駿大の森から

豊かな自然に恵まれる駿河台大学(埼玉県飯能市)。
大学の森の自然と私たちが取り組む森林保全の活動を発信していきます。

セミの抜け殻

2009-07-16 13:29:23 | 里山の虫
足元の草にくっついていた、土のついたセミの抜け殻。
アブラゼミの抜け殻よりも一回り小さめで、丸っこい形。
これ、ニイニイゼミが残していったものです。

ニイニイゼミは体長26mmほど、日本ではどこでも見られる馴染みのセミ。
チィー、ジーと連続する鳴き声は、6~8月ごろに聞かれます。(ひ)

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2 コメント

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懐かしき (坂崎)
2009-07-16 19:24:40
小さい頃にセミの幼虫が出てくる頃を見計らって小枝で無理やり捕まえて虫かごで成虫になるのを見学しましたが、夕方に鮮やかな黄色のセミが幼虫の背中から出てくる姿は壮観でした。
早めに外に出すのは今思えば残酷だったかもしれません。
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感動モノ ((ひ))
2009-07-17 09:14:41
私もやってました^^;
羽化する瞬間って、生命の神秘を感じますよね。自然ってやっぱりすごいです…
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