SHINKO の ブログ日誌

今日を大切に生き、明日を信じて未来を語りたい …

シリア・ヨルダンの旅~ の想い出 №6

2008-01-24 | Weblog

旅も5日目、最も優美な中世十字軍の城として有名な クラック・デ・シュバリエへ
11世紀初頭に、ホムスの王が築いた砦で、1099年に聖地エルサレムを奪回
するために、遠征してきた十字軍、ホスピタル騎士団 が占領し、城砦としての
大幅な改築を行い、堅固な外壁と堀で囲まれた内城は端正なゴシック式の回廊
を持つ大ホールやチャペルなども残っています。その後マアルーラへ、
アラム語で入り口を意味するマアルーラは、東レバノン山脈のふもとにある
岩山の斜面に建てられた小さな美しい村です。ここではイエスキリストが話して
いたという アラム語 が今も話されていて、現地の人にそのアラム語で話して
もらいました。  が、もちろん  ○×△%#&…。???です


クラック・デ・シュバリエ と アマルーラ
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十字軍の要塞クラック・デ・シュバリエクラック・デ・シュバリエクラック・デ・シュバリエ端正なゴシック式の大回廊城内のチャペルクラック・デ・シュバリエ岩山の斜面に沿って建てられた石造りの家々(アマルーラ)岩山に沿って建てられた石造りの家アマルーラの教会東レバノン山脈のふもとにある小さな美しい村アマルーラ
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シリア・ヨルダンの旅~ の想い出 №5

2008-01-24 | Weblog

 4日目は世界遺産パルミラ遺跡の観光です。シリア砂漠の真ん中に位置しながら
その豊富な地下水により、古代ローマ時代のシルクロード商隊達が砂漠のオアシス
として立ち寄る一大商業都市として栄えました。最盛期、パルミラ最大最古の
ベル神殿の周辺にはコリント式の円柱が390本もあったと言われています。
パルミラ遺跡は昨年12月19日にUPしています。再度、御覧頂ければ幸いです。



シリア・ヨルダンの旅~ の想い出 №4

2008-01-24 | 旅行

昨年12月に訪れたシリア・ヨルダンの旅の想い出の続きを書こうと思います。ページがとびとびになり
申し訳ありません。2日目、ドーハ観光の後、又空路、シリアの首都ダマスカス に。3日目はダマスカス
観光です。まずはシリア全土から発掘された出土品の数々を展示した国立博物館へ。次に聖ヨハネの
首が葬られている世界最古のウマイヤドモスク へ。ここはイスラムの聖地として巡礼者が後をたたない
そうでこの時もモスクの中はいっぱいの人でした。私達は黒やグレー色のフードのついたマントのような
ものを頭からすっぽりと被らされて、まるでねずみ男のような、出で立ちでモスクの中に入ることを許され
ました。その後聖パウロの改宗にまつわる話に登場するアナニナ教会とスーク ( 市場 )を訪れました。
絹のスーク、仕立て屋スーク、香辛料の香り漂うスーク、貴金属スーク、など様々な地区に分れています
レストランやスナックは、いたるところにあります。料理は酸味のあるミントで調理した肉料理、香辛料を
たくさん使った生野菜やサラダが多く出ました。私達はスーク巡りがどこへ行ってもやはり大好き!です

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