秋になると行きたくなるのが、温泉!わたしが実家に里帰りする度に訪れるのが、温泉地として名高い大分県別府。わたしの一回目の新婚旅行(?)候補地でもあります。九州の温泉地といえば黒川や湯布院が近年人気だけれど、やはり別府は腐っても別府。湯の質と種類の豊富さ、それに交通の便で選ぶならやはり別府です。(上の写真は別府名物、竹瓦温泉。大正時代?の建物が魅力です。湯だけではなく砂湯も楽しめますが、わたしはナパ・バレーの泥湯の方が好み)
別府の魅力のひとつが、一日あればいろんな温泉地をはしごできること。泥風呂が楽しめる鉱泥温泉や、入った瞬間から汗が噴出するサウナ設置の柴石温泉も気に入っているけれど、絶対外せないのが明礬&金輪(かんなわ)温泉。何たって、明礬から金輪へのルートは公認の「美肌コース」!(どうだ、参ったか!)明礬で角質を落とし、金輪で保湿するからだそうです。決して逆に、金輪から明礬へ行かぬよう。ちなみに、明礬と金輪はバスで10分くらいの距離です。

〈明礬温泉。山と湯煙、それに湯の花小屋が見事にマッチして温泉情緒を誘います。あちこちから湯煙が上がっている別府。火事の発見が遅れそうだと心配するのはわたしだけ?)

(昼食はいつも、明礬温泉にある食堂で生醤油さぬきうどん。高松直送の麺使用だったっけ?「なして別府でさぬきうどん!?」動物性食品を使用している限り、「その土地の名物食」はプランタンには何の意味もありません。プランタンは世界中どこに行こうが自分の食志向を貫き、「自分の食志向に忠実であるよりその土地の食生活に合わせよう」と思うことなど決してあってはなりませぬ! ←なぜ、昔口調?)
「美肌命!」のわたし(?)は当然この「美肌コース」を辿り、シメは「保湿の金輪」ということになります。この金輪、湯だけではなく一昔前の街並みであるところもポイント高し。山田洋次・映画監督が選ぶ「次世代に残したい日本の街並み100選(だっけ?)」に入っているのも頷けます。そんな街にお賽銭程度で入湯できる公衆浴場が何ヵ所かあって風情満点。ただ、道路が狭いので火事のときは消防車が入れなくて大変だろうな~。

(金輪温泉で会ったこの気品さえ感じる猫、野良猫です。地元住民が食事を与えているので人懐っこく、「地域猫」と呼んだ方が正しいかもしれません)
この一昔前の街並みを彩っているのが、夕方になるとどこからともなく現れる猫たち。いわゆる野良猫だとすると、金輪に野良猫が多い理由は納得。道が狭くて車はスピード出せないので猫にも安全度が高くなるし、町のあちこちから湯煙が上がっているので冬でも暖かい場所が多そうですからね。金輪は、人間と猫が共存するには理想の街なのかもしれません。これからの街づくりのテーマは、「人間と猫が共存しやすい街」で決まり!?

(「考える?猫」二匹。ポーズと表情が二匹でシンクロしているのがお見事!)

(この猫たち、横から見ると映画やテレビドラマのポスターになりそうなほど決まってますね。お互い「ツー・カー」の仲なのでしょう。いや、猫だから「ニャオ・ミャオ」か? ←どうでもいいことだった!
)
一昔前の街並みとそこでのんびりする野良/地域猫たち・・・。保湿効果があるらしい湯以外にも金輪では「+α」を満喫できます。別府を訪れる機会があれば是非。
人気blogランキングへ(←言い換えると、日本の一般的な街は人間と猫が共存しにくいのかも?)
別府の魅力のひとつが、一日あればいろんな温泉地をはしごできること。泥風呂が楽しめる鉱泥温泉や、入った瞬間から汗が噴出するサウナ設置の柴石温泉も気に入っているけれど、絶対外せないのが明礬&金輪(かんなわ)温泉。何たって、明礬から金輪へのルートは公認の「美肌コース」!(どうだ、参ったか!)明礬で角質を落とし、金輪で保湿するからだそうです。決して逆に、金輪から明礬へ行かぬよう。ちなみに、明礬と金輪はバスで10分くらいの距離です。

〈明礬温泉。山と湯煙、それに湯の花小屋が見事にマッチして温泉情緒を誘います。あちこちから湯煙が上がっている別府。火事の発見が遅れそうだと心配するのはわたしだけ?)

(昼食はいつも、明礬温泉にある食堂で生醤油さぬきうどん。高松直送の麺使用だったっけ?「なして別府でさぬきうどん!?」動物性食品を使用している限り、「その土地の名物食」はプランタンには何の意味もありません。プランタンは世界中どこに行こうが自分の食志向を貫き、「自分の食志向に忠実であるよりその土地の食生活に合わせよう」と思うことなど決してあってはなりませぬ! ←なぜ、昔口調?)
「美肌命!」のわたし(?)は当然この「美肌コース」を辿り、シメは「保湿の金輪」ということになります。この金輪、湯だけではなく一昔前の街並みであるところもポイント高し。山田洋次・映画監督が選ぶ「次世代に残したい日本の街並み100選(だっけ?)」に入っているのも頷けます。そんな街にお賽銭程度で入湯できる公衆浴場が何ヵ所かあって風情満点。ただ、道路が狭いので火事のときは消防車が入れなくて大変だろうな~。

(金輪温泉で会ったこの気品さえ感じる猫、野良猫です。地元住民が食事を与えているので人懐っこく、「地域猫」と呼んだ方が正しいかもしれません)
この一昔前の街並みを彩っているのが、夕方になるとどこからともなく現れる猫たち。いわゆる野良猫だとすると、金輪に野良猫が多い理由は納得。道が狭くて車はスピード出せないので猫にも安全度が高くなるし、町のあちこちから湯煙が上がっているので冬でも暖かい場所が多そうですからね。金輪は、人間と猫が共存するには理想の街なのかもしれません。これからの街づくりのテーマは、「人間と猫が共存しやすい街」で決まり!?

(「考える?猫」二匹。ポーズと表情が二匹でシンクロしているのがお見事!)

(この猫たち、横から見ると映画やテレビドラマのポスターになりそうなほど決まってますね。お互い「ツー・カー」の仲なのでしょう。いや、猫だから「ニャオ・ミャオ」か? ←どうでもいいことだった!

一昔前の街並みとそこでのんびりする野良/地域猫たち・・・。保湿効果があるらしい湯以外にも金輪では「+α」を満喫できます。別府を訪れる機会があれば是非。
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