oregonian way of life. 

オレゴンでの学生生活から南下して社会人生活へ。IT産業でホットなサンフランシスコ・ベイエリアで地味~に文系の仕事してます

生命を終えようとしているDinky. . .

2008-01-07 | 
新年あけおめです。

昨日の真夜中過ぎ、オレゴンの下宿先に戻ってきました。サンフランシスコの強風&雨のために名古屋出発が3時間遅れて夜8時過ぎになり、日本時間の夜11時から朝3時まで寝て5時半に到着したので、時差ぼけがいつもほどひどくありません。もし定時に出発して日本時間の朝2時頃に到着していたら、もっとひどかったでしょう。

下宿先に戻ってきたわたしを待っていたのが、Dinkyの死が間近というショッキングなニュース。頭の左側に腫瘍があって、体の左半分が麻痺しているそうです。左目も失明していて体を左に傾けてヨタヨタと歩いています。以前は16ポンドあった体重は9ポンドに減り、左半分が麻痺しているので歩きながら転んでしまうこともあるなど、目に見えて衰えました。今日の昼間わたしの部屋に遊びに来たときは、わたしのベッドにジャンプして上がることができないので、わたしが抱えて上げました。

余命は後一ヶ月ぐらいとか。。。わたしの感情面で大きな支えになっているDinky。これまでもわたしが長期間下宿先を留守するたびに、「自分がいない間にDinkyが死んでるかも」とちらっと思っていたので、「ついにこのときが来たか. . .」という気持ちです。Dinky、もう17年以上生きていてお年ですからね。「Xデー」が来るのをどきどきしながらしばらくは過ごすことになりそうです。

(写真は、わたしのベッドでお休み中のDinky。ウインクしているわけではないと思う。。。)