手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

お盆は帰省旅行⑱ハッカ記念館に行ってみた

2013年09月10日 | 旅行

北見の駅から15分ほど歩くと「ハッカ記念館」に着きます

ハッカは北見の特産物の一つで 明治時代から栽培され

戦前には世界の70%!を輸出していました 

ハッカには思っていたよりも多くの種類があり

記念館の前にはその内の数種類が栽培されています 

東洋種にはメントール成分含有量が多いそうです

日本の主な産業の一つでしたので ここには昭和天皇もいらしたようです 

馬橇です 私は見たこともありません 

Nは子供の頃見たことがあり、義母は乗って仕事に行っていたそうです

記念館の建物はかなり手が込んでいて 戦前の建物で

硝子やドアノブ、階段の手すりなどのデザインや原材料にお金をかけている感じがします 

2階から階下を臨みます

「薄荷」という言葉は、入り交じって群がり生える(薄)地下茎の草(荷)という意味~♪

HOKUREN(ホクレン:経済事業を担う北海道の農協の連合会)と

書いてあります 輸出用ですから

「登記」(REGISTERED)した「薄荷脳」なのでCRISTALなんですね 

薄荷脳:薄荷油の固形成分。無色針状の結晶で、強い香気。薬用や嗜好用に使用されます

PEPPERMINT OIL はハッカ油

ここにも「HOKUREN」が! 

これらのデザインはかなりお洒落です

以外と昔の人達の方がお洒落なデザインを考える力が強かったのかも知れません

ハッカ蒸留器です

各農家にこれがあり、良い香りに包まれて油を抽出していたそうです 

と 女性の方が教えてくれました

水蒸気蒸留で生成されたものを冷やし 上に浮いているのはハッカ油

下に溜まったものは「ハッカ水」と言い におい消し・虫刺され・掃除など使用方法は多いです 

スゴイな・・・ハッカ(`・ω・´)シャキーン

北見=ハッカ ということで北見のキャラクターは

「ミント君」と「ペッパーちゃん」というリスの夫婦がいます (ペッパーちゃんって・・・)

もちろん今回もハッカ油と薄荷脳購入しました!我が家では主に掃除に使うかな?

 

この日の夕食のために買い物をしてきて欲しいと義母に依頼されたので

スーパーにも寄ろう!


お盆は帰省旅行⑰空港に娘を送ってきた

2013年09月09日 | 旅行

突然ですが この日は朝から赤肉メロン

長女と次女が帰京するので 義母が「買っておいたのよ~」だそうです

義母と私がメロンが食べられないので Nと娘3人で1/4玉づつ頂きました

赤肉メロンの赤の部分は カボチャや人参と同じ カロテンが豊富!です

(カボチャとの掛け合わせではありません)

上の二人を女満別空港に送って行きます

高速の上なのに「動物注意」! (ぶつかるのは嫌~、蝦夷鹿は美味しいですけどね)

女満別空港内の派出所です

ココは網走警察の管轄なんですね~

2人ならんでチェックイン

隣同士の席をお互い選んでいます

搭乗するのはANA/AIRDOの提携便みたいです

写真の下は「北海道【東藻琴】高等学校」は「ひがしもこと」と読みます

私が結婚した当初は 女満別空港もさほどおみやげ屋さんも多くなく

こんなにキレイではありませんでした おみやげもの自体も変わってきました

熊の一刀彫も顔つきが優しく可愛くなったり

ニポポ(アイヌの小さな木の人形(コケシ風))を見かけなくなったり・・・

白い恋人は相変わらずです

その中でも 知り合いに頼まれた「じゃがポックル」は何処に行っても売り切れ~

実は食べたことがありません(;´Д`) ↓ここも売り切れでした(また食べられなかった) 

とうふくんジャーキーは購入して味見!

焼きとうふを汁につけて軽く乾かした後、桜チップで燻製にしたとのこと

3女はチーズの燻製より好きだと言いますが 

私はカナッペみたいに、コレの上に味の濃いものをちょっと載せたいなーと思いました 

次女が飛行機の中で食べる~(^_^)vと「侍のプリン」を買って行きました

(「美味しかった」と大まかな感想を後日貰いました)

最近はプリンが流行っているみたいですね 隣のお店では「網走プリン」

おおぉ!ここでもメロンソフトがありました 大らかというか、大雑把というか・・・

何人で食べるんだろう? 

そんなこんなで 長女と次女はサクサクと帰京して行きました

女満別では通路の真ん中で荷物の中の携帯やPCなど電子機器などを出して籠に入れます

見られて困るものが鞄にパッキングされていると困っちゃいますね 

空港前にあるポスト

1日1回の回収はこの辺りのポストではよくあるスケジュール・・・のような気もします 

北海道警察 網走警察署 女満別派出所のパトカー 

この屋根には誰も乗らないようにして欲しいです 

駐車場が有料になってびっくりしました! 2006年からだそうです(1日200円)←Σ(´∀`;)

初めて女満別空港に来た時は「駐車料金タダなの!?」と驚きましたが・・・ 

第一・第二駐車場合わせて761台が停められます

友人たちに話すと驚かれるのが1車線の高速道路

それも中央分離帯がなく、センターラインは単なるポール

北海道は一般道路も時速80キロはアタリマエだけど

高速道路くらい中央分離帯作って欲しいな~ 

「函渠」と書いて「かんきょ」と読むのだそうです

函は四角の意味で 渠は水の流れる構造物だそうです

横から見ると四角形に空いた水路なのでしょうね 

私は北海道でしか見たことないけど きっと他の地域にもあるはず(意味は初めて知りました)

女満別から美幌に移動中にスゴイ車を見つけちゃいました!

