oregonian way of life. 

オレゴンでの学生生活から南下して社会人生活へ。IT産業でホットなサンフランシスコ・ベイエリアで地味~に文系の仕事してます

時代の先端をいく、おしゃれな「エコギャル」?

2006-04-08 | 消費文化
「全品半額!」

いいですね~、この4文字。生まれながらにして消費者であるわたしにはたまりません。ヘンプ&オーガニック綿シャツ♪』で紹介した店が、改築前の全品半額セールを実施したので、体調をバッチリ整えて(?)行って来ました♪

写真が、バーゲン戦利品の一部であるTシャツ2枚とタンクトップ1枚。他に、ショートパンツ2枚とロングパンツ1枚も購入しました。全品半額で、合計約80ドル。全て、ヘンプ&オーガニック綿製のダサイ服ばかり。色も、緑(草木)、青(空)、茶(土)、そしてオレンジ(太陽)という、全てダサいエコ・カラー。滅多にない半額セールとあって、わたしを含めたダサい趣味の方たちでいっぱいでした♪

オヤジギャル」が、金が全てだった(今も?)バブル時代に、一番金を持っていた「ダサい親父」のマネを始めたように(オヤジギャルいわく、「今はダサいのがおしゃれ~」)、環境時代の今は、その先端をいく「ダサいエコ主義者」のマネをするのが「おしゃれ」らしい。わたしは、ダサいことをあえて取り入れる「エコギャル」?中尊寺ゆつこさんがまだご健在だったら、わたしを主人公にした漫画を描いてもらって、わたしのライフスタイルが時代の先端だというように、オバカな消費者を洗脳してもらうんだけど・・・。一昔前まではからかいの対象だった玄米ごはんが、市民権を得ている(だよね?)時代。このような「ダサい」服がいつ「おしゃれ」に変わっても、不思議ではありません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。