手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
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品川生まれの品川育ちです

なんしか・京都 6(京都北野郵便局から西陣郵便局へ風景印を)

2014年10月13日 | 旅行

上七軒は、室町時代に北野天満宮の再建の際に残った資材を使って

七軒の茶店を建てたという、京都五花街の最古の花街です。 

ゴミもちりもない石畳を初めて歩きます。 

左手に京都北野郵便局が現れます。

その前をスラリとした手足の外国の女性がスタスタ歩かれて行きました。 

今回最初の風景印です。

ちょと写真がとんでしまいましたが、デザインには北野天満宮の拝殿と梅・牛、西陣が近いことから糸巻きが使われています。 

 

上七軒通は元々今出川通だったそうで郵便局の住所は「上京区今出川通七本松西入真盛町」 なのです。

ずいき祭は、醍醐天皇の御子・村上天皇(安倍晴明と同時代)時代にはじまると言われています。

御祭神道真公が大宰府で彫られた木像を持ち帰り、秋の収穫時に野菜や穀物をお供えしたのが始まりだそうです。 

 

今出川通に出ました。

おぉ、結納屋さん。 東京では殆ど見ませんが、結納飾りを扱っていらっしゃるのでしょう。

看板が熨斗! おめでたい感じ満載です。

右側の写真はビリヤードのお店だったところです。 木製の建具が今でもオシャレに感じられます。

漢字だと「撞球(どうきゅう)」。 幾何学的・力学的判断を必要とするゲームと言われています。

西陣郵便局。 集配郵便局なので流石に大きな建物。 

デザインは京都北野郵便局と同じなんです。 なんで~? 確かに550m位しか離れていないけど・・・。

(これ、郵便局がズルしてる?なんて疑っちゃいます~) 

よくよく違いを探してみると糸巻きの背後の木の枝が潰れてしまっているとか

天神様の屋根の上部などが微妙に違うようです。

 

今出川通から浄福寺通を通り、次の郵便局へ歩きましょう☆