車輪がついているので車ですよね?

何のための働く車で 何人が操作するのか? 移動する時の運転席は何処なのか?謎だらけ 

美幌の循環バス 1日7便 右回り・左回りがあります

バスのお腹には「びほろ」の「び」の字がパラグライダーしています

美幌観光物産協会のゆるキャラは「ぎゅうたろう」 なのに (´・ω・`)

JRもバスもどんどんなくなっていく道東

義母の近所のバスは何往復なんだろう?と思い 美幌から北見に帰る途中のバス停を見ると

「休止」になっていましたΣ(´∀`;)

義母の近所のバス停は休止ではないみたいで 生活にも今は困らないそうなので一安心

 

まだ日が高いので買い物ついでに「ハッカ記念館」に行こうかな?

 


お盆は帰省旅行⑯北見には興味津々

2013年09月07日 | 旅行

北見に超大型複合本屋さんが出来たと言うので3人娘と共に来てみました

Coach and Four(こーちゃんふぉー) 

とにかく広い! 約1万8500m²(広すぎて感覚的にわかりにくい・駐車場は450台分込)

敷地内には社宅まであるんだそうです

半日いても飽きない位です

店内にはドトールも入っていて ちょっと疲れたときにも

家族を待っているときにも重宝します ちょっと入り口はパチンコ屋風?

東京の本屋には置いたらジャマそうな販促コーナー

通路も広いので車椅子も問題なくすれ違えます

そろそろ長女と二女のお土産を買いに行かないと!

 

本屋の並びの東武にも行きましょう

お盆のみの商品も並んでいます 私は見たこともないようなものが沢山!

果物のパック↓も見慣れないし 色とりどりのお菓子など 娘達も目をみはっています

そんな脇に 北海道コーナーもあります(私のオススメ!)

北海道ならではのお菓子や特産品が並んでいます

カレーや粉 お菓子もあります

ネーミングを見ていても 思わず笑ってしまうイケてるものも多くなりました

もっとこのようなものも東京で売ってもらいたいのですが・・・無理かな?

昔と違って北海道も美味しいお米が採れるようになってきたそうです

ゆめぴりかは結構人気ですが 他にもあります 食べてみたい「ふっくりんこ」

結婚するまで北見のお豆が美味しいと知りませんでした(;´Д`)

艶があって、滋味があるというのか、豆自体が美味しいんです

収穫量は十勝には届かないけれど とら豆・花豆・大豆・あずき・大納言・金時・大手亡・白いんげん・・・

(金時煮豆と白花豆の甘納豆が好きです。あずき餡も)

北見駅の前の国道を区役所の駐車場から撮影(元々東急の百貨店の建物)

駐車場も立体6階くらいまであったかな?

その中でも本館への連絡通路が比較的楽な2・3階は女性・シニア優先です

また駐車可能数は少ないですが駐車場の隣に立体ではない駐車場があり

そこも女性・シニア優先です(優先されまくりですな、女性ドライバー)

北見バスのラッピング

始めてみた時には緑の牛柄かとおもいました 

帰り道に突然空が灰色に染まり「???」と思ったら 大量の烏も巣に帰るところでした

途中ここで一休みするのが定番なのか?(翌日もここで同じような時間帯に停まっていました)

東京にいるとイメージしにくいですが 黄昏時になると鳥たちもねぐらに帰るためにざわざわ飛びます 

道の駅「摩周温泉」で自分の為に買ったお土産 「摩周ラムネ」

あっさりしていて中くらいの炭酸の強さ 

パッケージの熊が持っているビンも摩周ラムネ!

ちゃんと描いてあるビンにも熊がビンを持っていて MASHUUの 頭4文字が記されています

ふふふ カワイイ♪ 

これは義母にお土産を考えるために参考にしたもの

東京駅構内で季刊で出している EKI-NAKA をお土産の参考に良く貰いに行きます 

夏のEKI-NAKAにあった ひよこプリンを購入しました

残しても仕方が無いので 私たちも一緒に頂きました 比較的あっさり目の味でした

何処から食べるかで 家族で騒ぎました 顔から食べた次女は絶叫をもたらしました 

明日は長女と二女が先に帰京します


お盆は帰省旅行⑮津別から北見へ

2013年09月06日 | 旅行

 Nの実家に向かう途中「津別」という町があります

「トゥペッ」(2つの川)というアイヌの地名が由来です

そこは人口密度7.56人/km2(品川区は16300人/km2)

は~、ある意味 羨ましいです

林業・木材加工業が主な産業なので町の中の看板が木製!!! 

