SHINKO の ブログ日誌

今日を大切に生き、明日を信じて未来を語りたい …

嘆きの壁

2008-12-07 | Weblog

2008年11月12日~21日まで「ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の世界三大宗教の聖地エルサレムと紅海、死海のリゾートから
自然の神秘に触れるイスラエル十日間の旅」のツアーに参加しました。関空から9時間のフライト、タシケントで乗り継ぎ又5時間半で
テルアビブに到着しました。空港へ降りた時、昭和47年5月30日に日本赤軍が空港襲撃事件をおこした所だと思い一瞬緊張した。
今は建てかえられて大きな近代的な空港でした。入国手続きは厳しくて90%の人はスーツケースを開けられます。私は今年7月に
イランへ入国していたので詳しく聞かれました。イスラエルへの入国スタンプがあると他のアラブ諸国へは入国できないと聞いていた
のでイスラエルを後にしたのですが、イランとイスラエルは誠に緊張した関係だなと実感しました。その時日本から同行した添乗員が
そばにいなかったので、私のつたない英語の説明では ”らちがあかない” と感じたのでしょうか なんとか通過、私はパスポートには
「ノースタンプ プリーズ!」とお願いしたら係員も心得たもので別紙に押してくれて無事入国できました。聖地エルサレムとキリストの
足跡を訪ねる旅も楽しみですが、この国の複雑な歴史は、私にはなかなか理解できません。今現在もあるイスラエルとパレスチナの
根深い対立、イスラエルはどうして周辺のアラブ諸国に嫌われているのか?イスラエルが何をしたというのか?遡れば、ユダヤ人は
何故迫害されたのか? ホロコースト(ユダヤ人に対して大量虐殺)はなぜおきたのか?分からないことばかりの 旅の始まりです。
この旅で私の中の疑問が少しでも解ければいいなと思います。帰国してから年末を控え、写真の整理もまだできていません。来年に
なると思いますが旅日記がSHINKOのホームページにUPできるように頑張ります。少し先のことですが、又御覧頂けたら幸いです。
取り敢えず、「嘆きの壁」 の場所の写真だけUPしました。サムネールにマウスオンで御覧下さい。


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かっての神殿も西暦70年にはローマ軍によって完全に破壊され、神殿の西壁だけが残り、これが嘆きの壁と呼ばれています。ユダヤ人の礼拝所になっている。


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