋は京都②松原通から四条の喫茶店に入ってみた

2013年10月19日 | 旅行

これから半日京都をぶらぶらしますが

遠くに行くよりも 市内を歩くほうが好きなんですよ

一応、バス一日券は持ってるんですけど〜・・・ちょっと暑いけど歩いちゃえ(*´ω`*)

松原通寺町あたりを歩いていると 美味しそうな香りが漂ってきます

林商店さんという焼き芋屋さん

(今日は暑いのでパスしちゃいましたが、次回は是非!よろしくお願いします) 

川端通を歩いていた着物姿のお嬢さんたち 

最近は着物を貸してくれて、着付けた後に市内を散策できる体験があるそうなので

それかなあ?それとも自分で着物を持参したのかなあ?

京都は着物で出かけると色々なサービスがあるみたいです 

宮川町通を ぶらぶらしていたら「お姐さん」にお会いしました

お着物でサクサク歩かれていて、お座敷だと長く引いている裾も腰におはしょりされています 

これからお座敷なのでしょうか? 

働く女性は洋装でも和装でもキビキビした動きが色っぽいと思うのは私だけかしら

こちらの舞妓さん達は「なんちゃって舞妓」さん 

これから何処かに写真撮影にでも行かれるのか ゆっくりした足取りです 

古くて趣のある建物が売り物件・・・ 

手直しがたくさん必要かも知れませんが また何かのお店になってくれるとイイなぁ

だって、壊したりしたら勿体無い

行ってみたい文具屋さんがあったのですが、残念!見つかりませんでした 

歩き疲れたので ちょっと一休みすべく 四条河原町へ移動します

秋の味覚の銀杏がたくさん落ちていて 拾いたい衝動を堪えるのに必死! 

 

四条河原町の橋で着ぐるみちゃんがチラシを配っています 

(ホテルに行ってから うどん博物館の「うどんくん」だと知りました)

暑い中、お疲れ様です 

四条河原町の交番↑

なかなかに(制服のデザイン自体)オカタイのか、(子どもを乗せて) フレンドリーなのか判断つきかねます

さらに左上の「に」の意味がわかりませんΣ(´∀`;)

ちょっと疲れたので 喫茶ソワレさんにお邪魔します! わくわく、どきどき♪


秋は京都①品川から寺町へ行ってみた

2013年10月18日 | 旅行

 この日から Nと京都に行きます

Nは月1回、京都の某美術大学で講義を受け持っている「先生」もしています

お互い1日づつ休みを取って 3日間の京都旅行です  

今回は安めのツアーを選んだので新幹線の時間が早い・・・Σ(´∀`;)

何とか頑張って起きました。いつもはこの位の時間帯に起床します(だらけていてゴメンなさい)

だから今回も駅弁!(買い食いも好きなもので・・・)

期間限定という文字に踊らされ、お伊勢さんに行くわけではないのに

式年遷宮記念のお弁当を求めてしまいました

おにぎりや野菜の煮物、ぜんざいまで付いています(ぜんざいのお餅は蒟蒻で再現されています)

冠雪していないと富士山。「これだっけ?富士山」と思ってしまいます

速いのぞみから撮るのに3・4回失敗しましたが、やっぱり撮っちゃうんですよね~ 

京都に到着すると いつもココに来ます。「京都駅構内観光案内所」

たまに新しい体験教室やお祭りの情報などを手に入れられます

面白いのは外国人向けのプログラム

武士の京都案内とか日本のおウチに訪問体験とか、内容は結構ツッコミ所満載です!

大きな台風のすぐ後だったので、保津川下りなどの中止も此処でチェック出来ます 

さて、3日間京都を楽しめますように! 

TVでもよく見た鴨川の増水の後がそこここに見られます

いつもはカップルなどが並んでいる河原もゴミだらけなので 整備もやっていました 

一つのお店だと思っていたら、真ん中の部分だけが路地でした

なるほど、天井を見ると路地の左右にシャッターが降りるようになっています

奥には新しく出来た焼き芋屋さんがありました

何度来ても 京都は小さい発見と驚きがあり、楽しませてくれます 

赤い絨毯と赤い椅子、赤いプリンなるものを食べてみたいと思うけど

こういう所は禁煙じゃないもんね・・・でも、ちょっと入ってみたいんです 

最近はこのように 今までのお仕事をやりつつカフェなどの兼業が増えてきているそうです

だんだん変わってくる京都の町

初めて来たのは16才の高校2年生の時・・・ずいぶん変化しましたね。京都の町も、私も

 

Nは一人で大学へ移動します

私はこれから半日自由です!


お盆は帰省旅行㉓東京に帰りました!

2013年10月01日 | 旅行

女満別の空港には中国や韓国からも観光客が来ているので

「また北海道に来てね!」と 書かれてあるらしいです

初めて女満別空港に来た時は地方の こぢんまりした錆びれた(失礼)な空港という

イメージしかなかったので 驚きつつも 少しウレシイ

飛行機に搭乗するのを待っているNと3女

一緒に帰るのは3人だけです

JALの最終便に乗ります

機内に入ってすぐ 3女がちょっと気持ち悪いというので 冷たいお水を貰いました

JALのお水はちゃんとストローもついてきます 親切

エコノミーの最前列に 久しぶりに座りました

ここの机は肘置きから にょきっ と出して使います

一部の電車の机みたいで 懐かしい

こんな風に広げます

更に懐かしいもの見つけました

飛行機に灰皿! 

これは古い機体だからかなあ?

でも、飛行機ってトイレとかに灰皿を設置してないとフライト出来ないという規則があるらしいです

飛行機上空で飲みかけたペットボトル

下に降りてきたら こんなになっちゃいました

壁の穴は 機内で使うベビーベッドの装着する穴だと思われます

はー、やっと羽田到着

到着したと思ったら 混雑しているのか?

ターミナルからめちゃくちゃ遠い場所で降ろされ、何年かぶりのバス移動になりました

歩いてタラップを降りるなんて・・・この重たい荷物はどうしてくれるのよ~!?

頑張って荷物も降ろし、バスでターミナルまで移動・・・(・へ・)

時間が遅かったので何だか暗い

結構、女満別から羽田の移動してきた乗客の数は多かったのだなあ

荷物を待つ二人

何となく似てる、かも 遺伝子のお仕事ってスゴイな

(飛行機とは全く関係はないけれど羽田でPRされていたので)

女の子にも興味を持って欲しいのかしら?と思える

カワイイバスのキャラクター「セバスちゃん」 2009年には発表されていたのね、知りませんでした

セバスちゃんの趣味は「お友達作り・家族旅行」

特技は「停留所名を覚えること」

夢は「日本一周」 という女の子だそうです

摩周温泉で購入した「CUT昆布」

友人にお土産で渡したら ↓こんな写メが返って来ました

「大吉昆布 on 大根」 文字の形が結構キレイだったのね

これにて夏の帰省旅行はオシマイ!

今後、義母が一人暮らしを続けていけるためにも

4ヶ月に一度誰かが行って1泊は一緒に過ごそうと家族で話し合ったのでした