これが以外とシュールでカワイイのです (写真は津別郵便局を車の中から撮影)

津別の街にある貯木場所です 

これらの木は細くもなく小さくもありません 

丸太の横から見たところです

それぞれ直径30cm以上はあるのです どれだけの木の山なのかがわかると思います 

物がたくさんあると一つ一つが大きく思えないものです

雪が降った時に道の幅がわかるように 道路の脇に紅白の棒が立っています 

道幅を示す紅白の矢印と意味合いは同じです 

ガソリンの学割って初めて知りました・・・

北海道ならでは? 車がないと何も出来ないから?  なんだかいいなあ~ 

Nの父方の親戚の家に飼われている北海道犬です

カイくん(ソフトバンクのお父さん)も北海道犬ですが 何かちょっと違う!? よぼよぼしい 

とか寄り道しながら帰宅しました

日中は家の前に車を停めっぱなしにしていても問題ありません (道も広いし パトカー巡回はないし) 

途中で買ってきたトウキビを早速剥いてさっと茹でます

東京に運ばれたトウモロコシは良く茹でないとダメなときもありますが 北海道の採れたてはすぐ茹だります

粒が整っていて 張りがあって つやつやしています! 皮を剥いだだけでも甘い香り♪ 

おやつに「まりもプリン」を食しました

阿寒湖で売っていて まりも羊羹のようにゴム風船のようなパッケージをピックで開けます

プリンは濃厚で カラメルも焦がし具合が美味しい

ただゴム風船が割れた後のプリンの表面がザラザラしているのがもったいないです 

プリンも好きですが 昔ながらのまりも羊羹も好きです

2つとも ㈲北海まりも製菓で作られています

調べてみたら 直径12cmの巨大羊羹もあるそうです (見てみたい 食べてみたい!)

 

何?あした長女と次女が帰京する前にお土産買いたい?

何処かに買い物に行こうか?

 


お盆は帰省旅行⑭石窯パン♪

2013年09月05日 | 旅行

今日は朝から3女の運転です

3列シートの最後尾にNと次女がのんびり座っています 阿寒国立公園よ さようなら~

待ってました!道の駅「相生(あいおい)」

昭和60年廃線の相生線の終着駅の跡地に出来た道の駅なんです 2003.8./8

道の駅のとなりの敷地にあるパン屋さんです

木の小屋風のお店なので 暖かい雰囲気がパンの味を想像させます

ご夫婦で作られている石窯パンの商品一覧です

ドアを空ける前からふわっとパンの香りに包まれ

店内に入ると暖かい雰囲気に包まれます

ご夫婦の娘さんの作品かしら?

他にも楽しい作品が飾られています これらを見るだけでも興味をそそられます

特に古くて いかにもアンティークという風には見えないのですが

店内の全体のセンスにマッチして 単なるアンティークよりもお店に合っていると思っています

a=e-p これで「アエプ」と読みます

パンを購入すると一つ一つ 茶色い紙で包んで その上にマジックで商品名を記してくれるのも

友人の家からおいしいパンを貰ってきたような温かみを感じます

今回 11時頃に買いに行きましたが 半分以上売り切れでした(T_T)

熊の形の「たい焼き風」のお菓子「クマヤキ」120円

北海道産の小麦粉・豆乳・地元産小豆を使っています

「ヒグマ」と「シロクマ」の2種類があって、モチモチ! 舌に残るべっとりした甘さは全くありません

なんと!商標登録もされているのだそう

「ひぐま」も「しろくま」も形は同じ ↓表(腹側)と裏(背中側)を向かい合わせで撮ってみました

腹にある「クマヤキ」の文字も 背中側の尾も 周りのバリ部分もひっくるめて コレだよね~ってかんじ!

我が家では「ヒグマ」が好評です

道の駅には「手作り豆腐」や「熊の油」など 興味をそそられる商品がいっぱいでした

「クマヤキ」のストラップもあります (買おうか、やめようか・・・結構悩みました。カワイイもん)

店内よりも外のほうが気持ち良いので 東屋で休憩

道の駅の敷地内に 廃線の駅を利用して「相生鉄道公園」があります

ディーゼル機関車があったり 客車がライダーハウスになっていたりします

(ライダーハウスになっている客車の中はキレイでおふとんも用意されています)

旧駅舎や貨車・車掌車・雪かき車などが展示されています(カラーリングがツボ!)トラ74509

なぜ山の中で 海抜262米(メートル)と記される?

驛舎の中には旅客運賃表や

最後の運賃は相生~北見で¥800円 入場料130円

但し周囲との境がないので入場料金は必要なのか!? 

海抜表記と共に 私の中の 北海道の不思議の一つです

汽車は1日6往復でした

木の電信柱に付いているガイシが懐かしい(^_^;)

以外と細かい物品に萌えるワタシ

同じ敷地内の「パークゴルフ場」もあるらしいです (広いっていいなー)

これからレンタカーの指示に従って 北見まで帰宅します(3女の運転で~す)